クリニックF オフィシャルブログ
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おはようございます。
天気は良いですが、とても寒いですね。
今日1月30日は、クリニックFの診療日です。
来春4月にフロリダ州で開催される(ASLMS)米国レーザー医学会の発表演題の、ポスター及び口演のプレゼンテーションの事前投稿の締切を、2月15日に控えています。
今週は、診療後に何人かの先生が上京されて、診療後にディスカッション及びレーザー照射を行って共同発表の最終まとめををする予定です。
今回僕が米国レーザー医学会で発表する演題は、
「ニキビ痕治療に使用されるフラクセル3DUAL」
「マドンナリフト(上まぶたのたるみを取るレーザー施術・レーザーによる上眼瞼拳上術)」
についての二つの演題です。
開業医が診療ののちに、研究をするのは正直大変です。
僕の専門は、特に今世紀に入って飛躍的に進歩した、レーザー光医学(Photo Medicine)という、最先端の医学と工学が融合した分野ですので、当然、教科書もありません。
先人に学ぶといっても先輩は数えるほどしか存在しません。
ぶつかった壁や思い至った疑問に対し、自分でひとつひとつ検証を重ね、解決していくしかないのです。
一方で、この日々の診療や治療法への工夫、国際学会への参加による知識の集積が、僕の知的好奇心を満たしてくれているともいえるのです。
クリニックFの患者さんに対して、より良い治療を提供できるように、今週も頑張ってゆきたいと思います。
さて、僕の今日の国際学会周遊記は、年末に滞在したドバイについて。
後三つのブログを上げてしまおうと思います。
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中東のレーザークリニック見学ののちに訪れたのは、スーク・マディナ・ジュメイラ。
高級リゾートホテルや中東地域最大のショッピングセンターの建設が続くドバイですが、
1990年代に開発されたのがこのジュメイラビーチの地域です。
世界最初の7つ星ホテル。「ブルジュ・アル・アラブ」。
そして、隣にあるジュメイラビーチホテル。
これらの施設の周りにあるショッピングモールです。
アラブ風のアンティークショップのお店などが並んでいます。
こちらは、ドバイの施設としては古いもので、確か僕が15年前にこの地に来た時にもあった気がしますが、大きく改築されていました。
こちらもヴェネチアン風ですね。
ホテルアトランティスは、ディズニーランドみたいだと思いましたが、こちらもラスベガスのような外観です。
船に乗ってみようと思ったのですが、3時間待ちであきらめました。
ドバイでクリスマスと新年を迎える人たちで予約がいっぱいのようです。
アラブ風の建物が珍しく、目を楽しませてくれました。
ショッピングモールを歩いているうちに、日が暮れてきました。
地平線が見えるような砂漠ですので、日が落ちると一気にあたりが暗くなります。
先ほど訪れたブルジュ・アル・アラブも、とてもきれいに見えます。
日没後は、2009年に完成した、ドバイファウンテン(噴水)を観に行こうと思います。
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こんにちは。
今日1月28日(土)も四谷で診療を行っています。土曜日ですので患者さんが多く、少々ばたばたしています。
クリニックFでは、遠方にご在住の患者さんも多いことから、治療にお越しいただけない期間中はメールやお電話でのご相談・ フォローアップを承っているのですが、最近似たようなご質問、ご相談が続きましたので、ブログでもご紹介しておこうと思います。
それは、冬場の乾燥対策について。
雪ですこし和らいだとは言え、今年の乾燥は厳しく、皮膚にもタフなシーズン到来です。
この期間は、ご自宅でのホームケアにどれだけ力を入れるかによって、肌年齢に5歳~10歳差がついてきます。「夏に女性は老ける」と言いますが、それは冬場も同様なのです。
クリニックFでのレーザー治療は元々のお肌質を改善していくことを得意としています。
しかしながら、そのようにしてレーザーで改善されたお肌を、良い状態で維持していくためには
○普段のスキンケア及びお化粧の仕方の見直し
○住環境における温度や湿度などの調整
○栄養状態のケア
○血行促進に対する意識改善
○ストレスマネージメント
といったことは必要不可欠になってきます。
そのため、ご自宅での乾燥対策に今よりさらにもう一歩重点を置かれた生活をお送りいただけると、肌はより鍛えられ、乾燥に耐えることができるようになります。
具体的にどんなことができるかといえば:-
○基礎化粧品による保湿をもうすこし小まめに行う
○信頼できる、肌質にあったブランド/メーカーのファンデーションなどで、日中はその上からさらに蓋をして外気や埃、活性酸素から肌を保護できるようにする
○クレンジングや洗顔で皮脂を取りすぎないよう気をつける
○加湿器やマスクなどによる保湿対策を徹底する
○血行不良を回避するため、入浴方法を見直したり、ストレッチや軽い運動、マッサージなどを日々の生活に取り入れる。衣類、下着ももう一度見直し、血行促進を促す
○栄養状態にも注目し、ビタミン類・・特にビタミンB類やEなどを必要に応じて摂取する。食事でとりきれない場合はサプリメントなどの力を借りる
・・・といった普段の生活の中で、すぐにできること、たくさんのお金を使わずにできることがけっこうあります。
そしてこれは、乾燥に悩む方にも、ニキビに悩まれる方にもどちらにも当てはまりますし、ファンデーション以外の項目は、男性にも当てはまります。
こうした改善により、得られる効果というのは大きなものがあり、小さな努力の積み重ねによって、レーザーの治療も次に御来院頂く際にはレベルがひとつ上の治療に入っていただけるようになるのです。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、今一度こうした点をご確認・改善していただくことによって、若々しい状態で春の桜を愛でることができるようになりますよ。
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おはようございます。今日も天気がいいですね。
今日1月28日土曜日もクリニックFの診療日です。
朝から患者さんがたくさんいらっしゃいますが、今日も頑張っていこうと思います。
さて、僕のブログは年末の中東ドバイでのレーザークリニック訪問の後の話。
ドバイには24時間滞在しました。
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クリニック訪問の後、椰子の木を模った人工島「パーム・ジュメイラ」に行ってきました。
ちなみに、このカードは、人工島中央を走るモノレールのチケットです。
ドバイの海岸に、このような人工島が建設されたのは今世紀に入ってからですが、この写真を見たことがある人も多いですよね。
ちなみに人工衛星で観れる、唯一の人工島なのだそうです。
ちなみにこの人工島の入り口がこちら。
人工島は考えていたよりもはるかに巨大なものでした。
こちらパームの中央部です。高級別荘地になっているそうです。
中央部にはまだまだ建設中の建物もたくさんあります。
遠くに7つ星ホテル、ブルジュ・アル・アラブが見えますね。
横から見るとブルーなんですね。初めて見ました。
さらに、一番上のパームの写真の最先端の、円周上にアーチ状の建物があるのが見えますか?
一直線に走るモノレールの先端にあるのが、2008年9月24日に、なんと1,650億円かけて建設施工されたホテル&大型リゾート施設「アトランティス・ザ・パーム」。
こちらの桁外れに大きな施設の他に、人口ピラミッドを模した巨大プールと滑り台がありました。
水着の持ち合わせがなかったので入れませんでしたが、巨大なディズニーシーにいるような感覚に陥ります。
こちらはアトランティス大陸と海底人をモチーフにしたもの。
独特の内観で、素晴らしいものでした。
飼育の難しいカブトガニもいました。
昨年は、シンガポールの商業施設に驚いたのですが、このドバイは桁が違います。
レーザークリニックが乱立する理由もわかりますね。
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おはようございます。今日も晴れていて気持ちがいいですね。
今日1月27日も、クリニックFの診療日で朝から四ツ谷で診療しています。
昨日は工学部の大学院の研究室に通い、工学レーザーの論文の投稿先についても打ち合わせをしてきました。来月が比較的海外出張が少ない月なので、いろいろと溜まっている文献を一気に片付けたいと思っています。
さて、僕の今日のブログは、年末に訪れたドバイのレーザークリニックの話です。
もう少しお付き合いください。
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今回の中東のスキンケアクリニックで訪れたのは、DubaiのJumeirah Town Centerの中の2階にあるKayaスキンクリニックです。
Kaya Clinic Chainは、インド、中東 (アラブ首長国連邦、 サウジ、オマーン)、バンクラデイッシュ、シンガポールに約130のレーザー・スパ・クリニックを展開する巨大チェーン。
ジュメイラタウンセンターは巨大なショッピングモール。

あまりに巨大で広角カメラでも、写真がうまく撮れませんでした。
この商業施設の2階(あちらではファーストフロアですが)に、クリニックはあります。
院長のDr.Taysirです。
ドバイのレーザー市場と、クリニック市場についてお話しさせていただきました。
2009年にドバイショックが起こったとはいえ、ドバイは現在も中東の金融センターといえます。
いまだ中東の美容市場は成長を続けているそうです。
新規に開業し、資本算入する経営母体も多いようですが、それを凌駕するほどの市場の拡大があるのだそうです。
日本のスキンケアクリニックは、「肌質を改善し、肌をメンテナンスする」という状況に達していますが、こちらの主要なレーザー医療市場は、いまだレーザー脱毛のようです。
中東の女性にとっても最新美容医療への興味は尽きないようです。今後日本の女性のように、「肌をメンテナンスする」概念が中東にも出てきたら、これは莫大なマーケットになるのでしょうね。
中にはきれいなカウンセリング室と
施術のすべてをイスラム語と英語で記したパンフレットがあります。
レーザー機器を見せていただく予定だったのですが、滞在した時間には、年末にも関わらず患者さんが多く、レーザー室はどの部屋も施術中。仕事の邪魔をしてもいけないので遠慮させていただくことにし、空いている部屋のみ見せていただきました。
美顔器もフォトの機器も、配置してありました。
患者さんは男性もいましたね。
この施設の横からは、ブルジュ・ハリーファが見えました。
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おはようございます。
1月26日。今日は木曜日で、クリニックFの休診日です。
快晴で気持ちがいいですね。
昨日久しぶりにACボディをやったので、今日はお腹が筋肉痛です。
木曜日は工学部大学院のレーザー研究室に通う日なのですが、今日は昼過ぎまで論文作成や、本の執筆に集中したいと思っています。
医学は常に進化していて、疾病構造も変化します。
数十年前の医師であれば常識であった感染症に対する診断技術や治療技術が失われつつあり、初期の症状が見落とされること多いと聞きます。
つい先日滞在したケニアの医療情勢を調べるのに、寄生虫、細菌、ウイルスなどの感染症を国試受験以来、久しぶりにおさらいしなおしました。いい復習になりました。
今後日本で必要かつ、研究されなければいけない医療は、やはり低線量放射能内部被曝対策になってゆくのでしょうね。
こちらも目下、海外から情報を集めつつ、勉強中です。
美容医療にレーザーが使用されるようになって約20年。
特にこのレーザー治療の分野では、10年間の治療方法の変化が、同じ医療の他の分野に比べても著しく、数年前の論文があっという間に古くなってしまいます。
レーザー医療も新しい情報のキャッチアップも大切ですが、論文や著作として、アーカイブを残さなければならない治療方法も多いですね。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は、昨年末にケニア滞在の途中に訪れたドバイについて、いくつかのブログを上げてしまおうと思います。
************************
ケニア・ナイロビ国際空港から、飛行時間5時間。
ドバイに到着したのは夜11時半でした。
上空からみるとドバイの夜景も綺麗ですね。
手配したタクシーに乗ってホテルに向かいます。
カーレースができそうな広い道。
暗いのでわかりにくいかもしれませんが、制限時速百キロ、片側7車線の道です。
アラブの首脳達の写真が右手の大きな電光掲示板で表示されているのが見えます。
ドバイに来るのは、1997年以来15年ぶりのことです。
変化したとは聞いていたのですが、翌朝あたりの景色を見てびっくり。
ホテルの窓から見ると、7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブ(左)や、ジュメイラビーチホテル(右)などなど、以前来た時と変わらぬ見慣れた景色が見えました。
しかしながら、僕が宿泊したプルマンホテルの辺りは15年前は単なる砂漠だったんですよね。
砂漠が、2005年に開設された「モール・オブ・エミレーツ」という巨大な商業施設になっていました。
こちら、最近ドバイにできた高架電車路線の駅です。すべての駅がこのデザインです。
商業施設より遠く霞の先に、背の高い建物がうっすらと見えるのわかりますか?
これは、2010年に完成した世界一のタワー「ブルジュ・ハリーファ」。
なんだか未来都市みたいですね。
朝食をとった後、少しあたりを歩いてみることにしました。
こちらがその商業施設。
かなり巨大なクリスマスツリーもありました。
こちら。
スキードバイという、室内スキー施設。
2005年に完成して以来、人気の施設なのだそうです。
モールの中の商店街から、ガラス張りで中が見えるのです。
年末で長蛇の列。
混雑して入れませんでしたが、外からみた様子は、千葉に昔あったザウスみたいですね。
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おはようございます。
1月25日(水曜日)。今日もクリニックFの診療日です。
今日もいい天気ですね。
年始から始まった毎晩の新年会も、昨日でひと段落しました。
体重が増えてしまったので、約1年ぶりに、ACボディを始めることにしました。
ACボディは、体幹の筋肉を鍛える機器で、一回30分間。
腹筋300回分に相当する運動量です。
今では国内の著名なクリニックには、ほとんど入っている痩身機器ですが、僕自身もこの機器の開発実験や、特許取得に関わりましたので、効果も理論も良くわかっています。
久しぶりにやってみましたが、けだるさが残り、かなり筋肉を動かしたという体感がありますね。
一昨年に、目標を決めて、2か月間に18回やった時には腹筋がついて、ゴルフのヘッドスピードが47㎞から52㎞まで上がりました。
最近は海外出張ばかりで、しばらく控えていたのですが、先日測定したところ、やはりヘッドスピードが落ちてしまいました。
鍛えていた間ははっきりとした効果がありましたね。
春に向けて、体質改善をめざし、少し続けてみようと思います。
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おはようございます。
今日1月24日火曜日も、クリニックFの診療日です。
昨夜の千代田区は、一面の雪模様。
昨晩は会食の場所から早めに帰ってきたのですが、今日は一転して素晴らしい快晴になりましたね。
皇居の雪景色が筆舌に尽くしがたい美しさで、観ているだけで幸せな気持ちになりましたよ。
さて、僕のブログは年末に滞在したケニアブログの最終章。アップしてしまいますね。
***********************
ナイロビ国内線空港から、国際線空港へのトランジット時間。
食事や搭乗手続きを考えても、2時間ばかり余裕がありました。
その時間を使ってキリンに触ることができる動物園「ジュラーフセンター」に行ってきました。
世界に多くの動物園がありますが、キリンに触れることが出来る場所はあまりないのではないでしょうか?
このように、キリンの頭が観光客の目の前に現れるのです。
餌をもらって、僕もキリンに触ってみました。
思ったより、ごわごわしていますね。
手の上にある餌を、長い舌でべろっと巻き取られるのです。
何とも言えない舌の感触(苦笑)。
牛になめられたような気持ちになります。
そしてキリンの左下にいる動物に気づきますか?
これ、イボイノシシです。
近くで見るとインパクトありますね(笑)。
ジュラーフセンターではこんなチェスが売っていましたよ。
思わず買いそうになりました。
ケニア最後の楽しみながら、再びナイロビ国際空港にやってきました。
そうそう。ケニアの紙幣をアップしておきます。
通貨レートは現在、1KES(ケニアシリング)=0.96円
でした。ほぼ数値通りのレートですね。
ケニアではクレジットカードも使えますし、滞在期間中、20ドル=約1500KESだけ変えたのですがそれで十分でした。
この紙幣、透かしも入っています。ライオンです。
ケニアでの滞在は合計60時間余り。
本当に楽しめました。
こちら、ナイロビ国際空港。
国際学会周遊記の舞台も、いよいよドバイに移動です。
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週末の土曜日、診療後に渋谷まで行ってきました。
Bunkamuraザ・ミュージアムで開催されている、「フェルメールからのラブレター展」に行くためです。
土曜日は21時まで開いているんですよね。これは嬉しい。
閉館時間間近ということもあったのか比較的空いていましたので、ゆっくりと絵に対面できました。
今回来日した絵は上の三枚。
《手紙を書く女と召使い》 《手紙を読む青衣の女》 《手紙を書く女》
フェルメールは手紙に関連した絵を6枚描いているのですが、そのうちの3枚が来日したことになります。
中でもこちら(画像はWikiよりお借りしました)の「手紙を書く女と召使い」は、アイルランドの首都ダブリンの美術館にあり、今まで現物を見ることがなかったもの。
僕にとって実物に対面した31枚目の作品でした。
そして、個人的には今回来日した中で、なぜかこの絵に一番惹かれました。
「青衣の女」は2010年にアムステルダムで対面したことがあるのですが、その後長期修復作業に入っていました。
今回は、修復が行われたのちの世界初公開なのだそうです。
ラピスラズリを使用した“フェルメールブルー”が一層鮮明になり、一瞬違う絵かと思うぐらい。
僕は修復前の青の色が素晴らしいなと思っていたのですが、これは賛否両論あるかもしれませんね。
********************************************
17世紀のオランダというものに、とても興味があります。
僕は、学生の頃から世界史が好きで、医師という職業に就き、国際学会参加を仕事のひとつにしています。
このプロファイルを見れば、きっと世界史に造詣が深い方からは
「そんな背景があれば、17世紀のオランダに興味が沸くのは当然だろう、レンブラントやフェルメールが好きなのも、そこに理由があるのだろう」
と指摘されてしまうことでしょうね。
説明しましょう。
現在オランダがある領域は、もともとスペイン・ハプスブルク家の領土として植民地化されていました。
しかしながら、16世紀前半にドイツにマルティン・ルターが、スイスにツヴィングリおよびジョン・カルヴァンが現れ、宗教革命運動が展開されます。
特にオランダが位置する「ネーデルランド北部地方」は、利潤追求を求めるカルヴァン派が多数を占めていたため、カトリックを強制する宗主国スペインとの間でオランダ独立戦争が勃発したのです。
あまりに戦争が長期化したため、カトリック教徒の多かった南部10州(べルギー及びルクセンブルク)は、独立戦争から脱落しましたが、80年間の独立戦争ののち、1648年のウェストファリア条約でネーデルラント連邦共和国は、国際的に独立を承認されるのです。
17世紀初頭。
日本では関ヶ原の天下分け目の合戦が終わり、江戸時代が幕明けるのと時を同じくして、オランダは東インドを侵略してポルトガルから香料貿易を奪い、オランダ海上帝国を築いて、黄金時代を迎えたのです。
特にフェルメールが画家として活動をした1650年代から70年代は、このオランダの黄金期にぴったりと重なります。
そして、その時代は、情報の共有の仕方、そしてコミュニケーションのあり方ががらりと変わった時期とも重なります。
宗教革命は「聖書に戻れ」と聖書を読むことを勧めましたので、識字率が上昇します。オランダは当時ヨーロッパ1の識字率の高さを誇り、それはそのまま教育水準の高さ、学校教育のレベルの高さを示します。
口頭や絵などで(当時は宗教の)情報を伝達する時代から、文字を使って情報を伝達する時代への変化。
これがどれだけ大きな意味をもつかわかりますよね。
特に科学や医学の分野では、この「文字」によるコミュニケーションが発達することにより広がったこと、発展したことが数知れず、そうした知識をシェアする機会をもつための「学会」が発足されたのも、17世紀だと言われています。
イギリスやフランスを始めとした各国に学術協会ができ、国際的な規模で学会が開かれ始めるのです。
今回の展示テーマにもなっている「手紙」。
識字率の上昇に伴い、ヨーロッパにおいて一般人の間で手紙という文化が花開いたのも、この17世紀なのです。
そして、その文化的レベルの高い黄金期のオランダを、色鮮やかに切り取り描写したのがフェルメールなのです。
フェルメールが描き、今回来日した3枚の絵では、手紙に関わっている人は全員女性です。
女性が手紙を書き、手紙を待ち、手紙を読む姿が、当時いかに斬新だったのか、その姿をフェルメールは絵に残したかったのかと、今さらながら気づくことができました。
そして、展示を見て改めて、文字を読むことのできる幸福とはどれだけかけがえのないものか、考えてしまいました。
人生において「字を読み、文章を理解し、それによって情報を蓄積・応用することができる」ということは、至福のひとつですね。
この展示は3月14日まで開催されているそうです。
お勧めしますよ。
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おはようございます。
今日は1月23日(月)。クリニックFの診療日です。
昨日発表になったお年玉年賀はがきの当選番号ですが、みなさん調べましたか?
小学生の時に切手集めをしていたのもありますが、僕は当選枚数がその年の運勢に重なっているような気がして、毎年これを調べないとお正月が終わる感じがしません。
もう30年ちかく続けています。
今年は5枚の当選。
3年連続5枚です。
「まずまず」の出だしです。
しかし、長期出張で痩せたはずなのに、帰国後連日の会食と新年会で確実に太りました・・・。体がちょっと重いです(苦笑)。
2月にはインド出張が控えていますので、そこで痩せるでしょうが、とはいえ明日で連日の外食も一段落しますので、また健康的な生活? を取り戻していきたいと思います(笑)。
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ムパタサファリで8つのブログを書いてきましたが、こちらが最後のブログです。
サファリでは、大型動物から小型動物までたくさんの動物を見ることができます。
水牛です。
山の中にも猿がいました。
こちら、ハイエナです。
ライオンキングの印象が強かったのですが、思ったよりもかわいらしかったです。
こちらかんむり鶴の仲間。大きな鳥でした。
ホロホロ鳥。近くで見ると本当にきれいなんですよね。
ダチョウもいます。
こちら、色がきれいでしたが、見たこともないトカゲです。
サファリで車が集まっていると、何か珍しい動物が見えることが多いのです。
ちょっとわくわくして近づいてゆきます。
この車の集団の視線の先には...。
ライオンの群れがいました。
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おはようございます。朝から冷え込みますね。
今日1月21日土曜日もクリニックFの診療日です。
僕のブログは、先月に滞在したアフリカケニアのサファリでの話。
もう少しですので、終わらせてしまおうと思います。
**********************************************
朝一番にゲームドライブに出ると、まず目に付くのがこちらの気球。
乗ったらさぞかし気持ちよさそうですね。
12月のサファリの天候は、雨模様でしたので、今回は気球には乗りませんでした。
ケニアのサファリの景色は、一度見たら忘れられません。
独特の景色です。
サファリで大活躍していたのが、日本製の車。
7割近くが日本車でしたね。
次のブログでは、水牛、鳥、その他の動物の写真をアップしますね。
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さて、今は東京で診療をしている僕ですが、ブログ上は2011年年末に訪れたケニアの話にしばし戻ります。
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観光に外貨収入の多くを頼るケニア共和国は、サファリ観光が貴重な自然資源となっています。
僕にとって、今回は二度目のサファリ。
一度目は2008年。南アフリカ共和国に出張した際。
ボツワナのチョベ国立公園(Chobe National Park)と、南アフリカ共和国のクルーガー国立公園のサビサビロッジに宿泊したことがあるのです。
初めてのサファリ体験で、充実した撮影機器も持たず、非常にもったいないことをした、次は必ず・・・と思っていました。
今回はカメラもバッテリーを入れ、この通り、400㎜の望遠レンズを用意して、準備万端(笑)でゆきましたよ。
今回滞在したケニアのマサイマラ国立保護区(Masai Mara)はケニア南西部のタンザニアとの国境沿いに位置する国立保護区です。
ケニアは高原で、黄熱病やマラリアを媒介する蚊の生息がそもそも少なく、四季折々に動物もおりますので、サファリドライブを楽しむ環境がそろっているのですよね。
特にこのマサイマラは、肉食獣・草食獣ともに、生息する動物の種類数・個体数ともにケニア随一と言える野生王国です。
総面積1,812平方キロメートルと言われましたので、大阪府や香川県とほぼ同じ面積の動物保護区といえます。
サファリ観光のロッジがたくさんありますが、この大きな保護区を、専用のジープなどで縦横無尽に走り回り、動物を探すゲームドライブを展開しています。
今回滞在したムパタサファリは、ケニアに数あるロッジの中でも珍しく本社が日本にあるので、特に日本人観光客が多い場所です。
こちらは宿泊したロッジです。
シャワーもあります。
こうしたロッジが敷地内に40あまりあります。
丘の上にあるので、見渡す限り地平線までサファリの光景。
お客さんも7割ぐらいが日本人で、日本語が話せるスタッフもいますので、日本人にはお勧めなのではないでしょうか。
ちなみにプールもありました。
僕の滞在日数は2日でしたので、朝晩の合計ゲームドライブ4回を楽しむことができました。
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おはようございます。今日1月20日(金)はクリニックFの診療日です。
今日の都心は、朝からボタン雪。初雪ですね。
交通機関が少々心配です。患者さんは大丈夫でしょうか? ご無理のないよう、お気をつけください。
昨日は木曜日で休診日を頂いていましたが、実は朝から篭って論文を仕上げていました。
集中したおかげでようやく一報書き上がり、昨日ポストに投函してきました。
独特の爽快感。
その後、本年オーランドで開催される米国レーザー医学会で発表する演題について、共同演者の工学部、薬学部の教授たちと4名で打ち合わせをかねた新年会がありました。
医学博士が2人。薬学博士1人、工学博士1人。
4人の博士の会合でした(笑)。
研究の専門が違うと、分野の常識にとらわれない意見や、思いもよらない人脈が出てきて、とても脳が活性化されます。
レーザーの話から始まって、放射能物質や微量元素の分光分析の話まで、話は尽きませんでした。
新しい仕事に生かせるといいなと思います。
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さて、今日のブログは久しぶりにクリニックFでかけるBGMの話です。
先週訪れたイギリスロンドンのコベントガーデンで購入した、アンジェラ・ゲオルギューのアリア集のCD(写真左)。
これ、アマゾンでみたらまだ日本では発売されていないんですね。予約はできるようです。
彼女が愛してやまないマリア•カラスのレパートリーを集めたものだそうですが、非常に良いのでお勧めします。
アンジェラは、マリア•カラスとそもそもレパートリーも近い。
一方で声質は違うのですが、そこが面白いところです。
アンジェラの方が重厚感がある声で、DVDなどの現代のメディアにおいては、ズーム画像で高い表現力と演技力が要求されるため、今風の好みになるのかもしれません。
僕は昨年購入したこの椿姫のブルーレイもお気に入りです。
今はBLは安くなっていますね。
この価格で世界最高のオペラを楽しめるなんて、最高の贅沢です。
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おはようございます。
今日1月18日(水)もクリニックFの診療日です。
昨日も朝から晩まで、患者さんが沢山いらしてくださいました。ありがたいことだと思っています。
クリニックFの患者さんは、リピートして定期的に来てくださる患者さんがほとんどです。一時期、会員制のクリニックにしても良いのではないかと考えたぐらい。
考えてみると昨日も
「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」
と、お互い、年明けの挨拶をさせて頂く方ばかりでしたね。
美しい肌をつくるために、医療レーザー機器以上に効果を望める手段は現在他にありません。
クリニックFでは、
1.まず患者さんの肌を診察し、その肌に必要なレーザーを、現在市場にあるレーザーから選択する。
2.定期的にレーザーを照射し、肌の表皮の透明感を上げ、真皮の内容を充実させてハリを持たせ、若々しい肌を維持するために、「肌をメンテナンスする」ための施術をおこなう。
3.必要があれば顔面下部やまぶたの「ゆるみ」や「たるみ」の治療や、「毛穴」や「ニキビ跡」などの表皮の凹凸を均一化する「肌質の改善」のための治療をおこなう。
という、
「健康な人に対する、レーザー医療機器を利用した肌のメンテナンスおよび肌質の改善」
をテーマとした診療枠からぶれずに、レーザー専門のクリニックを開院当初からやってきました。
特にレーザー皮膚科は進化の著しい医療分野です。世界各国のレーザー市場に情報網を張って、今年も新たな情報を集めつつ頑張って行こうと思います。
昨日は患者さんの診療以外では、欧州レーザー企業が新たに開発したレーザー医療機器の国内販売戦略について千代田区の企業の方にに意見を求められたり、体内放射能物質の測定のための国内企業と研究所の設立の打ち合わせをしたりと、大忙しでした。
個人的には年末から取りかかっている医療経営学の依頼論文の理論構築の目処がたち、早めに書き上がりそうで、これについては少し安心しました。
さて、年末のケニア〜ドバイ滞在ブログ。残りを書き上げてしまおうと思います。
***********************
年末に訪れたケニアのムパタサファリの写真。今日はカバとサイの写真です。
サファリにカバが棲息する沼地があり、こちらには20頭あまりのカバがいました。
4mはあろうかと思われる巨体のカバですが、水の中では思ったよりもすばしっこく動きます。
野生のカバをみる機会がなかったので、インパクトがありました。
そして、こちらは絶滅する可能性があると言われているサイ。
サイの角は、骨ではなく皮膚や髪に近いケラチン成分なのだそうです。
現地の雑誌でも問題になっていたのですが、このサイの角を密売する組織があり、多くのサイが犠牲になっているのだそうです。
これらのサイも、犠牲にならないことを祈ります。
世界
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おはようございます。
今日1月17日もクリニックFの診療日です。
今日は一時間早くクリニックを開けますので、今のうちにブログを仕上げてしまおうと思います。
実は昨日、ツイッターとフェイスブックには載せたのですが、「ハイゼンベルグの不確定性原理(Uncertainty principleですので、和訳は本当だったら不確実性原理ですね)」に欠陥がある事を、ウィーン工科大学と、名古屋大学の研究者が指摘したと新聞に報道がありましたね。
15日付の電子版のネイチャーフィジクスをすぐに確認したのですが、これが本当なら、量子力学どころか物理学の原理、さらにはこれらを引用した哲学などを覆す様な大きな発見で、今後の動向を興味深く観てゆきたいとおもいます。
この理論については半年前に、「理性の限界」という本について、僕のブログ国際学会周遊記でもふれたばかりなのですが、ハイゼンベルクの不確定性原理は、ドイツの物理学者ハイゼンベルクが1927年に提唱し、32年にノーベル物理学賞を受賞したものです。
大学生の時にこの理論について本を読んだことがあり、とても印象に残っている理論で、何しろこの理論が発表されて以来、何人もの科学者が対抗論文を用意して来た歴史があるのです。
この理論は、量子力学の礎とも言える理論で、「ある粒子の位置と運動量を、両方同時に正確に測定することは絶対に出来ない」
ということ。
もう少し詳しく説明すると、観測者がある粒子の位置や運動量を測定しようとすると、その測定器具も光や電磁波を利用しなければなりません。
しかしながら、測定器具から発進された光や電磁波も粒子です。
粒子をつかって測定しようとすることにより、元の粒子の位置や運動量が変わってしまうので正確な位置を測定することができない。
つまり、量子力学の世界では、測定では粒子の位置が決定できず、ある粒子が「特定の空域に存在する確率」が想定できるのみだということ。
世の中の物理事象は、全て数式で示すことができると考えて来た古典物理学者達は、この理論が提示されたときには、当然のように聞儀を醸し出しました。
特にアインシュタインがこの原理に対しては強く反対し、
「神はサイコロを振らない」
の台詞で、当時の物理学では解明していない実験者が観測できない「隠れた変数」理論(hidden variable theory)があるはずであるということを発表し、対抗しました。
しかし、この隠れた変数理論も(ジョン・シュチュワート・)ベルの不等式などで否定され、世紀のアインシュタインが量子力学に関しては、ハイゼンベルグの軍門に下ったのです。
さらに、この理論は量子力学の他に、哲学、文学、医学などの他の分野の科学に多くの応用分野がありました。
観測測定を元に進化して来た科学が、ある粒子の位置と運動量を確率的にしか測定できない。
「この世に100%絶対確実なことを、観察測定の手法では証明できない」ということを示されてしまったということです。
これはデカルト以来の機械論者の敗北を意味します。
一方で確率的にしか存在し得ない素粒子の位置が、人間が観察した瞬間に一点に決定(想定)されるというこの奇妙な現象。
観測の世界に人間の「意識の介在」が復活しなければならなかったということなのです。
例えば今の医薬の治験の方法をご存知でしょうか?
新薬の被験者は、実際の薬とは関係なく、今は自分は最新の医薬品を試しているのだという気持ちだけで病気が回復に向かうこと(プラシボー効果)があります。
これでは薬の効能を正しく測ることができないので、新薬を飲んでいる側も、飲ませている側もどちらが偽薬かわからない状態で検査をするニ重盲検法という方法で検査をするようになりました。
このハイゼンベルク不確定原理闘争は、20世紀に繰り返された観測主義論争の成果物でもあるのです。
今後の対抗論文に注意深く注目してゆきたいと思います。
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おはようございます。
本日1月16日(月)は、クリニックFの診療日です。
今日も冬らしいお天気になりそうですね。
昨日の日曜日は、いくつも依頼され、溜め込んでしまった医療関係の原稿を書いて終わってしまいました。今週も執筆仕事が多くなりそうです。
先週より東京で診療を再開していますが、ニキビ痕治療の患者さんと、マドンナリフトをご希望される方がどんどん増えていますよ。
さて、僕のブログ「国際学会周遊記」では、2011年12月に訪れたケニアのサファリ写真をもう少し上げてしまいますね。
また、先月中旬に訪れたNYブログは完成次第、過去の日付に差し込んでいます。宜しかったらバックナンバーをご覧下さい。
**********************************************
今日はサファリにいたシマウマのお話です。
シマウマは馬に似ていますが、性格は臆病でかつ獰猛です。
馬は餌付けして家畜に出来ますが、シマウマを家畜にすることはできないと、以前ジャレド・ダイアモンドの名著「銃、病原菌、鉄」で読んだ覚えがあります。
確かにシマウマの競馬はみたことありませんよね。
そもそも家畜化できる大型野生動物は、世界的にもそんなに種類がいないのだそうです。
ちなみにこの本「銃、病原菌、鉄」は僕の大好きな本。歴史・地理マニアで、さらに医学を専攻したものとして、個人的には2000年代に読んだ本の中で最も感銘を受けた書籍の1つでもあります。
非常に素晴らしい本ですので、まだ読まれていない方にはお奨めします。
では、改めてシマウマの話です。
シマウマの紋様は、人間の指紋のように、一体たりとも同じものはいないそうです。
絵画を観ているかのようです。
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年末に訪れたケニア ムパタサファリの第三弾。
ライオン編です。
ガイドさんにライオンを是非観たいとお願いしたところ、4回のゲームドライブで、20頭のライオンを観ることができました。
百獣の王ライオン。
サファリでもオーラがありました。
ライオンの家族に遭遇。
ライオンは一夫多妻なのだそうです。
ゲームドライブ中の別の車に近づくライオン。
ジープに怯えることも無く、悠然としてサファリを歩いていました。
群れをなさない雄ライオン。
鬣(たてがみ)が見事でした。
こちらは4人兄弟のようです。
母ライオンは獲物を捕りに行っていたのか、近くに見えませんでした。
次はゼブラ(シマウマ)の写真です。
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おはようございます。
今日もクリニックF開業日です。
朝から患者さんがたくさんいらっしゃっています。
年末にケニアのサファリで撮った写真。
今日はゾウの特集です。
次はライオンの写真を上げますね。
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おはようございます。
今日は天気が良いですが、寒いですね。
木曜日はクリニックFの定休日です。今日は工学部大学院の研究室に行く日です。
昨日の診療後はたまった論文をずっと読んでいて、ふと気づいたら眠っていました。
20日以上ヨーロッパやアフリカにいたので、完全にあちらの時間になっています(笑)。
工学部の研究室に顔を出すのは、秋から出張続きでしたので、しばらくぶりです。
工学部では年末から行って来た、新開発のファイバーデリバリーのダイオードレーザーによるESRによる活性酸素の実験も、1つの論文としてまとまりそうです。
日本美容外科学会誌で依頼されている、医師の経営的リスクマネージメントの論文原稿の締め切りも今月末でした。
今年は今まで地道に続けて来た研究結果をもとに、多くの論文を書く年になりそうです。
世界のレーザー医学、工学分野で新たな進歩が出来るように、日々臨床、研究、論文執筆に頑張って行こうと思います。
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東京・四谷で診療を再開しています。
慌しい中先ほどお昼にお弁当を食べましたが、やはり和食(日本食)は染みますね・・・おいしい(笑)。
さて、昨年に仕上げた医師専門誌の「ペインクリニック」の依頼原稿。
今日クリニックに出勤したら届いていました。
久しぶりに痛みについての医師向けの原稿を書きましたが、僕の医師としての最初のキャリアは、「痛み」の治療。
痛みの治療は奥が深く、医師としてどの分野においても役立つものが多いです。
今回依頼された原稿は、高圧酸素療法と痛みについてのもの。
海外の論文を検索してみましたが、二つのキーワードを直接繋ぐものは、ほとんどないのです。
結局、高圧酸素療法について書かれた多くの論文から、痛み治療に効果があるであろう3つの機序に疾患を分類し、まとめさせていただきました。
さらに、高圧酸素療法と活性酸素についての関わりも、章立てしてふれました。
こうして原稿を読み返してみると、付け加えたいことも沢山出てきますが、また次の機会に加えてゆきたいと思います。
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おはようございます。
昨日無事パリより帰国しました。
年末から年始にかけて、アラブ首長国連邦(ドバイ)、ケニア(ナイロビ、マサイマラ)、ドイツ(フランクフルト、ケルン)、フランス(パリ)、オーストリア(ウィーン)、イギリス(ロンドン)と、多くの国を出張&旅してきましたが、本日から今年のクリニックFの診療を始めます。
次の海外出張は、2月中旬にインドで開催される皮膚科学会での招待講演。それまで海外出張はありません。
今回の出張中は、トランクに詰め込めるだけ本を詰めて行きました。音楽の本、絵画の本、宗教の本、歴史の本、経営学の本、医学の本、合わせて20冊以上の本を読みました。
これだけ本を読める、まとまった時間を取れるというのは数年ぶりのことだったかもしれません。貴重な体験でした。
とはいえあまりに重くて、読み終わった本を捨ててこようかとちらっと思ったのですが、結局一冊も捨てられず...。
iPadに本を入れて持ち運ぶのも、まだ慣れていないのです。
書かなければならないブログもたまってしまいました。
これだけの国に行くと書き上げる順番もおかしくなりますので、書き上がり次第、過去の日付に差し込んでゆこうと思います。
それでは今日からまたお願いいたします。
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新年からフランクフルト(ドイツ)、パリ(フランス)、ウィーン(オーストリア)、ロンドン(イギリス)と続いたヨーロッパの出張。
昨日土曜日にこちらの企業と打ち合わせをした後、自由時間となりました。
いよいよ明日、ユーロスターでパリに移動し、帰国予定です。
つまり、今日が新年ヨーロッパ最後の夜です。
ロイヤルオペラハウスで、ワグナーの楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」のチケットをとっていたので、観てきました。
昼の3時に開演です。
こちらマイスタージンガーの序曲ですが、カラヤンの1957年の演奏をユーチューブで見つけました。
カラヤンの指揮については賛否両論ありますが、ワグナーに関しては良い演奏が多いと思います。
この楽劇のすべてを集約したとも言えるほど完成度の高い序曲。
名演ですので宜しかったらお聴きください。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、1945年に構想されて完成まで約20年という歳月を経て1868年6月21日、ハンス・フォン・ビューロー指揮、ミュンヘン宮廷歌劇場で初演されました。
実はこの作品が作られ、初演された背景はちょっと複雑です。
ピアニストのフランツ・リストの娘で、初演指揮者のハンス・フォン・ビューローの元妻であり、後にワグナーの妻となったコジマとの関係が深い作品なのです。
既にビューローとの間に子供が二人いたコジマとワグナーの不倫関係が進行し、周知になったため、1865年に、ワグナーはルートヴィヒ2世からミュンヘンを退去するように命じられました。
ワグナーは、コジマとの同棲生活をヨーロッパの田舎で始めたことで、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」に取り組む環境が整ったともいえるのです。
さらにコジマはこの作品についてワグナーとかなりの議論を交わして、完成に貢献したのだそうです。
この期間にコジマが産んだ二人目の女の子はエーファ(劇中の主人公)と名付けられました。
つまりハンス・フォン・ビューローは、元妻とその現在の夫との合作ともいえる作品を、指揮しなければならなかったということなのです。ビューローは、ワグナーを尊敬しており、大きな問題とはならなかったともいわれていますが、これには諸説あるようです。
僕はコジマ•ワグナーの物語を高校生のときに読み、方やリストの娘。方や神のように素晴らしい音楽を書く人達なのにと、複雑な思いをしたのを思い出します。今なら人間の矛盾性みたいなものを理解出来ますが、高校生のときの僕は、それがわからない実直な若者だったのです(笑)。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」は、あの「タンホイザー」と対をなすと言われている楽劇で、歌合戦という舞台設定も似ていますが、ワグナー唯一の喜劇としても知られています。
この楽劇は、この国際学会周遊記初めての登場ですので、あらすじを話しますね。
ヴァルター・フォン・シュトルツィンという異国の騎士が、ファイト・ポーグナー(金細工師、マイスタージンガー)の娘エーファに恋をします。
マイスターとは、中世のドイツの手工業ギルドが与えていた称号の一つ。
ポーグナーは、娘は独身のマイスタージンガー(英語だとmaster singer)に歌を競わせ、優勝者に娘を嫁にだすと公言します。
エーファに好意を抱いていた多くの独身のマイスタージンガー達が立候補しますが、ポーグナーは、ヴァルターこそ娘の夫にふさわしいと考えます。
しかしながら、異国の騎士ヴァルターはマイスタージンガーではない。
そこで、まずヴァルターをマイスタージンガーにするための工作をするのです。
この試験はかなり難しく、詩と歌の基礎知識に関する口頭試問など減点法ののち、さらに持ち点7での歌唱試験があり、ヴァルターは満たしていない点ばかりだったですが、ポーグナーはそれにも関わらず、強引にヴァルターをマイスタージンガーに推挙します。
もっとも、ヴァルターは歌試験の当日ミスを繰り返し、他のマイスタージンガー達の信認を得られず、マイスタージンガーになることが出来ませんでした。
ヴァルターもポーグナーも失意のまま幕が落ちます。
エーファはハンス・ザックス (靴屋、マイスタージンガー)に、ヴァルターが試験に落ちたことを相談します。実は昔に妻を亡くしたザックスは、エーファに恋心をいだいていたのです。
しかし、エーファの心を知ったザックスは、きっぱりと諦め、ヴァルターをマイスタージンガーになるように助ける事にします。
同じ頃、エーファに好意をよせていた同じくマイスタージンガーのべックメッサー(書記)の歌についてザックスが相談されます。ベックメッサーの歌を聴き、歌の規律から離れている場所を靴を鳴らして伝えたのですが、あまりにずれたベックメッサーの歌を聴き、この状態では打つ手はないと伝えます。
ちょうどその時、机の上にヴォルターが書いた歌詞を見つけたベックメッサーは、その歌詞がザックスが求婚のために書いたものと信じて持ち帰ります。ザックスはその様子を知りつつも、ある考えがあるらしく、そのまま持ち帰らせます。
第三幕で、マイスターたちが出そろろったところでザックスが前に進み出て、騎士ヴァルターを求婚者として歌合戦に参加させるよう願い出ます。
許可されると歌合戦が始まります。
まず、ベックメッサーが、盗んだ歌詞で求婚の歌を歌うのですが、歌詞の意図を理解していないため大失敗します。
彼は詞を書いた(と思っている)ザックスに責任を擦りつけようとしますが、ザックスはヴァルターが詞の本当の作者であることを明かします。
そんな中、ヴァルターは歌い始めますが、ヴァルターの歌は素晴らしく、マイスター達や聴衆が感動し、結果エーファとの結婚が認められます。
ヴァルターはマイスターの称号を一旦固辞しますが、周囲の説得により、マイスターの称号を手に入れるところで幕は落ちます。
今日のロイヤルオペラハウスの公演ですが、今日がシーズン(2011/12年)の千秋楽だったようで完成度も高く、聴いていいて何度も鳥肌が立ちました。本当に素晴らしかったです。
オペラは聴覚ばかりではなく、視覚も楽しませてくれます。英語の字幕が出ますのでドイツ語やイタリア語などの言語の勉強にもとてもいいし、大脳をすべて使って楽しんでいる感じがします。
オペラを観て宿まで歩いて帰る途中に、突然新しいアイディアが浮かんできたりするので、本当に脳が活性化しているんでしょうね。
こういった芸術の美しさに触れるときが、僕にとっての至福の時間ですね。
しかしながら、ワグナーなので長い。昼の3時に始まって、二回の休憩をはさみ、終わったのが夜の9時前でした。
舞台をされている演奏家の皆さんの方がお疲れだと思いますが、観劇6時間。
観ていたこちらも大変でした(笑)。
いよいよ日本時間の明日、帰国となります。
関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。
本年のクリニックFは、11日より診療を開始いたします。
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おはようございます。
今日1月6日から東京・四谷のクリニックFはスタッフが出勤し、電話予約やご質問を受け付けております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
年明けからヨーロッパにいる僕は先ほどクリニックに国際電話をして、新年の挨拶と状況の確認をしましたが、スタッフも元気そうで安心しました。
僕の帰国は10日の午後を予定しています。今年の診療は11日(水)11時に始めますので、それまでご迷惑をおかけしますが、もう少々お待ちください。
さて、現地時間の1月5日午後、僕は一度パリを出て、2012年ヨーロッパ3ヶ国目となるオーストリアはウィーンにやってきました。
ウィーンには1日半滞在する予定。今回ヨーロッパに来たのは欧州企業との打ち合わせや、スパの視察などが目的ですが、ウィーンはその合間の完全オフ。
スケジュール的にちょっと体力を考えると厳しいかなとも思ったのですが、厄年真っ最中のカラダに鞭打って? やってきました(笑)。
ウィーンでどうしても観たいオペラと絵画があったのです。
まずは、目的の絵画。
美術史博物館で、フェルメールの絵を見に行ってきました。
「絵画芸術」という絵をご存知ですか?
写真ではサイズがなかなか伝わらないかもしれませんが、かなり大判の絵です。
以前よりこのブログでも紹介していますが、僕は海外出張にいくつかテーマを持たせるようにしています。
そのうちの一つが世界に40枚弱しか残っていないフェルメールの絵を、現在所蔵されている現地の美術館で観るという作業をしています。
今回はフランクフルトとウィーンで一枚づつ観ることができました。
これで世界に散らばったフェルメールの絵のうち、4分の3を観ることが出来たことになります。
ただ、残り4分の1については達成が難しいかもしれません。
ヨーロッパの田舎にあるものや、個人所有のものもあって、アクセスが難しいんですよね。
すこし深く調べてみたいとは思いますが。
さて、この美術館でフェルメール以外で特に印象に残ったのは、こちらのバベルの塔。
ピーテル・ブリューゲルの絵。
外観だけを見ると綺麗な、いかにも完成しそうな塔に見えますよね。
しかし、内部の螺旋と外部の螺旋がそもそも食い違っていて平衡感がありません。
バベルの塔の物語は旧約聖書の「創世記」に書かれていますが、
「人類の
について語ったものと言われています。
人類が、人智を超えて神に挑戦しようとして、自己崩壊すべくして建てられた塔なのです。
実現不可能な、天に届く塔を建設しようとして、結局
「それはバベルの塔だ」
と表現されるそうです。
そして、この塔を人間ひとりひとりとして考えれば、人間内部の自己矛盾を顕在化させたかのような絵でもありますよね。
ブリューゲルは、そもそも自己矛盾を持つ人間ーーー自分の中に「バベルの塔」をひとりひとりが抱える人間ーーーに、神を超えるものは決して造れない、神の領域に立ち入ってはいけないということを表現したかったのではないかと思いました。
一枚の絵画ですが、色々と語ってくれました。
そして、この絵を観て、僕は年末に滞在したドバイで観た世界一のタワー828mのブルジ
オイルマネーによって出来た人類最高(高さ)の建築物。
石油が異常な高値を示しているおかげで建てられたとは思いますが、こちらのタワーの内部は、現在科学の叡智を集結させた建築。
神への挑戦としてバビロニアで構想されたものが、2600年以上経過してペルシャ湾を超えたドバイで実現したと考えてよいのでしょうか?
それとも神にとっては、こちらも所詮は人類の作り上げたもので、すぐに自壊してしまうのでしょうか?
興味深いですね。
今回訪問した、ドバイの美容レーザーの先生と話したところ、2008年のドバイショック以降も引き続き経営は順調に伸びているとか。
年末に滞在したドバイのブログはまた帰国したらまとめてアップしますね。
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おはようございます。
新年からヨーロッパを4カ国まわる予定で、現地時間1月4日現在は2カ国目のフランスはパリにいます。
帰国は10日を予定しており、今年のクリニックFにおける僕の診療は11日から。
スタッフは6日から出勤していますので、電話予約は6日からとなります。
毎年IMCASというフランスのアンチエイジング系の学会があって、ここ数年1月はパリに出張することが多いのですが、今年の暖かさは珍しいです。
風は強く小雨がちらつくこともあるのですが、昨日も12度ぐらいまで気温が上がりました。
昨日は打ち合わせを兼ねて、オペラ座に昨年出来たというカフェ/レストランに行ってきました。
オペラ座でレストランを作る話は何度も持ち上がったらしいのですが、創業136年目にしての実現されたのだと聞きました。
ちょうどオペラ・ガルニエの右側に出来たのですが、人気のスポットらしく、とても混雑していましたよ。
内装も赤を基調としたこんな感じ。
二階もあります。こちらは二階に上がるスロープ(兼階段)です。
ちょうど昼食が終わっていたので僕はカクテル「フィガロ」を飲みました。
カクテルがオペラの名前なんですよね。
ちょうど明日から向かうオーストリアのウィーン歌劇場で「フィガロの結婚」のオペラチケットをとっているんです。
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新年、明けましておめでとうございます。
昨年は東日本大震災を始めとして多くの出来事がありましたね。
2012年の日本時間の新年の時間は、フランクフルトに着陸体制をとった飛行機の中で迎えました。
ちょうど時差が8時間ありますので、こちらのホテルにチェクインしたときには31日の午後5時。
新年は7時間後だなあと思って、フェイスブックに繋いでみると、日本では新年の挨拶をしていましたので、地球の広さを感じましたよ。長い大晦日でした。
今日1日フランクフルトで過ごし、夜の便でパリに入る予定です。
大聖堂のあるケルンや、ベートーヴェンやシューマンのゆかりの地であるボンも1時間ぐらいですので、移動出来ればいいのですが...。
毎年新年にその年の目標を決めているのですが、
今年は
1 昨年までと同様に国際レーザー医学会で発表を続ける。
2 レーザー医療関係で本を出版する。
3 工学博士号取得のための論文を、工学雑誌にアクセプトさせる。
4 放射性物質の生体代謝に関しての医師の研究会を企業とともに設立する。
5 イタリア語を勉強する(オペラを楽しんで観るためにやっぱり必要なのです)。
の5つを考えています。
ちょっと長くなりましたが、今年もまたクリニックFでは、世界最新のレーザー情報と診療技術を患者さんに提供することが出来ますよう、努力してゆきます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
クリニックF 院長 藤本 幸弘
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本日、ドバイ経由でケニアより帰国しました。
ケニアでは夢だったサファリでの動物撮影が出来ました。
あの様な場所で生活をすると、人生観が変わりますね。
さらに、中継地である中東ドバイでは現地のレーザークリニックに取材に往き、ドクターとディスカッションをする機会を得ました。
実はドバイに滞在したのは14年ぶり。
まだドバイが今のように有名ではなかった頃に旅行したことがあるのです。
このように帆の形をしたバージュ・アル・アラブ(世界最高峰七つ星ホテル)やジュメイラビーチホテルといった記憶にある風景もあるのですが、以前は単なる砂漠や海だった土地に、全く新しい都市が生まれているのを観て、本当に驚きました。
またこのブログで写真をアップしてゆこうと思います。
帰国したばかりなのですが、実は明日からフランクフルト経由で新年をヨーロッパで迎えるスケジュールです。
本年は、東日本大震災を始め本当に色々なことが起こりましたね。
個人的には今年は過去最高に海外出張と国際学会発表があった年でもありました。
クリニックFもご縁のある方々のおかげ様で今年も新年を迎えることができそうです。
来年もまた、世界各国のドクターやレーザー技術開発者と連絡を取り合いながら、世界最新のレーザー診療情報と技術をクリニックFの患者さんに、この東京で提供できるよう、頑張ってゆきたいと思います。
新年のクリニックFの電話予約受付(03-3221-6461)は1月6日から。
僕の診療は1月11日からとなっております。
本年は本当にありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。
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今日は朝から仕事が一杯でブログが書けませんでした。
年末に行ったケニア ムパタサファリの写真をまとめてアップします。
今日はキリン編
次は象の写真を上げますね。
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ケニアへの渡航を決め、まず頭をよぎったのは、予防接種のことでした。
アフリカ大陸の熱帯地域。
医師国家試験の時には覚えたのですが、もう20年近く前の知識。
友人の医師に聞いたり、厚労省のページを調べたりして最新の知識を仕入れました。
アフリカの熱帯地域に行く場合に、まず必要と考えられるのは黄熱病への対策です。
野口英世が研究し、命を落とした病気ですよね。
黄熱常在国に渡航する際には、黄熱ワクチンの接種済み証明書(イエローカード)を入国時に必ず要求する国や、帰国時の乗り換えの時に要求する国もありますので渡航の際に確認が必要です。
黄熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、発熱、寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気、黄疸などの症状があります。
現地の人の致死率は5~10%ですが、流行時や免疫をもたない旅行者などでは、60%以上に達するという報告もあります。
ワクチンは1回の接種で10年間有効ですが、注意しなければならないのは接種後10日目から有効になるということ。
黄熱は生ワクチンですので、接種には予約が必要になります。
直前では対処ができません。
もうひとつはマラリアです。
マラリアは熱帯熱マラリア、三日熱マラリア、四日熱マラリア、卵形マラリアと種類があるのですが、熱帯熱マラリア以外では命を落とすことはありません。
入院の必要はありますが特効薬もあり、この薬を処方することですぐ治ります。
予防的にマラリアの薬を飲む使用法もありそれも考えたのですが、薬による様々な副作用もあり、すすめられるものではありません。
アフリカで蚊に刺された日から1週間から2週間経って高熱(40度近く)が出たらマラリアを疑い、すぐ内科に電話連絡し(薬がない場合がある)受診した方が良いと思います。
アフリカには鎌状赤血球症という赤血球が鎌状に変性する病気があるのですが、この血球を持っていると、マラリアの感染に強いという利点もあり、医師国家試験で勉強したことを思い出しましたよ。
マラリアを媒介する蚊はハマダラカといいます。
その名前の由来は羽根と足に白黒の斑紋があるところからきています。
通常の蚊は吸血するときにお尻を下げますが、この蚊はお尻が上がっていることが特徴のようです。さらに夜間の暗い間しか吸血しませんので特に夜に気を付けた方がいいようです。
その他、いくつもの伝染病があるのですが、蚊を媒介にするものが多いです。
さらに、アフリカ大陸の蚊は、日本で売られているような虫除けスプレーではまず対応できませんので、長そで長ズボンを着用し、蚊帳などを利用するのが良いようです。
しかしながら、今回の様に冬の時期に、マサイマラのように高地のケニアに行く場合は、黄熱もマラリアもそんなに神経質になる必要はないと言われ、現地のナイロビのスーパーマーケットで上記のような強力な虫除けスプレーを買い、毎日使用しました。
なんだか効きそうですよね。まだ余っておりますので、クリニックFの患者さんでケニアに行かれる方がいらっしゃったら差し上げます(笑)。
結局注意深く見ていましたが、蚊に遭遇するようなことはありませんでした。
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ナイロビ空港に到着し、手配した車でナイロビ市内に向かいます。
イギリスが旧宗主国であるケニアは、ほとんどの国民がクリスチャンなのだそうです。
到着した日はクリスマスの日。
道行く人を見ると皆きれいに正装しています。
クリスマスの日は教会に行くのだそうです。
街で見かけたサンタさんの絵。
やさしそうですが、肌の色が黒いサンタさんなんですね。
車はナイロビ市内に入ります。
いつも渋滞のこの通り。
ナイロビには広い公園や、背の高い建物もありましたね。
途中の薬局で、気になっていたアフリカの蚊対策に虫除けスプレーを購入。
宿泊したホテルはこちらです。
なんとか部屋にたどり着くと、クリスマス用でしょうか。
こんなデコレーションが。
なんだか心が温まりますね。
さて、明けた翌朝。
ホテルのレストランで軽食を取り、いよいよマサイマラのサファリに向けて、国内線の空港に向けて出発です。
クリスマス休暇に入ったナイロビの街。驚くほど車がいません。
30分ぐらい走ったのち、ナイロビ国内線空港につきました。
このようなケニア航空のプロペラ機が、ケニアではバスのように使用されています。
こちらに乗り込み、いよいよマサイマラに出発です。
空港の横のナイロビ市内の一部です。
前日に車で撮った写真です。
現地の人に聞いたところ、この辺りはいわゆるスラム街と言われる地域で、東アフリカ諸国から多くの人がやってきて、住み着いているようです。
ナイロビからマサイマラまで約300km。
陸路の場合は8時間以上悪路を走らなければなりません。
眼下にアフリカのサファリを見ながら、目を凝らして動物を探したのですが、残念ながら、こちらではあまり見えなかったですね。
約一時間の飛行機の飛行で、マサイマラ空港につきました。
この空港は滑走路が土なのです。
そしてまず、降りたところのあたりの景色に驚きますね。
全く来たことのないサファリの風景です。
空港に降りて荷物をもらうと、ロッジのジープが待っていてくれました。
送ってくれた飛行機を見送りながら、ロッジに向かいます。
こちらの空港から約1時間山道を走りながら宿泊のロッジに向かいます。
もう日本を出国してから36時間ぐらい経過しています。
こちらのガイドのサイモンさんが滞在中はずっとついてくれました。
空港からロッジに向かう道も、動物がたくさん見えるのです。
途中、マサイ村も見えました。
そして、ようやく目指すムパタサファリロッジに到着です。
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以前より希望していた中東地区でのレーザークリニック見学。
今回ドバイ(アラブ首長国連邦)でそれが叶うことになりました。
最近は、カタールや同じアラブ首長国連邦のアブダビの方が繁栄しているといわれているのですが、いまだドバイは空路交通の要所です。
年末になんとか時間の調整がつくことになり、旅の計画を練ることになりました。
そして、ちょっと欲張りかなとも思ったのですが、ただ単に日本からドバイを往復するだけでなく、せっかくドバイに行くのだからそこからもうひとつ先まで行ける国はないか。その国とくっつけて旅ができないか。そんなことを考え始めました。
そこで候補の一つにに挙がったのが、ケニア。
僕が、この国際学会周遊記を書きはじめて早7年の歳月が経過しましたが、アフリカ大陸の中でレーザー機器を購入できるぐらいに経済が発達している国は、エジプトと南アフリカ共和国しかありません。
つまり、アフリカ大陸には2度しか滞在の経験がないのです。
ケニアのサファリは人生観が変わると言いますし、こんな機会でもないと一生行きそびれてしまうかも。
ケニアには日本から行くとなると大変な時間がかかりますが、ドバイからならわずか5時間で到着します。日程の都合で、行きはダイレクトでケニアに向かい、帰りにドバイに寄る計画を立てました。
日本がクリスマスイブの夜。
僕は、エミレーツ航空に乗り込みました。
この路線は、成田から夜に出発し、中東のアラブ首長国連邦のドバイまで、12時間で到着するものです。
真夜中のドバイ上空。
実はドバイには1997年に観光に来たことがあります。
砂漠の中に点々と都市があるような状態だったのですが、近代化しているようですね。
まだ暗いうちにドバイに着くと、
空港の掲示がすべてアラビア語。
異国に来た気分が徐々に盛り上がってきます。
ドバイの空港で4時間あまりのトランジット。
日本から持ってきた本を二冊も読んでしまいました。
ドバイからケニアに飛び立ちます。
航空機はアラビア半島を横断します。
窓際の席でしたので、外を観ていると、砂漠の不思議な紋様に魅了されます。
以前にドバイに来た時、砂漠(Desert)と砂丘(Dune)の違いを教えてもらいましたが、両者は地上に降りると明確に違います。
Duneは、背の高いもので、50m以上のものもあるのです。
アラビア半島は初めて横断しましたが、本当に大きな砂漠地帯ですね。
3時間以上かけてアラビア半島を横断します。
紛争地帯のソマリアを避け、ケニアの領空に入ります。
写真でわかるでしょうか? この辺りはサバナ(サバンナ 熱帯・亜熱帯地方にみられる草原)が見えます。
一段と違ったアフリカの大地が観ることができます。
そして、いよいよケニアのナイロビ空港に到着。
こちらに到着するまで日本を出発してから約20時間余り。
日本との時差は、約7時間あります。
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毎年すこしずつ書きため、機会がある毎に修正や更新を加えているレーザー/光治療の歴史。
レーザー会社の新入社員や転職キャリアの方々など結構このページがお役に立てているようで、時々声をかけてもらっています。
少々専門的な部分もありますが、良かったら一度読んでみてください。
■レーザーの歴史:http://clinic-f.com/Laser.html
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金融や医療、教育機関、商社、官公庁や音楽関係・・・といったところでお仕事されている患者さんが多く御来院され、他の美容クリニックと少々客層が異なるクリニックF。
ですが、意外な?患者さんも実は結構いらしてくださっています。
そのうちのおひとりが、光文社から発行されている雑誌JJでクリニックFで処方している化粧品をご紹介くださっています。
機会がありましたら、ご覧になってみてください。
さて、今日は今年最後の診療。朝からひっきりなしにおいでくださる患者さんと、忙しくも楽しい時間を過ごしています。
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ドイツ語で「美味しいもの」を意味するデリカテッセ(Delikatesse)の複数形であり、サンドイッチや惣菜を売る飲食店であるデリカテッセン。
NY滞在中はもっぱらお世話になることが多いのです(笑)。
この日の朝食。
パンとコーヒー。マッシュドポテトとベーコン+卵 。
だいたい毎朝同じようなものを食べるので、滞在中のメニューは、こんな感じでした。
毎日食べるお店は違ったのですが、見る度に行列が続いていて、ずーっと気になっていたお店がありました。
Carnegie Deli というデリのお店ご存知ですか?
住所は854 7th Avenue, New York, NYです。
1937年にできたお店なのだそうです。
最終日の早朝。まだ暗い時間にようやく食べることができました。
内装はこれまでこの店を訪れた、多くの人々の写真とサインが並んでいます。
こうしてみると壮観ですね。
僕が座った席の隣には、
レニー・クラヴィッツのサインがありました。
こちらの人気店では、こんな朝食を食べました。
最終日の新聞もアップしておきますね。
一つはユーロの債務のこと。
そして、
クレムリンで起こっている暴動について。
でしたよ。
この後、NYCからの帰国になりましたので、こちらのブログに続きます。
出張をはさみ、報告が遅れてしまったのですが、これで2011年12月の国際学会周遊記、NY出張記はおしまいです。
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NY・ブロードウェイ・ミュージカルの話をもうひとつ。
ミュージカル「RENT」をご存知ですか?
「RENT」はその名の通り、「RENT=家賃」が支払えないニューヨーク・イーストヴィレッジに住む若者達のクリスマスイブに始まる、お金はないけれど将来がある若者達を描いた作品。
ヒロインの名前はミミ(Mimi)。
つまり、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を1990年代初頭のニューヨークに置き換えた構想なのです。
ラ・ボエームは今回もNYCで観ましたし、現在でも世界中で愛されているオペラですが、そのテーマは普遍的なのですよね。
甘美なプッチーニの音楽とは正反対に、RENTの音楽は80’sのMTV世代の作り上げたロックミュージカルと、伝統的なブロードウェイミュージカルの融合した世界。
舞台に登場する若者も、セクシャル マイノリティー(性的少数者)、麻薬中毒者やAIDS患者など、今までの主流のミュージカルの題材ではないような人たち。
この舞台は音楽も振付けも超一流で、ニューヨークの住民の心をがっちりとつかんだのでしょう。
1996年2月13日、オフブロードウェイのニューヨーク・シアター・ワークショップで初演し大成功のうちに、同年4月29日ブロードウェイのネダーランダー劇場に舞台を移しました。
結局、同年度のトニー賞ミュージカル部門で最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀オリジナル作曲賞、最優秀助演男優を受賞、またピューリッツァー賞ドラマ部門でも最優秀作品賞を受賞するなど、数々の栄冠に輝いのです。
その後12年4カ月で連続上演5140回という、当時歴代7位のロングラン公演記録を残して、ブロードウェイのRENTは2008年9月7日に惜しまれながら幕を落とした伝説のミュージカル。
この「RENT」は、若く才能あふれたジョナサン・ラーソンが作詞・作曲・脚本を担当し、ほぼ独力で書き上げたミュージカルとして知られています。
ラーソンは七年の歳月をかけて彼の最初のミュージカルであるこの大作を書き上げたのですが、その開幕を目前にしたプレビュー公演初日の1996年1月25日未明に胸部大動脈瘤破裂によって35歳の若さで急死したのです。
胸部大動脈破裂が35歳でおこるようなことは滅多にないのですが、唯一マルファン症候群は例外です。ラーソンはマルファン症候群を患っていたことに気付かなかったのです。
しかし、これがまたRENTの都市伝説的な人気に結びついたともいわれています。RENTには熱狂的なファンが世界中に多く存在し、彼らは「レントヘッド」と呼ばれています。
僕も初めて見たときに衝撃を受けて、DVDを購入した記憶があります。
その後、日本を含む15ヵ国に世界公演の旅に出たと聞いていたのです。
実は今回のニューヨーク滞在中に、レントがブロードウェイ(正確にはオフブロードウェイ)に戻ってきていると聞いて、早速チケットを取得して観てきました。
NY滞在中インターネットでチケットを手配できるのですから、よい世の中になったものです。
舞台はアヴェニューQが開催している場所と一緒です。
オフブロードウェイで以前の劇場よりも場所は狭かったのですが、久しぶりにあの感動を味わうことができましたよ。
もしご覧になっていなかったら今お勧めです。
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2010年のトニー賞作品賞、脚本賞、楽曲賞などを勝ち取ったミュージカル「メンフィス / Memphis」
今までチケットが取れなかったのですが、ようやく今回観ることができました。
このミュージカルは、アメリカでロックンロールが生まれるまでの歴史のようなものですね。
白人DJとしてエルビスプレスリーの曲を始めて紹介したことで有名な、デューイー・フィリップスの半生をもとにしたものです。
中はものすごい混雑です。
舞台は人種差別が残る1950年代のテネシー州メンフィス。
当時は人種隔離政策によって、白人はカントリーミュージックを、黒人は教会で歌う黒人霊歌より発達したブルースを好んで聴いていました。
ブルースは黒人が初めてアメリカ語を使用して作り上げた楽曲だったともいえるのです。
音楽史的にみると、ヨーロッパ由来の白人の音楽は楽譜と音階をもとにした再演が可能な「メロディー」から発達しましたが、黒人の音楽はアフリカの土着の太鼓のような「リズム」から発展したということがいえます。
このリズム感のよさに注目し、主人公ヒューイが当時のタブーを破り、黒人音楽を白人用ラジオ局でオンエアしたことからこの物語は始まります。
ラジオ局には大反対されますが、聴衆には歓迎されます。
DJヒューイとして全米全土に影響を及ぼすようになり、こちらも当時タブーだったのですが、黒人の歌手と恋に落ちるのです。
ミュージカルではたくさんの音楽が流れますが、白人と黒人の音楽が、アメリカンロックンロールへと集結してゆく様が時代を追って変化してゆくのがわかります。
音楽は素晴らしかったので、それだけでも単純に楽しめますね。
ただし、英語はスラングとかも入っていて、物語を理解しようとすると少し高度です。
このミュージカルの映画版ができる計画がすでにあり、主演役を巡って、ザック・エフロンとジャスティン・ティンバーレイクの2人が競い合っていると現地の雑誌で読みました。
英語に自信のない方は、映画を観てからミュージカルを観てもよさそうですよ。
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42丁目を歩きながら、昼にチケットを取っているミュージカル・メンフィスのシアターに向かいます。
こちら図書館。
クライスラータワーも見える僕の好きな街並みです。
そして、ブライアントパークにやってきました。
やけに人が多いなと思っていたのですが、そういえばこの季節はスケートリンクになるのです。
巨大なクリスマスツリーもあります。
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ハイラインを歩いたのち、グランドセントラルステーションにやってきました。
ちょうどNYC滞在中、グランドセントラルステーションにアップルストアがオープンしたと報道があったのです。
あの構内のどこなのかな?
と思いながら歩いていってみると・・・
すごい。
グランドセントラルステーションのあの大きなホール。
その中2階のバルコニーがすべてアップルストアになっていました。
大きく報道されるわけですね。
NYCのグランドセントラルステーションにいらっしゃった方は、イメージつくと思います。
ものすごいことになっています。
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もう一つ、ニューヨークにできた新名所。
ハイライン。 ご存知ですか?
廃線となっていた高架鉄道の上が公園として整備され、歩けるようになっているのです。
2009年に初めの地域が完成し、2011年には西30丁目までより延長しました。
こちらも行ってみたかった場所なので、約3kmの道を歩いてみました。
入口は奥に見える高架の歩道橋のようなもの。
これがハイラインです。
階段を上ってみるとこのような、整備された公園といった感じになります。
高いところを歩くというのはなかなか気持ちの良いものです。
ハドソン川をまたいでニュージャージーが見えます。
建物の下を通過したりしながら、約3kmの道を北上してゆきます。
途中、廃線のレールが見えるようにしていたりして、楽しんで歩ける散歩道になっているのです。
デザインのよいベンチもあります。
ふと立ち止まって写真を撮っている人の目線を見ると
エンパイヤステートメントビルディングでした。
ゴルフの練習場も見つけました。マンハッタンに練習場があるんですね。知りませんでした。
こちらが北の終点です。
ゆっくり歩いて30分。
いい散歩道です。お勧めしますよ。
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ブルックリンブリッジを渡り、そのままロウワーマンハッタンに向かってみました。
新WTCのビルも建築が進んできましたね。
ニューヨーク証券取引所の前にも大きなクリスマスツリーがあると聞いていたのですが、確かにありました。
こちらです。
ちょうどお昼となり、鐘の音が鳴り始めました。
なんとなく鐘の音につられてこちらに歩いてきてしまいました。
このトリニティ教会は、ニューヨークで最も古い歴史をもつ教会です。
1697年にウィリアム三世が英国国教会として建てたと言われています。
ロウワーマンハッタンの目印みたいなものですよね。
日曜日でしたのでトリニティ教会でのミサがあったのですよね。
しばらくすると続々と人が集まってきました。パイプオルガンと少年少女合唱団とともに、一緒に讃美歌を歌いました。
清々しい心になりましたね。
クリスマスシーズンで、参加者全員、こんなプレゼントをもらいました。
クリニックに持って帰ろう。
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ブルックリンブリッジパークからは、橋を渡ることにしました。
ブルックリンブリッジを使用した映画はたくさんありますが、僕はこの橋を見ると、「ソフィーの選択(Sophie's Choice)」をなぜか思い出すのです。
1982年の映画で、メリル・ストリープがヒロインのソフィー役でアカデミー賞を受賞した作品ですが、ホロコースト体験や、妄想性分裂症などを扱った映画で印象に残っています。
エンディングシーンで、主役のスティンゴが、ブルックリン橋を一人で歩くのがとっても印象的でした。
日の出の方向を考えると、ブルックリンのほうからマンハッタンに向かう道を選択した方が写真写りもよいですので、この方向から渡ってよかったです。
寒かったのですが、橋の上を走る人も沢山いましたよ。
この橋は、アメリカでも最も古いつり橋の一つなのだそうです。
後ろを振り返ると、ちょうど朝日が昇るところが見えました。
橋の上から見える景色も独特でいいですね。NYに来た感じがします。
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過去にニューヨークの滞在も10回以上ある僕ですが、毎年新しい名所が出来上がり、時間を持て余すことがないのもこの街の魅力です。
現在開発中のブルックリンブリッジパークに行ってきました。
これはイーストリバーの東側のブルックリン地区。ブルックリンブリッジを渡った根元にあります。
地下鉄でブルックリンブリッジの根元まで。
岸向こうには建築中の新WTCビルも見えます。
僕が気に入ったのは、このパークから自由の女神像とエンパイヤステートメントビルディングというNYを象徴する二つの建築が見えること。
地上高から二つの建物が見える場所はほかにないのではないでしょうか?
この地区の開発は2013年に終わる予定のようです。
きっと良い公園になりますね。
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ニューヨーク5番街といえば、高級ブティックのお店ばかりが並びます。
このクリスマスイルミネーションは毎年LEDの技術進化とともに素晴らしくきれいになりますね。
少しご紹介しますね。
セントパトリック教会。ゴシック建築の美しい教会です。
ラジオシティのクリスマスツリーは色が変わります。
ハリーウィンストン本店。
トランプタワーです。
こちらティファニー本店です。
ここ光り輝く建物は今年5番街に出来たユニクロです。
内装です。ものすごく広くてびっくりしました。
その他、5番街ではないですが、コロンバスサークル。
こちらはセントラルパークの角ですので、クリスマスマーケットも出ています。
そして、タイムズスクエアこちらは昼夜あまり変わらずです(笑)。
NYCのクリスマスの雰囲気を楽しんでいただけましたか?
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ファウストを観たこの日の夜。
ハーレムで行われるジャズナイトツアーに行ってきました。
僕は合計10回以上、ニューヨークに滞在していますが、NYに出張するときはなぜか一人のことが多く夜のハーレムは行きにくかったのです。
今回は現地のツアーで申し込みをして、行ってみました。
まず、ハーレムでの、シルビアという、ソウルフードのお店です。
夜8時過ぎに入りましたが、非常に混んでいます。
初めて食べるソウルフード。
いわゆる賄い食が発祥なのだそうです。
店内には、オバマ大統領が来店した写真もありました。
その後、ハーレムの街を歩いてジャズクラブに移動。
向かったのはこちらのレノックスラウンジ。
今日のライブは5オクターブの声を持つ、DEE DANIELSでした。
こちらの部屋はゼブラルームという名前がついています。壁紙がシマウマのような文様なのですが、コルトレーンやマイルス・デイビスなどもこちらの部屋で歌ったそうですよ。
彼女はとても気さくな人で、僕もCDを買って、サインをもらいましたよ。
日本には何度も来ているようで、フジモトのスペルを伝えようとしたらわかっているわ!と言われ、ついでにCDに「アリガト!」と書いてくれました。
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NY滞在三日目。
この日は日曜日。NYメトロポリタンオペラでグノーのファウストを見に行きました。
公演は昼の1時から。
明るい時間にこの場所に来ることはなかったのですが、雰囲気が違いますね。
さて、入り口から入ろうとするとものすごい混雑です。
実は、メトの入り口はもう一つあるのをご存知ですか?
ちょうど地下1階にあたる駐車場の目の前にある入り口があるのです。
僕は迷わずそちらに。
こんなにすんなりと入れました。
ファウストを題材としたオペラは、グノーの他にベルリオーズのファウストの劫罰も有名です。
こちらは昨年、この国際学会周遊記でも登場して、すでにファウストのストーリーは触れていますよね。
現在オペラ界のスーパースターのヨナス・カウフマンがファウスト役
マリーナ・ポプラフスカヤ(Marina Poplavskaya)がソプラノのマルグリート役
ポプラススカヤは、昨年の日本のメトロポリタンオペラ公演で、「ラ・ボエーム」ミミ役のアンナネトレプコの代役にバルバラ・フリットリが入り、バルバラ・フリットリが演じるはずだった「ドン・カルロ」のエリザベッタ役の代役を日本で演じてくれたのですよね。
同じくドンカルロで来日公演に来てくれたドレスデン出身のバスのルネ・パーペ(René Pape) がメフィストフェレス役
でした。
こちら、現地でのマスコミの報道です。
"Met superstar Jonas Kaufmann was a vocally splendid Faust. Marina Poplavskaya's sound was shimmering, plush, and penetrating. René Pape's Méphistophélès was all suavity and calculation," raved The New York Times when Des McAnuff's new production premiered at the Met last week.
"Rarely has that score sounded more captivating than in the rhapsodic account by the Met orchestra under the guidance of the young conductor Yannick Nézet-Séguin" (Associated Press).
前評判も極めて高く、チケットも取りにくかったのです。
オペラは演出家によってほぼ全ての評価が決まるといっても過言ではないですが、ファウスト博士の研究室のセットが次々と入れ替わる演出は素晴らしく、喝采浴びていましたよ。
会場は皆総立ちでした。
12月1月とこのカウフマンを前面に押した演出のファウストがNYメトロポリタンオペラで公演されたのちに、ウィーンから始まる世界公演に出るようです。
終わった時には夜も更けていました。
メトロポリタンオペラの左右のシャガールの壁絵にしばしの別れを告げてきました。
ラボエーム、蝶々夫人と続いて、ニューヨークでの素晴らしい三夜でした。
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プッチーニのオペラ「マダムバタフライ(蝶々夫人)」は振袖姿の日本人女性が主役の、長崎を舞台に繰り広げられるオペラです。
プッチーニの「ご当地三部作(あとの2作は「西部の娘」、「トゥーランドット」)」最初の作品として世界では広く知られています。
長崎を舞台に、藩士令嬢の“蝶々さん”とアメリカ海軍士官ピンカートンとの間に生まれる、恋愛の悲劇を描いたもの。
1904年2月17日、ミラノのスカラ座で初演され、これは大失敗だったと伝えられているのですが、同じ年の5月28日イタリアのブレシアで上演された改訂版の成功以来、標準的なレパートリー作品となっている作品です。
この作品、オペラとしては本当に素晴らしいのですが、日本を舞台にしていることもあって、日本の文化感がどこまで正しく表現されるかどうかで、演出/演者/公演によっては非常に違和感を感じてしまうことも多いのですが・・・
この日の舞台は衣装と言い、舞台と言い、美しかった。
日本を舞台としていて、舞台の上の襖(ふすま)が効果的に使われています。
さらに、舞台の上部には舞台を上から映すような大きな鏡があって、舞台を上からも鳥瞰できるようになっているのです。
鏡に映る舞台と、実際に見える舞台の二つが見事に調和している、本当に素晴らしい演出。
さらに、蝶々さんを演じたLiping Zhang の演技が可憐なこと。
ここまでオペラで感動したのは久しぶりです。
この日のマダムバタフライは、ご覧のとおり、プラシド・ドミンゴがタクトを振るプラチナチケット。
Conductor: Plácido Domingo
Cio-Cio-San: Liping Zhang
Suzuki: Maria Zifchak
Pinkerton: Robert Dean Smith
Sharpless: Luca Salsi
指揮者ドミンゴ登場のたびに拍手が湧き起り、会場がいつにも増して華やかになります。
オペラ界のスーパースターとは、まさに彼のことですね。
僕が観たマダムバタフライの中では、間違いなく最高の、素晴らしい舞台でした。
Metの噴水の前で撮りました。
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休診日の今日は、東京を離れ新幹線に乗って、名古屋〜京都に来ています。せっかく関西方面に来るのだから、と仕事の打ち合わせを詰め込みすぎて、すごいスケジュールになっていますが(苦笑)。明日帰京の予定でしたが、スケジュールを延ばさないといけないかもしれませんね。
さて、ブログ上では、再び2011年12月初旬に訪れたニューヨーク出張記にしばし戻ります。
******************************
限られたニューヨークでの日々。
MoMAの後に訪れたのが、再びこちらのロックフェラーセンター。
クリスマスの季節には、このツリーを夜も観たいですよね。
けれど、今回の滞在ではこの日のこの時間しか観るチャンスがなかったのです。
オペラが始まるまでの1時間。
まず、トップ・オブ・ザ・ロックのチケットを買い(昇ることのできる時間が指定されるのです)、ツリーを観ながら時間を待ちます。
待つこと30分ぐらい。
チケットに記載された時間にエレベーターで、ビルを昇ります。
見える景色は昼とはまた違った趣です。
クライスラービルと元パンナムビル(MetLife)が見えます。
エンパイヤーステートメントビルが見えました。
この日は赤い照明でしたよ。
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今日の診療もホッと一息。30分後からまた一気に忙しくなりますが、15分ほど空いた時間にお茶を飲んでいます(笑)。
明日・明後日は休診日となり、2011年最後の診療日はクリスマスイブの24日。18時まで診療をして、そのまま羽田に向かう予定です。
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ニューヨークの近代美術を集めた場所といえば、やはりMoMAが有名で、僕もお気に入りの場所。
実は、このMoMA。入場料(通常16USドル)が、毎週金曜日の夕方16時~20時の時間帯に限り無料になるのはご存知ですか?
粋な計らいですよね。
毎回行けるわけではないのですが、今回の出張ではちょうどクリニック見学の後、夜のオペラ開催時間まで、少し時間が余りました。
金曜日のこの時間帯がフリー。ラッキーとばかりに、MoMAへと出かけました。
ご覧の通り、毎週ものすごい数の人がこの無料で開放される時間帯を目指してやってきます。
長い列の先端で無料チケットを配っているのです。
ですが、お金を払うわけではなくて、チケットを配るだけ。
「Target Free $0.00」の字が見えますか?
どんな長い列でも並ぶ時間はせいぜい10分程度ですから、本当にお勧めです(笑)。
MoMAの展示物は、なんと言うか脳に良い刺激がある心地よい感じ。
こんな電球。面白くないですか?
そして初代マッキントッシュのアップルコンピューター。
立派な展示になっています。
こちらはモネの睡蓮の間。
モネの睡蓮と言えば、パリのオランジェリー美術館が好きですが、それに継ぐぐらいの展示がMoMAには集まっています。
恋人同士でしょうか?
芸術作品の前で話が弾んでいるようですよ。
展示を囲んでいる人を含めて、このMoMAを作り上げている空気全体が好きなんですよね。
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毎年この時期に送られてくる、ヨーロッパ皮膚科学会学会員へのクリスマスメールです。
来年は6月の春季会がイタリアのヴェローナ開催
9月の本会がラトビアのリガから変更になって、チェコのプラハ開催
です。
学会に演題を出すか思案中です。
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