クリニックF オフィシャルブログ
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おはようございます。
今日2012年5月22日はクリニックFの診療日です。
そして今日は東京スカイツリーの開業日ですよね。
634mの世界一のタワー。
浅草周辺の観光客の動きも変わることでしょう。
実はこのスカイツリー。僕の自宅からよく見えます。
カメラのテストでよく被写体にするのですが、ふと気づくと何十枚も写真を撮っていました。
春の光でも
夏の光でも、
秋の光でも、
冬の光でも、綺麗に写真が撮れます。
こちらは都心で雪が降った次の日。
埃がなくて空気が澄んでいます。
もちろん晴れた日は綺麗で素晴らしいのですが、面白いと思うのは、634mの高さがあると考えると、スカイツリーをスケールにして、雲の高さが推定できるのです。
ちょうど下の第一展望台が350mの高さ、
さらに上の第二展望台がちょうど100m違いの450mの高さです。
こちらの雲は500mぐらいの高さでしょうか?
こちら雲は300mぐらいの高さですね。
こちらの雲は200m。
梅雨の季節など、日によっては全く見えない日もあります。
ちなみに今日の天気はこれに近い(苦笑)。
展望台に登る人たちがかわいそうです。
反対に、250m以下にだけ雲があるときもありました。
こんな日にスカイツリーに登ると雲海が見渡せるのでしょう。まさに絶景。
面白いと思ったのは、隅田川の花火大会の日。
ちょっと画質が悪いのですが、スカイツリーの左横。
同じ縮尺で写真を撮っていますが、花火の高さはせいぜい150mほどなのです。
今年からはスカイツリーに登って観ると、花火を見下ろせるということですね。
これは観たい!
新たな発見でした。
とりとめも無い話に御付き合い頂きましたが(笑)、さて、気を引き締めて今日も診療に頑張っていこうと思います。
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おはようございます。
今日5月21日もクリニックFの診療日です。
そうそう、Facebookに クリニックFのページ を作りました。
これから、内容を充実させていこうと思います。
よろしかったら「いいね」ボタンを押してくださいね。
さて、今朝の金環日食は、ご覧になりましたか?
僕は、先週から本当は
「セスナ機の操縦をしないか?」
という嬉しいお誘いを受け、ハワイに行く予定を組んでいたのですが
「・・・待てよ、日食と日程がかぶってるんじゃないか?!?」
と、慌てて旅の予定をキャンセル。危ないところでした(笑)。
今朝は早くから、キャノンの一眼レフカメラと400㎜望遠レンズと三脚で、今か今かとその瞬間を待ち構えていました。
曇り空から日食を見ると、また違った趣があるのには感動しましたね。
こうした“天体ショー”を観ると、圧倒的な力を持つ宇宙のロマンを感じます。
僕たち一人一人は皆、等しい宇宙の欠片なんですよね。
小学校2年生の時に、僕は将来の夢を宇宙飛行士と書いたのを思い出しました。
周りの友達の夢は、ほとんどがプロ野球選手だったのですが…。
撮影した日食の写真、ブログとフェイスブックに少し公開しますね。
最初はフィルターを用意していたのですが、光が弱くてフィルターなしで挑戦。
むしろ幻想的な写真になりました。
こちらはフィルターを使いましたが、コロナのようなものが見えますね。
違うフィルターを使ったもの。
本当に美しいですね。
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おはようございます。
今日は5月19日快晴ですね。
日食の日も今日の様に晴れると良いのですけれどね。
今日はクリニックFの診療日です。
インドの出張記も書き終えましたので、そろそろ春期のレーザー医学会情報のまとめをしようと思います。
2012年春季の主な米国系レーザー皮膚科学会は、米国皮膚科学会、米国レーザー医学会と、5月中旬現在で、すべて終了しました。
レーザー機器メーカーは米国が主導していますし、米国の学会はレーザーを専門とする医師に取って外すことは出来ない情報源。
2012年の特徴として、多くレーザーメーカーが痩身の機器を市場に投入し、ピコ秒レーザーがデビューしたことはお話ししたと思いますが、もう一つ特徴的なことがあります。
それは、フラクショナルレーザー機器を販売してきたメーカーが、セカンドラインの「廉価版フラクショナルレーザー機器」をデビューさせたこと。
アパレルの世界と全く同じで、より広い層に販売するための普及版・廉価版としてのセカンドラインの役割は、ファーストラインへの導入としては大きいですよね。
代表的なものは、「フラクセル3 DUAL」や、「フラクセル:リペア」を販売しているソルタメディカル社が、廉価版フラクセルとして投入した「C&B クリア&ブリリアント」です。
ソルタメディカル社は、2004年に世界で始めてフラクショナルレーザー機器をデビューさせた会社です。
ダイオードレーザーが主体ですので、この通り小さなサイズ。
パラメーターも細かい設定は無く、強中弱の3種類から選択するように単純化されています。
そもそも機器としての出力が弱いので、ニキビ痕や毛穴などの治療には適しませんが、肌の入れ替えの用途にはよいのではないでしょうか?
機器本体の価格もファーストラインの「フラクセル3DUAL」と比較すると、約4分の1。
施術の値段も当然変わってきます。
そしてこちらは、本邦初公開。
パロマ社のセカンドラインのフラクショナルレーザーEmerge(イマージュ)。
フラクショナルレーザー機器をデビューさせたのはソルタメディカル社が先ですが、米国パロマ社は、フラクショナルレーザー理論の特許を持つ会社です。
スターラックス1540XD Lux2940(TM)、Lux1540(TM)、Lux1440(TM) などのパロマ社のファーストラインに次ぐ機種として、1410nmの波長を使った機種ですが、C&B クリア&ブリリアントよりもさらに安価です。
どちらもテストをさせていただきました。
2012年現在のレーザー医療クリニックの定義をあえてするとすれば、CO2および、近赤外領域のCO2以外の波長のフラクショナルレーザーをそれぞれ1台づつ。
少なくとも2台のフラクショナルレーザー機器が、クリニックのラインナップにあることが最低条件と言ってよいかと思います。
蒸散系と凝固系の二つのフラクショナルレーザー波長がなければ、多くの症例に対処することができません。
これらの二つの機種は、設定パワーも限られており、照射範囲や照射スピードも遅いため、決して使いやすい機器であるとは言えませんが、これからフラクショナルレーザー機器の購入を考える医師の方には、フラクショナルレーザー機器の構造を理解し、経験するためにも非常に良いのではないかと思います。
百聞は一見に如かずではないですが、こと、レーザー医療に関すると経験に勝るものはありません。
一方で、患者さんがこれらの機器を選択するべきかどうかは悩むところですが、過去販売されたフラクショナルレーザー機器は、本体の値段に比例して効果が上がるのが原状。
治療回数を少なくしたい方は、やはり高出力のファーストラインのレーザーを。
治療回数が多くても、一回当たりのコストを安くしたい方は、セカンドラインのレーザーを選択していけばよいのではないでしょうか。
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おはようございます。
5月18日今日もクリニックFの診療日です。
昨日の休診日はレーザー工学研究室に顔を出して、実験の続きをしていました。
新たにできる光源の波長を測定したのですが、500nm、600nm、700nm領域の波長の強さをそれぞれ個別に継時的に測定したものです。
このようにすると、新たな光源の性質の推定ができるのです。
来月論文完成をめどに頑張っています。
**********************************************
さて、僕のブログ、国際学会周遊記 インド編も最後のブログとなりました。
こちらインドはデリーの、インディラ・ガンジー国際空港です。
セキュリティチェックがかなり厳しく、eチケットも印刷されたものを持っていないと空港に入れてもらえません。
通常はマイレージカードがあればカウンターで手続きできるのですが、空港に入れないと話になりません。
他の国の空港ではこのようなことはないので、インドの国際空港を利用される方は注意が必要ですよ。
空港にあった、「India・Explore」=インド探検という名前がついたお店。
発着口にはインド航空の機体が待っています。
帰りの機内で読んだ本では美容外科の特集を組んでいました。
クリニックFは、メスを使わず肌質を改善するレーザー皮膚科ですが、いまだに美容外科と混同する方も多いのが日本の現状です。
こちらの記事は、「美容外科医があなた(患者さん)に言いたくないこと」
という語録集でした。
どこの国も同じような悩みを抱えている人がいて、興味深かったです。
こちら、今回学会先からいただいた学会参加証。
こちらは招待先のTimpac社からいただいた証書と記念品の箱。
お土産の中にはこのような絵が入っていました。
Dr.Fujimoto の名前が入っています。
微細な細工が綺麗にできていますので、クリニックの待合にありますのでいらっしゃったら、実物をご覧くださいね。
閑話休題。
2030年から2050年にかけて、インドはGDPで中国を抜き、世界1位の国家になると予想されています。
そういった意味でもインドは一度訪れたい国のひとつでした。
僕の初めてのインド滞在で受けた印象は、インドの社会は身分の違う種族(カースト)が交わることなく、独自に生活しているという感じ。
独特の価値観や文化を持ったそれぞれのカーストが、お互い関せず交わらずに、並行して共存している混沌とした社会。
インド国というナショナリティも、外部に敵が現れたときは一致団結しますが、普段は自分の所属するカーストを守ることがなにより大事なのかな、と感じざるを得ない場面にも遭遇しました。
通常の国とは少し違うように感じたんですよね。
カースト間での常識が違うからなのか、インドの国民性は、集団で仕事を分担して大きなことを成し遂げるような仕事は苦手なように思えましたが、数学やITなど個人の能力の高さは目を見張るものがあります。
日本とはまったく違う意味での「教育大国」がそこにあるのでしょう。
次の滞在では、大学の研究所なども訪問したいですね。
また、男女ともによく喋るのには驚きました。
そして、時間の感覚は日本とは全く違いますね。
アメリカ人がビジネスをするためにインドに滞在すると、その3分の1は半年以内に病んでしまい、本国帰還になるのだと聞きました。
これには納得するような場面もありましたよ・・・。
タフでなければ生き抜いていけない国でもあるんでしょうね。
いずれにせよ、今回のインド滞在は3日間だけでしたので、僕の本格的なインド体験はまた次回になりそうです。
長くなりましたが、これでインド国際皮膚外科学会の出張記を終わります。
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おはようございます。
今日5月16日はクリニックFの診療日です。
今日は気持ちのよい天気ですね。
東京で28度まで上がるそうです。
昨晩は現在計画中のボディ(痩身)クリニックの打ち合わせで銀座の維新號に行ってきました。
名物のでっかい肉まん。これは上手かった。
以前より計画していたのですが、世界最新鋭の痩身機器を備えて、食育的、分子栄養学的な痩身アプローチができ、脂肪吸引などの手術をしない痩身専門クリニック。
クリニックFは、原則フェイシャルに関連する施術のクリニックなのですが、クリニックBが実現する可能性が出てきましたよ。
慎重に機器を選び、確実なデータを揃えた上で実行したいと思います。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は、先月訪れたインド国際皮膚外科学会の話。あと二つのブログで終わります。
*************************
インド滞在最終日に最後に向かった場所がこのフマユーン廟。
ムガール帝国第二代皇帝のフマユーンが事故死し、その妃が1565年に建造したものだそうです。
こちらはデリー近郊にあり、タージマハルの原型になったと言われるインドイスラム文化の傑作と言われる建築物です。
大きな庭に囲まれています。
前門があるところもタージマハルが模したのでしょう。
記念写真を撮っている人も沢山いました。
廟の敷地の中。
美しい建物ですね。
フマユーン廟の正面から、急な階段を登ります。
内部には皇帝フマユーンの棺がありました。
ムガル帝国の廟建築の原型とも言えるフマユーン廟は、インドの歴史において、奇しくもムガル帝国終焉の舞台となりました。
1857年にはじまる、いわゆるインド大反乱(セポイの反乱:最近はこの名前は使われないようです)の際、ムガル朝最後の皇帝バハードゥル・シャー2世は3人の王子とともにこの墓廟に避難しました。
皇帝はウィリアム・ハドソンの率いるイギリス軍によって捕縛され、裁判にかけられて帝位を剥奪され、ムガル帝国が終焉を迎えることになったのです。
フマユーン廟の見学を最後に、空港に送ってもらいました。
途中、巨大な蓮の花の形をしたバハーイー寺院を観ましたが、こちらはあまりの参列者の数(2時間近く待たされるとか)に、中に入るのは断念しました。
イスラム教、ヒンズー教、仏教の寺院ではなく、19世紀半ばにイランで創始された一神教「バハイ教(バハーイー教)」の礼拝堂。
こうした宗教施設への参拝が熱心な国民なのですね。
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おはようございます。
今日5月15日(火)はクリニックFの診療日です。
都心は雨になるとの予報ですが、また明日からは暑くなるようですね。
さて、昨晩の診療後は赤坂で、ソルタメディカル社の本社スタッフと会食がありました。
アジアパシフィック統括のミンゴと、本社マーケティングスタッフのトーマス。
ミンゴとはシンガポールで2年前に会って以来。トーマスは来日の度にクリニックFに立ち寄ってくれますので、半年ぶりでしょうか。
どちらも僕と同世代です。
ソルタメディカル社は
「サーマクールCPT」
および
「フラクセル3 DUAL」
といったクリニックFでの主力商品を販売する、全米第二位のレーザー開発会社。
ここ数年で「アイソレイズ(isolaz)」や「リポソニックス(liposonix)」
など、ニキビや痩身に対して独自の技術を持った会社を買収してきました。
たとえばニキビ治療に対してドクターが行うアプローチには、(良い悪いの議論は脇に置いておくとして挙げていきますと)面皰圧出といった古典的な施術に始まり
○飲み薬によるアプローチ (抗生物質、アキュテイン、ピルなど)
○塗り薬によるアプローチ (ビタミンC誘導体、ビタミンA誘導体、ディフェリン/アダパレン、ピーリングなど)
○機器によるアプローチ (レーザー治療機器、イオン導入器など)
・・・といったものがあります。
そんな中、アイソレイズ(isolaz)は治療費が高額であることを除けば、2012年現在最高の治療効果を出す機器として世界各国の医師の間で認知されているのです。
また、ニキビ跡治療は、以前にもお話していますが、ニキビ治療と全く違ったアプローチが必要となりますが、こちらは「フラクセル3 DUAL」が第一選択となるのは明白でしょう。
しかしながら、日本に市場を求めるレーザー企業は、
○特にこの10年の間に開発された米国の新しい医療機器は、そもそも日本では認可が遅く導入に時差が生まれてしまう(=デバイスラグ)。
○医師が個人輸入して機器を手に入れたとしても、教育機関が定められていないため、医師の間で厳密な治療プロトコールの共有が出来ない。
○医療機関は広告を打つことが出来ないので、どんなに素晴らしい機器でも消費者(患者さん)への認知が出来ない。
・・・といった二重苦、三重苦の中での販売を余儀なくされているのです。
■How to Create New Market Opportunities.
■How to Evaluate and Identify Markets.
・・・といった、僕のもう一つの専門分野である医療経営管理学的な話に移行しました。
気づいたら英語で3時間以上もディスカッションを続けていましたよ(笑)。
医師である以上、医療の質に対するこだわりは捨てられません。
また、レーザーを扱う治療技術者としては、新しい機器が出れば機器をいち早く評価し、どのタイプの患者さんに効果があるのかを見極めたい。
しかしながら、患者さんそれぞれにとって最も早く効果が出る治療法を、すべての医師が選択し、治療法を共有するためには、レーザー治療に参入する医師の市場活性化が必要である。
レーザーの様に高額な機器導入が必要な医療市場が活性化するためには、それぞれのクリニックに経営的、管理会計的な知識を与え、経営基盤を強化しなければならない。
さらに最も重要なのは、ここ10年間で最も進化した医療分野の一つである
レーザー治療で 「新たに出来るようになったこと」
の認知を、医師および消費者に対して、より上げてゆかなければならない。
などなど。
プロダクトサイクルでいうと、これから成熟期に入るはずのこのレーザー医療業界において、今後もレーザー医療という市場を伸ばしてゆくためには、患者さん、医師、レーザー機器メーカーともに利点がある方向を探ることが大切ですよね。
自分の方向性も再認識することが出来ました。
最近診療後は、工学の論文とにらめっこの日々が続いていましたが、久しぶりに自分の専門分野について改めて考えるきっかけとなり、とても良い刺激になりました。
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おはようございます。
今日5月14日はクリニックFの診療日です。
昨日は東海大学形成外科のゴルフコンペに参加させていただきました。
先月のフロリダ開催の米国レーザー医学会(ASLMS)でご一緒させていただいた宮坂宗男教授にお誘いいただいたのです。
宮坂教授は、レーザー医学を専門の一つとされる、日本で唯一の形成外科の主任教授としても知られています。
思えば僕が初めて宮坂教授にご挨拶させていただいたのも、2004年ダラスで開催された米国レーザー医学会でした。ちょうどあの時にフラクセル(ソルタメディカル社)がデビューしたので、記憶に残る学会です。
ゴルフコンペでは、一等賞品のオーパスワンを巡って僕も頑張りましたが惜しくも届かず(苦笑)。晴天の中、メンバーにも恵まれて、とても楽しくゴルフをさせていただきました。
コースの写真を撮りましたが、ちょうど雲の形が矢印のように見えませんか?
まるで将来の指針を示しているようでしたよ。
話変わって、僕のブログ国際学会周遊記は、先月招待講演で滞在した、インドブログについて。あと3つのブログでインド出張記はおしまいです。
**********************************************
赤い砦ラールキラー(レッドフォート)は、ムガル帝国時代にデリーに建てられたインドの城塞です。
ムガル帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、アグラから遷都。
自らの名を冠した新都シャージャハーナーバード(現デリー)における居城として築いたもので、9年の歳月をかけて1648年に完成しました。
タージマハルを作り、このレッドフォートを造ったと言えば、シャージャハーンの名前が世界に残っているのもわかりますね。
2007年には世界文化遺産に登録されましたが、見ての通り、威圧感のある巨大な城です。
中国の紫禁城か、ロシアのクレムリンのような規模です。
チケットセンターには長い列が。
横にまわると入り口があります。
入り口から内部に入ります。
建物の内部に入るとすぐ、お土産屋さん通りがあります。
荘厳な外見に対して格差に驚きましたが、イギリス占領下では、この建物は軍の駐屯地にされるなど、内部が大きく造り替えられたのだそうです。
客引きも多かったですね。
このお土産通りを超えると広い中庭に出ます。
ムガル帝国の皇帝たちとの一般国民との謁見殿ディーワーネ・アーム(Diwan-i-Am)があります。
かなり巨大な施設です。
こちらの白いものがが玉座。
昔は宝石が散りばめられていたのだそうです。
イスラム風の建築様式ですね。
さらに奥には、ディーワーネ・カース(Diwan-i-Khas)、と呼ばれる、貴賓謁見殿がありました。
白い大理石でできた建物は、タージマハルが思い起こされるものでしたよ。
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おはようございます。
今日5月11日もクリニックFの診療日です。
昨日の休診日は、工学部レーザー研究室に行き、研究の続きをしてきました。
工学部博士論文の骨子となる、新たなレーザー光治療機器の波形のスペクトル解析を終え、いよいよ論文作成作業に入りました。
医学博士論文を書いた時を思い出しますが、これから数か月間、研究者として、孤独で地道な作業を続けることになります。
頭の中で論理を練り上げる作業。
自分の頭脳との戦いです。
論文を書くにあたって、同じぐらい大変な作業だったのが、関連論文を集める作業でした。
とはいえ、僕が医学博士論文を書いた8年前の2004年に比較して考えると、ITの検索技術が飛躍的に上がったため、論文を集める作業は格段に楽になりました。
グーグルで検索すれば、ほぼすべての必要なアカデミックな論文と、その記載事項などの情報が即座に手に入ります。
知識社会においては革命に近い、驚くべき変化だと思います。
しかしながら、これだけ医学や工学で論文が量産されている時代。
いくらレビューのある英語論文になっていたとしても、質の低いものも散見されます。
その論文が本当に優れているかどうかを判断する能力の方が、これからは大切なのかもしれないと思うようになりました。
これからの社会では、氾濫している情報の中から、「本物を取捨選択」する能力を鍛えるべきなのかもしれません。
そして、取捨選択だけでは足りず、そうして得られた中から残る真の情報を元に、新たな理論やビジネスモデルを造り上げる「独創性」と「応用性」のある人間が、頭の良い人の価値基準となり、社会に求められるようになってくるのでしょう。
日本の大学受験や、医師国家試験では、いわゆる「物識り」として記憶したことをアウトプットする能力を常に試されていた気がしますが、ここまで情報に対して革命的な変化が起こってしまうと、今後の日本のためにも教育も、受験方法も変えてゆくことを考えなければならないのでしょうね。
**********************************************
そうそう、クリ二ックFの待合には、僕が興味を持った本を置いているのですが、最近「クリニックF文庫」に加わった本をご紹介しますね。
こちらの「哲学大図鑑」。
世界各国で生まれた思想家たちを、誕生年順に配列した編年史スタイルの哲学図鑑。
今までこういう発想で編纂された哲学本はなかったです。
お勧めします。
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おはようございます。
今日5月9日もクリニックFの診療日です。
朝起きてメールをチェックすると、今年2012年9月にチェコ共和国プラハで開催されるEADV(ヨーロッパ皮膚科学会)に向けて提出していた演題が、通過したとメールが来ていました。
Dear Dr. Fujimoto,
We are pleased to inform you that your below abstract has been accepted for presentation during the 21st EADV Congress in Prague, Czech Republic from 27-30 September 2012.
Title: Detection of the different reactive oxygen species induced oxidative stress in skin during LASER therapy
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
EADVは過去、演題が通過しなかったこともあるので、嬉しいです。
6月中旬のEADC(2nd Eastern Asia Dermatology Congress :北京開催)と6月下旬のICAS ASIA (International Master Course on Aging Skin:上海開催)の招待講演に続いての発表になりますので、順当に行くと僕の78回目の英語による発表になります。
8年前に東大医科学研究所を退職し、クリニックを開設して、この「国際学会周遊記」という名前のブログを書き始めた時に自分で掲げた目標の一つが、
「レーザー治療医師および研究者として、海外での英語による講演および発表を、毎年10回づつ10年かけて、100回すること」
でした。
8年間で78回ですから、実現可能なところまで見えてきましたね。
初志貫徹目指して、常に進化する世界のレーザー医療技術にアンテナを張りながら、気を緩めずに頑張っていこうと思います。
閑話休題
チェコは以前にも訪れたことがあるのですが、御存知の方も多いように、本当に素晴らしく、街全体が美術品のような美しく綺麗な都市なのです。
よろしかったら過去のブログ、国際学会 欧州 チェコ編をご覧ください。
プラハはオペラの劇場もありますし、アールヌーボーの建築も多い。
さらに映画「アマデウス」の撮影場所ともなった中世の建築物が多くある都市。
また、地理的にも東欧を含めたヨーロッパの中心ですから、ヨーロッパのどの場所へも2時間程度で移動できます。
音楽やオペラ、美術好きにはたまらない場所なのです。
こちらも楽しみ。
今日から早速、空き時間にヨーロッパ中のオペラ公演のチェックをしよう(笑)。
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クリニックFでも大人気のマドンナリフト。
イタリアはフィレンツェにあるレーザー会社DEKA社の開発したフラクショナルCO2レーザーによる治療ですが、上まぶたのたるみを取るレーザー治療として認知度も上がってきました。
本物のマドンナがWEBに出てきたりと話題性も抜群なんですよね。
今回YOUTUBEで動画が新たに上がったようなのでご紹介しますね。
モデルは、皮膚科医ならだれでも知っている、とても著名な皮膚科の先生です。
Millions of patients have benefited from fractional resurfacing since its introduction and FDA clearance in 2004.
Advances in this technology have been refined to such an extent, that it now mimics the results previously realized only through eyelid surgery.
Fractional eyelift, better known as the Madonna lift, a procedure which is a safe and effective alternative to traditional eyelid surgery.
2004年にフラクショナルレーザーリサーフェシング(ソルタメディカル社 フラクセル)が米国FDAで認可されて以来、数百万人の患者が恩恵を受けてきましたが、レーザーの技術によって、上まぶた拳上術に代わる治療となり得るレベルに達しました。
数年前であればここまでの結果を出すためには、手術以外に選択肢がなかったのですが、メスを入れずに眼瞼下垂の治療が可能となったのです。
治療技術の進化は素晴らしいですよね。
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おはようございます。
今日5月8日もクリニックFの診療日です。
ゴールデンウィーク気分も終わり、昨日は1日忙しかったですね。
さて、僕のブログは、インド国際皮膚外科学会の招待講演でのインド出張について。
あと4つのブログで終了です。
*******************************************
今回依頼があった、3つの招待講演の仕事が終わりました。
帰国便のフライトはこの日の深夜です。
依頼主からタクシーを一台手配していただけたので、午後からデリー周辺の見学していないエリアを回ることにしました。
まずは、ジャマー・マスジット。
こちらもタージマハルの建設者。シャージャハーン帝が1656年に作り上げた街の中核をなすイスラム教礼拝所です。
灼熱の中、近くに車を停めて、歩いてゆきます。
こちらはサトウキビを絞っています。
日用雑貨を売る店。
こんな光景を見ながらマスジットに向かいます。
鶏屋さん。
インドでもっとも人気のある象の形をした神様ガネーシャ。
様々な出店が出ています。
いよいよ門が見えてきました。
こちらの階段を登ります。
こちらも門を超えると、広い礼拝堂。
毎週金曜日の礼拝時には多くの人が集まるそうですが、この中庭には、2万5千人が収容できるそうです。

こちらもタージマハル同様、インドイスラム建築ですね。
丘の上にあるので、眺望が良いです。
遠くに見えるのがシャー・ジャハーンがデリーに作り上げた都城のラール・キラー(レッド・フォート赤い砦)。
眼下にはこのような光景が広がっています。
次は、都城のラール・キラーに向かいます。
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おはようございます。
「スーパームーン」と言われた満月や、つくば市などを襲った竜巻など自然の圧倒的な力をまたしても感じた今年のGW。
皆さん連休はどうお過ごしでしたか?
僕はGW後半はすこしリフレッシュを兼ねた休みをとり、久しぶりに日本の田舎の風景を楽しみました。
こちら伊豆の伊東沖で撮影したトビウオが飛んでいる写真。
船の速度から考えても、時速70kmぐらい。
ここからさらに100m近く飛ぶんですね。
飛行機みたいで感動しましたよ。
さて、5月7日。連休明けの月曜日。東京に戻り、クリニックFの診療再開です。
ブログ「新国際学会周遊記」は、先月招待講演で滞在したインドでのブログが、こちらも再開です。
しばしお付き合いください。
************************************************
インドの街の交通事情。
現地では皆、車線を守らず走行する話はふれたと思うのですが、例えばこのバイク。
見てください。
せいぜい二人乗りのはずのバイクに、前後ろで家族4人が乗って普通に走っているのです。
単なる移動? それとも家族旅行?? なのでしょうか。
ちょっと驚きます。
オートバイはホンダが人気です。
面白いところだと、こちら、インドの自動車メーカーである“TATA”タタ社の救急車。
インドでよく目にするのが、「オートリクシャー」という小型3輪車に幌がついた乗り物。
僕は乗る機会がありませんでしたが、あらゆるところで見ましたね。
リクシャーは日本語(人力車)に由来がある名前なのだそうです。
このリクシャーに多い時には10人ぐらいの人が乗っていて、これまた驚くことがあります。
運転席は、この通り、オートバイのよう。
これも記憶に残る、インドの風景の一つですね。
世界
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おはようございます。
明日から再び連休に突入する今日、5月2日もクリニックFの診療日。長い一日、何時に診療が終わるのか・・・サドンデスなかんじになりそうですね(笑)。
昨日も、eマトリックスや、マドンナアイリフトなど、数日のダウンタイムが必要な施術を御所望される方が沢山いらっしゃいました。
満員御礼だと思った予約枠も、その後さらに当日のお電話で「昨日中にどうしても・・・」という患者さんがいらして、追加で数名受け入れましたが、なんとかあまりお待たせせずに診療を行うことが出来ました。忙しかったですが、チームワークと集中力を駆使すれば、なんとかなるものなのだなあ・・・と改めて自分やクリニックの診療スタイルを考えるきっかけになりましたよ。
スタッフには明日以降ゆっくり休んでもらうことにして、本日も満員御礼ですが、引き続き、皆で頑張っていこうと思います。
ブログ「新国際学会周遊記」は、インド滞在最終日を迎えます。
全インド医学研究所で開かれた、招待講演の話です。
***************************
前日の“タージ・マハル強行ツアー”は、夜中の1時にホテルの部屋に帰宅。
そのまま数時間眠った後、朝早く学会会場のホテルを出て、用意されていたタクシーに乗り、向かった先は・・・
AIIMS(全インド医科学研究所:All India Institute of Medical Sciences)。
インドでは、医学の研究で非常に由緒ある組織だと聞きました。
ちょうど日本でいうと、僕が2005年まで大学職員(東京大学助教)として勤務していた東大医科学研究所のようなイメージ。
独立した医科学研究所です。
皮膚外科一般のワークショップが開催されましたので、脂肪吸引や、小手術などの講演枠などとともに、レーザー治療の実技指導があったのです。
デリーの中心にあることや、中庭の様子など、東大医科学研究所にそっくりです。
僕も講師の一人となったレーザーの実技指導枠は、今回非常に人気を集めたイベントとなったようでした。
今回は、米国パロマ社の「スターラックスXD」を主に使用しました。
機器の特性と、使用法について説明します。
まずは、患者さんの肌の診断をして、自分の見解を伝え、さらにそれぞれの疾患と部位によって治療法を変えて、説明しました。
症状が違う場合は機器を替え、パラメータを部位によりそれぞれ調整して照射していったので、細やかな施術だと、非常に好評を得ることが出来ました。
細かい質問もたくさん出ます。
皆さん、とても熱心ですね。
通常ほかの地域でデモをすると、患者さんになりうる候補者があまり集まっていないことが多いのです。
多くて数名というレベル。
こうした医療施設の中でしたので、同じにきび跡でも
「ラウンド型の波打つようなスカーの症例が欲しい」
とか、
「深いボックスカー型の症例が欲しい」
とか、
「アイスピック型の症例が欲しい」
などというと、
それに適した症例の治療希望者を連れてきてもらえるのです。
さすが人材豊富なインド(笑)。
その分クオリティの高い仕事が出来たと思います。
何人も症例を替えて、実際の施術をしながら、インド人医師たちにテクニックを教えてゆきます。
最後はテレビカメラも入りましたよ。
この場所でインド人医師に教授した日本人医師は、過去にほとんどいないとのことでしたが、僕にとっても光栄な機会を与えていただきました。
とても名誉な仕事をさせて頂き、関係者の方々に改めてお礼を申し上げます。
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おはようございます。
ゴールデンウィークの前半はいかがお過ごしでしたか? 例年より都心は混んでいるように感じますが・・・僕は特に出掛けることもなく、日頃読めずに溜まっていた本を、8冊一気に片付けました。
中でもカーン大学神経学教授のベルナール•ルシュヴァリエが書いた「モーツァルトの脳」という音楽的知能の脳認知を解説した本は、面白かったですね。
さて、今日5月1日(火)も東京・四谷クリニックFの診療日です。
連休の中日ですが、予約表を確認すると今日・明日共に予約が一杯ではみ出しているような状態。連休前は多少のダウンタイムがある機器も使用できますし、久しぶりに帰国中の方々もいたりしますので、どうしても混みあってしまいます。
ありがたい限りですが、患者さんおひとりおひとりの貴重なお時間ですので、ご迷惑をおかけしないよう、今日も先週末と同様、集中力を切らさずに、頑張ろうと思います。
ブログ「新国際学会周遊記」は、先月訪れたインド タージ・マハルの最終編です。
*************************
僕がタージ・マハルで過ごした時間は日没までの、1時間余り。
限られた時間でしたが、カメラのシャッターを何度も切りました。
22年の歳月をかけたタージ・マハルが竣工してまもなく、シャー・ジャハーンは、なんとタージ・マハルの接するヤムナー河の対岸に、対となる自分自身の黒大理石の廟を計画し、実際建設に着手します。
ヤムナー河の対岸に出来るはずだった、黒いタージマハル。
Googleマップを確認すると、確かに建築跡が見られます。
この写真でも建設跡が確認できますよね。

当然の帰結として、この国家財政を揺るがす大事業に、民衆の不満が高まりました。
1657年には、シャージャハーンが病床に伏すとともに、長子でありシャージャハーンが後継に指名したダーラー・シコーと、第三子のアウラングゼーブ・アーラムギルの後継者争いが始まります。
弟のアウラングゼーブが皇位を継承し、シャー・ジャハーンはアーグラ城塞に幽閉されてしまうのです。
彼は亡き愛妃の眠るタージ・マハルを眺めながら、1666年に74歳で死去しました。
このタージを作り上げ、ムガル帝国最盛期を築いたシャー・ジャハーンの晩年は不幸だったということでしょうか。
日没までの間、シャッターを切り続けます。
ゆっくりと西の空に沈んでゆく夕日を観ながら、帝国の行く末に思いを馳せました。
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おはようございます。
4月28日(土)。今日もクリニックFの診療日です。
東京は変なお天気が続いていますが、今日は暖かくなりそうですね。ゴールデンウィーク直前で、昨日・本日ともおかげさまでクリニックのほうは満員御礼。少々超過(?)しているようなかんじですが(笑)、気を引き締めて完成度の高い診療を心がけて頑張ってゆこうと思います。
そして、すっきり! とした気持ちでGWを迎えたいですね。
さて、ブログ「新国際学会周遊記」は先週訪れたインドの、タージ・マハルについて。
もうすこし詳しくご紹介していきましょう。
************************
いよいよタージ・マハルが見えてきました。
想像していたよりもはるかに巨大です。
祭壇の上にいる人々が「米粒のよう」に確認できます。
タージ・マハル。
ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、14人の子供をもうけた愛妃ムムターズ・マハルが37歳で死去したため、1632年より建設を開始した総大理石の墓廟。
大理石の建材は、インド中から1,000頭以上もの象で運ばれてきたのだそうです。
シャー・ジャハーンは、日本でいえば、豊臣秀吉や徳川家康と同世代。
当時としては世界最大級の建築物だったのでしょうね。
シャージャハーンの時代はインド=イスラム文化の最盛期でした。
一方で、文化の爛熟期が、国家の衰退期と重なるのは世の常です。
ムガル帝国はここを頂点に衰退し、最後のスルタンがイギリスにより退位したのが1858年。帝国は消滅しました。
さらに1877年、ヴィクトリア女王の直接統治によるイギリス領インド帝国の成立が宣言されたのはご存じのとおりですよね。再びインドが独立することが出来たのは、第二次世界大戦後の話です。
日本の明治維新も、1868年の話ですから、帝国主義の時代、一歩国の方向性を間違うと国の存続に関わったということですよね。
それにしても、これほどまでに均整がとれた、白亜の美しい建物があるでしょうか?
上から見ると、ちょうど四角形のシンメトリックになっています。
しばし、疲れを忘れ、見とれてしまいました。

ちょうど夕日が沈む時間。綺麗に影が差しています。
ついていた英語ガイドによると、タージマハルには大理石、碧玉、翡翠、トルコ石、ラピスラズリ、サファイア、紅玉髄、などなど、全体で28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれていたのだそうです。
このように、写真で見ると何かで描かれているかのように見える模様も、実際はすべて大理石を削って、貴石がはめ込まれているのです。
こちらのコーランの文字の黒も、すべて黒い石がはめ込まれているのに驚きます。
未来永劫、このままの形で保存されることを願っていたのでしょうね。
内部中央にはシャージャハーン帝とムムターズ・マハル愛妃の棺(レプリカ)がありましたが、こちらは撮影禁止でした。
本物の正棺は地下にあるのだそうです。
建物の内部の床も、この通り、綺麗なモザイクで作られていました。
細部まで見事な作りでしたよ。
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アグラ中心から30分ぐらい。
いよいよタージ・マハルへの道に入ったようです。
ゲートが締まるまであと15分。
ドキドキします。
閉門10分前にチケットセンターに滑り込みました。
あまり人がいません。
とりあえずトイレに行き、さらに700m離れた入口へ向かいます。
タージマハルの領域は、ガソリン車が走れない様になっており、ゴルフ場のカートのような電気自動車で移動するのです。
ゲートを超えると、ようやくタージマハルの門が見えてきました。
門と言ってもかなり大きな施設ですね。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンがタージマハルを作るのに22年かけたと言いますが、この前門の上には11個のモスク状の飾りがあります。
門の後部にも11個の飾り。これを一年にひとつづつ作ったのだそうですので、文字通り、22年の歳月をかけて建築したということです。
まずは門で、写真を一枚撮りました。
さすがに5時間休み無く車に揺られ、食事無し。
ぐったりしています(苦笑)。

しかしながら、このゲートをくぐればタージ・マハル。
門柱から観ると、白亜の建築物が見えてきました。
長い間車に揺られてきましたので、これには興奮しましたよ。
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おはようございます。
今日4月27日(金)も東京・四谷にあるクリニックFの診療日です。
現在朝2時37分なのですが、おとといまでいたフロリダでは午後3時。
完全に時差ボケでまったく眠れず時間を持て余してしまったため、新しいレーザー機器の照射テストをこんな時間にクリニックでひとりひっそりごそごそと(笑)やっています。
たまにはよいものです。
さて、ブログ「新国際学会周遊記」では、フロリダでさせていただいた講演の話を進める前に、その前の週に滞在したインドの話を終えてしまおうと思います。
*************************************************
インド滞在2日目。

12時に講演の枠が終わりましたので、急ぎ会場を後西にし、車に乗り、インド=イスラム文化の代表的建築物であり、インドが誇る文化遺産 Taj Mahal タージ・マハルに向かいます。
タージ・マハルのあるアグラは、デリーより200km離れています。
順調に行っても4時間はかかるよ、と言われました。
初めての国では、陸路を移動したほうが街の様子も分かって楽しいので、車の旅を選ぶことが多いのです。
最初の数時間は道すがら、楽しめました。
インドでは牛が神様だといわれていたのを小学校の時に教科書で読みましたが、確かにたくさん牛がいます。
車窓から見える街の様子も、この通り、あまり日本では見かけないものばかり。
しかしながら、車に乗るのも3時間を超えてくると、さすがに疲れてきます。
水を飲むことやレストランで食べるのも憚られる、インドの衛生事情を考えると、休憩もなかなかとれません。
アグラまでは高速道路が通っているという話でしたが、それもほんの一部で、いくつかの街を転々として、すぐに渋滞にはまってしまいます。

高速道路も、日本であれば遅い車が左側を走るなどと暗黙のルールがありますが、インド人はあまりルールを決めないようです。
真ん中に白線が引いてあっても、皆白線に関係なく車を走らせ、遅い車が日本でいう追い越し車線で居座って、長い車の渋滞を作ることも。
インドは究極の個人主義の国なんですね。
こんな乗り合いトラックも沢山見ました。
いくつもの村と街を超え、細いインド道を通り、アグラに到着したのがなんと約5時間後。
途中休むことも考えたのですが、タージ・マハルの閉門が5時半で、時間がぎりぎりだったのです。
トイレ休みも入れずに、5時間、田舎道に揺られ走り続けました。
さすがにぐったりしました。
ところが、訪れたタージマハルの素晴らしさと言ったら…。
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昨日、アメリカはフロリダで開催されたASLMS 第32回米国レーザー医学会より帰国しました。
こちらホテルにある学会会場の地図です。
学会会場は、この様なドーム状の屋根があり、全天候型。
フロリダ州は、湖沼にワニが棲息していますが、この温室内部ではワニも飼われていました。
こちらはワニとカメの甲羅干しですかね(笑)。
さて、学会の話題に戻します。
学会では今年も多くの演題が発表されていました。
新しい機器として、今回話題になったのは、サイノシュア社の発表したピコ秒755nmのアレキサンドライトレーザー。
以前は50ナノ秒前後がほとんどでしたが、パルス幅を100分の一にした500ピコ秒前後のパルス幅の機器がデビューしたのです。
出力も4ジュールぐらい出ていましたので、単純計算でピークパワーは2桁上がったということ。
破壊度は増したと思います。
比較実験をしていた演題が数多く出ていましたので、興味深く見せて頂きました。
痩身についての機器は、いくつか発表もありましたが、こちらは去年とあまり変わらずといった感じでしたね。
今年は根本的な意味における新しい機器や新しいテクノロジーが開発/発表されませんでした。
レーザー医療機器の場合、まったく新たな機器を作り上げるためには、平均すると50億円以上の研究費がかかるといわれています。
米国のレーザー販売業績は、上位から
●1位 シネロン/キャンデラ (トリニティ、eマトリックス、ジェントルレース)
●2位 ソルタメディカル (サーマクールCRT、フラクセル3DUAL、アイソレイズ、リポソニックス)
●3位 サイノシュア (メドライトC6、アファームMPX、エリートMPX、レーザースタイリング)
なのですが、リーマンショック以降、この規模の研究費を捻出できるレーザー企業は、残念ながらアメリカにはないようです。
学会会場もこの通り、がらんとして人気が全くない時間もありました。
とはいえ、アメリカで見られた光景がどの国でも見られるかといえばそうではなく、アメリカのこの光景が嘘のように先週訪れたインドはものすごい活気でした。
ヨーロッパやオーストラリアなども、美容市場は非常に活気あふれています。
考えてみれば、美容やアンチエイジングの市場の中心は、アメリカから他国に移りつつあるということなのかもしれません。
こちらは僕の発表演題です。
この米国レーザー医学会での発表も10回を超えました。
常連と言えるようになったのでしょうか…。
4月下旬からわずか10日以内にインド、フロリダと二つの学会を回り、合計5つの講演をしてきましたが、なんとか頑張って全スケジュールを終えることができました。
こうしたチャンスを今年も引き続き僕に与えて下さり、ご協力くださった様々な方に感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました!
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昨日、米国レーザー医学会2012のすべてのスケジュールを終えました。
あと3時間で帰国のため、オーランド空港に向けて出発です。
今回の学会では二つの演題発表をしました。
ひとつ目は、ePOSTERの演題
Detection of the different reactive oxygen species induced oxidative stress in skin during 1550nm&1927nm Fractionated laser therapy
レーザー照射後の皮下の酸化を測定した基礎研究の演題です。
そして、口演の二つ目の演題。
Eyelid Skin Tightening for Asian skin : Comparison study of fractional laser devices
マドンナリフト(上まぶた挙上レーザー)の臨床研究の演題でした。
発表時のスクリーンの写真を撮って頂きました。
壇上での発表は、この口演枠のトップバッター。
壇上に上がった時、この学会独特の雰囲気にのまれてしまい、最初はちょっと焦りました(笑)が、後半は調子を取り戻し、落ち着いて口演出来たので、発表したかった事は上手く伝わったと思います。
こちらも壇上で質問を待つシーンです。
オーランドで開かれるこの学会に出席するのは、これで3回目。
発表日程の都合で、前回訪れたNASA宇宙センターや、ディズニーランドにも行きませんでしたが、空き時間にフロリダ会場近くでゴルフを楽しむことができました。
とてもリラックス出来ました。
本年の米国レーザー医学会での講演について、コメントは帰国後に書きますね。
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インドから帰国して3日間東京・四谷で外来をした後、ワシントン経由で今年のASLMS 米国レーザー医学会の開催地であるフロリダ州オーランドにやってきました。
現地時間の真夜中に着きましたが、翌朝見た朝日に心が洗われる思いでした。
オーランドの会場は、僕が記憶している限りでも米国レーザー医学会が3回開催されています。ドクターにとっても人気の場所なんでしょうね。僕自身にとっても、学会会場やその近辺も馴染みがある場所になりました。
それだけ長くこのレーザーという技術に関わっていられることに、感慨深かったですよ。
「WELCOME」と大きなGATEに迎えられ、ASLMS 2012がいよいよ幕を開けます。
僕もレジストレーションして名札をもらいます。
今年の学会では二つの発表があります。
ひとつは、eポスターでの発表。
フラクショナルレーザー(フラクセル3)を使用して、照射後の皮下の活性酸素をESRを使用して測定する基礎研究。
もうひとつは、口演発表。
クリニックFでも人気のある、DEKA社の眼瞼挙上レーザーの「マドンナアイリフト」を、全部で5社のフラクショナルレーザー機器を使用して実験し、パワーとパルス幅、カバレッジなどのパラメータを同一にした後に、皮膚の収縮能力を比較した演題です。
「Eyelid skin tightening for Asian skin -Comparison study of fractional laser devices」
日本とフロリダとの時差は13時間。
体力的にもちょっときついですが、頑張って最後の発表まで見届けたいと思います。
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インド帰り、フロリダ出張の合間ですが、昨日は、4月2日に開業された、東京は湯島にある天神下皮フ科形成外科クリニックまで見学に行かせていただきました。
こちらはいつもお世話になっている、谷野隆三郎先生がご開業されたクリニック。
谷野先生は、慶応大学医学部ご出身で、東海大学形成外科教室教授、東海大学病院病院長を歴任された、我々の世界ではそのお名前を存じ上げない医師がいないほどの、そう、いわば「雲の上の存在」の方です。
そんな谷野先生が、
「大学病院レべルの診療を地域の皆様に」
というコンセプトで、学問の神様でもある湯島天神のすぐ手前に作られたクリニック。
JR御徒町駅や、東京メトロ湯島駅から東大病院に向かう坂の途中にありますので、僕にとっても馴染みのある場所です。
レーザー機器は最新のものが揃っていますし、皮膚科、形成外科診療に加えて、脱毛外来や禁煙外来といった専門外来もやっていらっしゃいました。
こちら、保険適応の禁煙薬「チャンピックス・スターターキット」。
僕は煙草は吸いませんが、この禁煙薬の禁煙効果はかなり高いようですよ。
谷野先生のお人柄でしょう、非常勤にも素晴らしいドクターが揃い、文京区界隈にお住まいの方にとっては、こうしたアクセスの良い場所で、しかも大学病院のように長い時間待つ事無く、信頼厚いドクター陣に診ていただけるわけですから、心強いですよね。
僕にとってもこの日は谷野先生とゆっくりお話も出来て、とても勉強になる一日となりました。
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明けた翌朝。
今回二度目の講演です。
二度目の講演は、米国パロマ社の製品を扱うTimpac社のスポンサードセッション。
学会会場では僕の名前が入ったこんな招待状が配られていました。
こちらは正式な学会誌のスケジュール表。
僕はパロマ社スターラックス、クリニックFにも導入されているコンプレッションフラクショナルレーザー1540XDについて、他社のフラクショナルレーザー機器との違いを含めて説明してきました。

世界的にもフラクショナルレーザーを何台も所有し、疾患や状態によって使い分けているドクターというのはあまりいません。
そのため、
「この症例には、このようなメリットがあるこの機器が適する」
といった説明に対し、後々たくさんの質問を受けました。
フラクショナルレーザー機器を比較使用した経験の無いドクターばかりなので、皆興味津々なのでしょう。
中にはクリニックFにフェローとして入れてもらえないかと、わざわざお願いにきたインド人の先生もおり、(インドの医師免許は日本では使えないと思うとお断りしたのですが)皆本当に熱心ですね。
学会展示場を歩いていると、「ドクターフジモト!」と、結構声がかかります。
インドに滞在したのは初めてなのですが、アジア系の学会で顔を合わす人も多いのですよね。
学会のブースはとても広いというわけではありませんでしたが、各国から興味深い機器が集まってきていましたよ。
インド国際皮膚科学会ISDSで、今回配布されたのがこのコングレスバック。
国際学会なので、気合が入っていますね(笑)。
この日の講演は、午前中に終わったので、楽しみにしていたタージマハルまで向かうことにしました。
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おはようございます。
今日4月19日木曜日はクリニックFは休診日です。
僕は午後から米国フロリダ州オーランドで開催される、米国レーザー医学会に参加するため渡米します。
*********************************************
この日の夜は、インドおよび中東に200以上もの美容クリニックチェーンを展開している、VLCCのオーナーであるSamir Srivastavとの会食でした。
実はこの人物。先日ドバイで見学させていただいたKAYAクリニックグループを作り上げた人物でもあるのです。
KAYAを売却し、さらに対抗する組織を作ったという、医師というよりはビジネスマンですね。
歳は僕とほぼ一緒の40代前半。
現在は、開業するドクター教育のため(3か月余り、みっちりと教育するそうです。)南アジアを転々とする生活なのだそうですよ。
話していてとても愉快な楽しい人でしたが、ビジネスを成功させるには、人として魅力があることが大切なのですね。
デリーならではのレストランを紹介するよというので行ってきました。
民族衣装を着たスタッフが出迎えてくれます。
インドのワインは初めて飲みましたが、これがなかなかおいしかったですよ。
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初日に見学したデリーの遺跡。
ローディー廟の写真をご紹介しますね。
おおよそのインドの外人向けの入場券は、インド人の20倍の値段がついています。
このローディー廟も同じよう。
インド人5ルピア。外国人100ルピア。
デリーにイスラム王朝が出来たのは12世紀ですが、そこからは奴隷王朝、サイード朝、ローディー朝を経てムガール王朝になります。
タージマハルまで足を伸ばせない観光客は、このローディー廟か、フマユーン廟に見学にくるそうですが、確かに作りもインド風モスクで、興味深い建築物でした。
近くで観るとかなりの迫力があります。
インド風のモスクを観たのは初めてで、インパクトがありましたよ。
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学会会期中、ニューデリーを車で走りました。
こちらはインド官庁街。
正面に見えるのが大統領官邸です。
官邸から正反対の方向にはインド門があります。
インド門は、第一次世界大戦の戦没者に対するモニュメント。
インドは第一次世界大戦で、戦後の独立を約束されたため、イギリスのために多くの犠牲を払って戦いましたが、結局独立は実現しませんでした。
門の高さは42m。
見上げると、かなり高いです。
この塔には、戦没者の13000人の名前が彫られているそうです。
インド門の周りは、市民の憩いの場になっていました。
野球のようなゲームをしている集団もいましたよ。
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おはようございます。
今日4月18日もクリニックFの診療日です。
インドより帰国したばかりですが、明日より米国レーザー医学会に出張です。
口演発表ですので、プレゼン作成の準備に頑張っています。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は、インド国際皮膚外科学会の一つ目の招待講演の話。
************************************************
今回は、学会初日のニキビ跡治療のセッションで、1つ目の学会招待演者枠で話をすることになりました。
下から二番目に僕の名前があるのがわかりますか?
座長は、ニューヨークの超有名ドクターの、サディック医師。
実は2008年に彼のクリニックを見学させていただいて以来の再会。
まさかインドで再会するとは思いませんでしたよ(笑)。
アクネスカーの演題だけに、参加医師たちの本気度も違います。
クリニックFで使用しているフラクショナルレーザー機器を、いかに使い分けて、ニキビ跡の治療をしているかを話させていただきました。
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こちらはホテルのラウンジでの様子。
鬱蒼とした熱帯の植物がありますね。
タイムズ・オブ・インディアを読みながら、朝食を食べます。

インド料理に挑戦してみました。
インド全土では、ハリウッド以上に映画が製作されているという話を聞いたことがありませんか?
インドは映画大国なのです。
ちょうど、過去ベスト40の人気映画が特集されていました。
インドの映画といえば、僕としては忘れられないのが、「ムトゥー踊るマハラジャ」という映画なのですが、このベスト40には入っていなかったですね。
朝食を食べたのち、学会会場で今回の招待先の企業と打ち合わせ。
学会開催期間中の講演の日程を確認します。
結果。初日の今日は、16時半にニキビ跡のセッションで講演があり、それまでは自由な時間となることになりました。
限られたインド滞在時間。
まずはデリー周辺の、クトゥブ・ミナールに行くことにしました。
こちらは1026年から1290年の、インド最初のイスラム王朝である奴隷王朝(Slave Dynasty)の遺跡。
初代スルタンのアイバクがヒンドゥー教徒への勝利を記念して建てた塔。
アイバク含め3代の王が、奴隷階級の出身であったことからこの名前がついたのです。
観ての通り、かなり大きな塔ですね。
初代アイバクが作り上げたのは、この第一層で、後の王たちが、塔を上に伸ばしていったのだそうです。
彫刻は綺麗ですね。
この塔の奥には、世界の「オーパーツ」といわれるもののひとつ。
「アショカピラー(デリーの鉄柱)」
があります。
ところで、オーパーツって、ご存知ですか?
オーパーツとは、「OOPARTS(out-of-place artifacts)」、つまり「場違いな工芸品」という意味。
発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品のことで「アステカの水晶どくろ」や「コロンビアの黄金のスペースシャトル」などが有名ですよね。
こちらの鉄塔もグプタ王朝(4世紀)がインドを統一した記念に作られたといいます。
1700年も経過したのちも腐食していないのです。
子供の大きさからわかるでしょうか?
約7mぐらいの鉄柱です。
鉄柱が1700年前から錆びないというのはやはり不思議なことですね。
こちらのゲートはクワット ウル イスラム マスジット
風が強かったです。
綺麗な造りですが、もともとはヒンドゥー寺院やジャイナ寺院をゾウで破壊した石で作られているのだそうです。
石をみると、それぞれ違います。
遺跡の方からクトゥブ・ミナールを観ると、このような情景です。
数世紀、数王朝を乗り越えた歴史がクトゥブ・ミナールには刻まれているのですね。
写真では見えにくいのですが、実はこの日はものすごい突風で、乾燥し、ほこりが舞っていました。
生ジュース屋さんも出ていましたが、これを飲む勇気はさすがになかったですね(苦笑)。
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滞在先のホテルで開催されている、インドの国際皮膚外科学会 ISDS。
到着したちょうどその時に、エレベーターで本学会の副会長の先生に会い、開会レセプションをやっていましたので、参加してきました。
まずは合唱で学会のレセプションが始まります。
今回は二つの学会が合同開催され、初めての国際学会でもあったようで、海外からの来賓(僕も含むのですが)の挨拶などが開催されました。
このような円卓での学会。
珍しいですね。
開会の式典で火がともされます。
1000ページ以上にわたる、学会での教科書が完成したそうで、これもお披露目されていましたよ。
このようなホテルでした。
インド独特のイントネーションで話される英語に慣れるまで、ちょっと時間がかかりそうですが、だいたいどの様なドクターが参加するのかは、よくわかりました。
明日はひとつ目の招待講演がありますので、少し手直しをしなきゃ。
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おはようございます。
4月16日(月)。エアインディアでデリーより今朝帰国し、そのままクリニックにやってきました。
4日ぶりにクリニックFの診療日です。
インドには3日間滞在しました。
ISDS(Internatinal Society for Dermatologic Surgery)2012では、学会の招待演者枠で二日間講演し、最終日の昨日日曜日は実際にレーザー機器を使用したデモンストレーションをしてきました。
短い期間でしたが、仕事としても得るものが多く、また生まれて初めてのインドということで様々なものを見ることができました。
実り多い出張となりました。
さて、今回の滞在で、仕事をなんとか終えることができたらなんとしても行ってみたかったのが、デリーから200km離れたアグラという都市にある「タージマハル」です。
17世紀のインドのムガル帝国。
ムガール帝国は、オスマントルコやチムール帝国といったモンゴル帝国の血をひくひとつですが、その最盛期ともいえる第5代皇帝のシャー・ジャハーンが、亡き愛妃のために22年もかけて作り上げた白亜の巨大建築物が、タージマハルです。
どうしても一度見てみたかったんですよね。
どうにか予定をやりくりし、二日目の講演を終えた12時にいざ出発。
道なきインド道を5時間半かけて車で走り、行ってきました。
到着したのは日暮れの閉門直前。
この時間ならではの、ちょうど日没にかかる素晴らしい景色を観ることができました。
幸運でしたね。
夜7時にアグラを出ましたが、ホテルに着いたのはなんと真夜中の1時でしたよ。
さて、帰国した僕ですが、次はアメリカ出張が待っています。
今週は今日16日から明後日18日まで診療させていただき、木曜日からフロリダのオーランドで開催される米国レーザー医学会の講演のため、僕の外来は24日まで休診をいただくことになります。
ご迷惑をおかけしますが、スタッフは通常出勤しておりますので、ご予約やご質問がありましたらご連絡くださいね。
インドで撮った写真はまだありますので、明日以降アップしていきます。
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初めてエアインディアに乗って、インドに来ました。
こちらの気温は、夕方5時で34度。
日本との時差は3時間30分です。
30分単位で時差がある地域は、世界でも数カ所しかなくて、稀ですよね。
旧宗主国の大英帝国のGMT(世界標準時)に対抗したんでしょうか?
快晴の成田空港。
僕は今まで、世界の70か国近い国と経済地域を訪れていますが、インドは今回は初めて。
なぜか縁がなかったのです。
一回インドに行くと、二度と行かない人と、どっぷりインドにはまる人がいると言いますよね。
インドのデリーまでの航路は中国の真上を通り、ヒマラヤ山脈の東を越えるルート。
こちらはおそらくチベット上空の山岳地帯。
注意深く見ていたのですが、残念ながらヒマラヤ山脈の写真を収めることはできませんでした。
ちょっと航路がずれていたんでしょうか?
気付いた時にはもうデリーに着陸しますよとのアナウンス。
このような田園の景色でした。
インディーラ・ガンジー国際空港。
エアインディアの航空機が沢山あります。
いよいよインドに入国です。
パスポートセンターでちょっとびっくりしたのが、この光景。
独特な雰囲気ですね。
空港に着き、GATE No.7でタクシードライバーが名前を待っているというメールをもらっていたのですが、GATEを出ると誰もいません。
しかも、到着ロビーのGATEはNo.6までしかないと、空港の人に言われてしまいました。
ドライバーの携帯電話の番号が分かったので、なんとか事なきを得ましたが、まずは軽くインドの洗礼を浴びた感じです。
まあ想定範囲内ですね。
インド到着早々に、夕日を観ることができました。
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おはようございます。
今日4月12日は木曜日。クリニックFは休診日ですが、今日からインドの国際皮膚外科学会の招待講演に出張してきます。
明日の金曜日と土曜日は、クリニックのスタッフは出勤していますので、ご予約やご質問がありましたらクリニックF(03-3221-6461)までお電話くださいね。
***********************
忙しい日々を送っていますが、昨日は朝から1時間半ぐらい時間が空いたので、以前から行きたかった、銀座6丁目で開催されている「フェルメール 光の王国展」に行ってきました。
こちらの展示会は、同級生の東大アレルギー科 関谷剛先生ご推薦。
関谷先生は全日空ANAの機内誌に「日本の城」というコラム連載を持っているのですが、同じANAの機内誌で青山学院大学教授の福岡伸一先生がフェルメールについて連載されていました。
福岡先生の本は「生物と無生物のあいだ」「動的平衡 1 2」、「フェルメール 光の王国」も含め大変おもしろく、読む度に発見や感動を味わえる名著ばかりです。
理系の頭脳を持ちながら文章力も同時にある人というのはなかなかお目にかかれないので、我々理系の人間にとっては貴重な存在だとおもい、尊敬しています。
そんな福岡先生と関谷先生はお友達なのだそうです。とてもうらやましいです(笑)。
この「光の王国」展は、7月22日までの期間限定銀座フェルメールセンターで開催されています。
展示は、福岡先生監修の元、フェルメールの絵画全37枚の複製を年代順に展示しています。
銀座6丁目、みゆき通り沿い。遠くからでもすぐに見つかりました。
今回の展示は、デルフトのフェルメールセンターとも完全提携をしているそうです。
フェルメールは、特にパトロンを見つけて以降、宝石を砕いて使用していたりと、画材そのものに質の高いものを使用しています。そのためか実際に本物の絵に対峙すると、画集で見たときの印象が、がらりと変わります。
とはいえ、今回の展示会は複製なので、正直あまり期待しないで行ったのです。
ところが、良い意味で期待は裏切られました。
飾られている額や、絵画の大きさが実際のものと全く同じであるということで、思いがけない発見があったのです。
今回初めて気づきましたが、額縁というのは、思ったよりも記憶に残っているものです。
実際に絵を見た時の記憶を思い出すトリガーになるのですね。
そういえば、あの美術館で観た時には雨が降ってきて困ったなあ・・・
とか
あの美術館に行くのは、街の中心からかなり離れていて苦労したなあ
とか、
フェルメールの実物を観た時の記憶を反芻しながら鑑賞することが出来たので、とても楽しい一時間を過ごすことが出来たのです。
そして、複製とはいえ絶対同じ場所にもう揃うことのない、フェルメール全37作品が一同に介し、それを観られるというのは、ある意味めったにない機会でした。
中でも、
ボストン、イザベラ・スチュワート・ガードナー美術館から90年に盗まれたまま未発見の「合奏」。
僕は永久に観ることが出来ないのではないかと思っていました。
また、個人のコレクターが持っているために、公に出ることが無かった、「ヴァージナルの前に座る若い女」。
こちらはフェルメール最後の作品として知られていますが、
こちらも見ごたえがありました。
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サンディエゴでの2012年米国皮膚科学会。
夜のサンディエゴの景色です。
夜の学会会場の雰囲気もまた違いますね。
来年の米国皮膚科学会は再びマイアミビーチ(Miami Beach, Fla., March 1-5, 2013)での開催だそうです。
最後に、サンディエゴでいただいた料理をアップしますね。
サンディエゴは海が近いこともあって、海産物がおいしく、食は極めて充実していました。
僕はアメリカに行くと、たいてい痩せて帰ってくるのですが、今回は違いましたね(笑)。
牡蠣も美味でした。
こちらはクラブケーキ。僕の好物のひとつです。
魚もおいしいです。
さらに、ウニは日本に輸出するほど豊富です。
僕はウニが大好物なのです。
お寿司も素晴らしかったですが、
イタリアンで出てきたこちらのウニスパには感動しました。
今までアメリカで食べたイタリアンの中で、最上級の味でした。
最後に、こちらのお店でいただいたBaked Araskaというアイスクリームの料理。
火がついた状態で出てきたのにはびっくりです。
あまり甘党ではない僕も、食べられましたね。
滞在は4日でしたので、あっという間に帰国となりました。
帰りはサンフランシスコ経由。
天気予報の新聞を見ましたが、西海岸は真っ青。
帰りは747でした。
これで僕の新国際学会周遊記 2012年米国皮膚科学会編はおしまいです。
明日からのインド出張記。さらに、翌週のフロリダの米国レーザー医学会出張記をお楽しみに。
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おはようございます。
今日4月11日(水)はクリニックFの診療日です。
明日からインド出張。皮膚科学会での招待講演をさせていただく関係で、今週金曜日と土曜日は休診を頂きます。
今日のクリニックはほぼ満杯。海外からのお客さんもいらっしゃいます。打ち合わせもいくつか入っていますので、忙しい一日となりそうですね。
クリニックからも見えるホテルニューオータニでは、日本形成外科学会が開催されます。
ちょっとでも顔を出せれば良いと思っているのですが。。。時間があるかな?
さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、今日でサンディエゴで開催された今年のAAD米国皮膚科学会の出張記を終えてしまう予定です。頑張ります(笑)。
************************
サンディエゴ開催の米国皮膚科学会(AAD)期間中。
ドクターたちとの会食後、サンディエゴのダウンタウンにスペイン音楽を聴きに行きました。
ラテンアメリカとの国境にあり、さらに元メキシコ領でもあったサンディエゴ。
スペイン系の住民も多く、本場のスペイン音楽を聴くことが出来ました。
テキーラをひっかけて、いい気持ちで演奏を待ちます。
こちら、Sevilla (セビリア)というお店。
スペイン南部のアンダルシア地方の州都の地名で、オペラ「カルメン」にも出てきますよね。
僕はもう10年以上行っていませんが、久しぶりに行ってみたいなあ。
内装はスペインらしく赤を基調としています。
夜もだんだんと更けて、ライブが始まる時間にはこんなに人が集まります。
普段からよく耳にする旋律が多く、非常に楽しむことができましたよ。
動画も撮りましたのでご覧ください。
スペインと言えば、闘牛とフラメンコですよね。
本場のフラメンコを観たことがありますが、素晴らしかったのを思い出しましたよ。
そうそう、スペインはレーザー医療機器を開発しているメーカーが沢山あるのです。
「レーザーバロセロナ」という学会が定期的に開催されていますし、ラテン系アメリカ諸国と合わせて、「レーザーラボ」という学会も開催しています。
一度様子を見に行きたいのですが、やっぱり講演も展示会もスペイン語メインなんでしょうね。
クリニックFにも導入している「インディバMD」もスペイン製の機器ですから、結構気が合う人も多いのかな(笑)。
テキーラとライムの入ったコロナビールで、ずいぶん長いこと楽しんでしまいました。
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今日は銀座で一つ打ち合わせ。
クリニックFに帰る途中、ひとつ前の赤坂見附で降りて、弁慶橋を渡り、ニューオータニの庭園を歩き、さらに上智大学前の外堀土手を歩きながら、クリニックまで歩くルートで桜を散策しました。
紀尾井町近辺の、僕が好きな散歩道なのです。
いよいよ解体工事に入る赤坂プリンス。
こちらの桜はどうなってしまうのでしょうか?

明日から形成外科学会が開催される、ホテルニューオータニの庭園の中を通過します。
花が見事なまでに満開です。


ニューオータニの中の庭園の中に、こんな建物があるのですが、ご存知ですか?
オータニを出て、上智大学の前の外堀土手を歩きます。
こちらは桜のトンネルです。

桜のトンネルからふと新宿方面を見ると、NTTドコモビルが見えました。
上智大学は新入生歓迎会でしょうか?

とてもにぎわっています。
ここまで来ると、クリニックFは目と鼻の先です。
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おはようございます。
今年は桜が遅いおかげで、桜を楽しむことができました。
昨日、都内で撮った写真をご紹介しますね。
こちらは四谷の市ヶ谷方面へ向かう桜です。
そして、こちらは昨日打ち合わせの帰りに立ち寄りした目黒川の桜。
こちらは夜の六本木の会食の後に撮ったミッドタウンの桜。
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メキシコ側からの国境通過は、車で数時間待つのは当たり前なのだそうです。
遥か彼方まで車で埋まっています。
観光バスはルートを変えて、山の上の国境沿いを走りました。
高い壁が張り巡らされた様子に、尋常ではない緊張感が漂いますね。
国境管理局にバスは到着し、歩いて国境を渡ります。
こちらがUSとメキシコのボーダー。
この壁の向こう側で生を得るか、こちら側で生を得るかによって、10倍近い所得格差があるのです。
ここまでの格差がある地続きの国境は、南北朝鮮の国境ぐらいでしょうか。
メキシコは何とも言えない緊張感がありましたので、国境を越え、サンディエゴのクアルコム・スタジアムが見えてきたときにはホッとしましたよ。
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ティフアナで、メキシコ料理もいただきました。
こんなホテルの下にあるレストラン。
中に入ると、陽気な音楽が流れています。
いわゆるTres Amigosですね。
でも、音楽はまんざらでもない様子。
頼んだタコスは、アボガドが入ったこちら。
お腹を壊さないかちょっと心配しましたが、かなりおいしかったです。
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国境の街、ティワナ。
こちらのアーチはティフアナを代表する中心になります。
かなり大きなアーチです。
こうした観光客目当てのお店の他に
街を歩くと、薬屋さんが多いのに気づきます。
米国だと処方箋が必要な薬が、こちらでは処方箋なしで、しかもディスカウントで手に入るのです。
だいたい3割から5割引きですので、国境を渡り仕入れに来る業者もあるようです。

ラテン系アメリカと、アングロサクソンのアメリカ。
文化様式も大きく違います。
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おはようございます。
4月9日、今日はクリニックFの診療日です。
昨日は都内を車で走りましたが、イギリス大使館や千鳥ヶ淵の桜が本当に綺麗でした。
このところ、海外の友人の来日が多いのですが、先週の金曜日も、Quantel Derm社(欧州レーザー医療機器)のFranckとニューオータニでお酒を飲んでいました。
今までに何度も日本に来ているが、桜がこんなに美しいとは思わなかったので、今回は移動にメトロではなく、タクシーを利用した。
東京のいたる所に桜があり、こんなに美しい都市と思わなかったと言っていましたよ。
考えてみれば、世界の大都市と比較しても、東京は都市の中に緑が多いですよね。
なかでも都会の景色の印象を一変させるソメイヨシノの美しさは特殊なもの。
ニューヨークのセントラルパークや、ロンドンのハイドパークなどにも綺麗な花はありますが、もしも桜があったら趣が変わるのでしょうね。
僕のブログ、国際学会周遊記は、3月にサンディエゴで開催された米国皮膚科学会の番外編。
サンディエゴ滞在中に、メキシコまで足を伸ばした話です。
木曜日のインドの出張までに終えてしまわなければ。
**********************
サンディエゴから車で30分南下すると、メキシコとの国境を越えて、メキシコのティワナ (Tijuana)という都市に行くことができます。
以前もこのルートで国境を超えたことがあるのですが、今回の滞在中にも、バスツアーで行ってきました。
ホテルで待っている間、一瞬だけ陽が差しました。
大きなバスに乗り込み、メキシコの国境を目指します。
参加者はイタリア人、ドイツ人、イギリス人など。
海外から全米皮膚科学会に来た医師やその家族たちが多数を占めているようでした。
サンディエゴ湾に軍艦が見えます。
南下するに従い、だんだん街がなくなってきます。
このような国境をバスで超えることに。
車内で国境を超えるのがわかります。
アメリカからメキシコに行くと国境を超えるのは非常に楽なのですが、反対に車でメキシコからアメリカに向かい国境を超えるのは大変な混雑で、数時間待つことがほとんどだそうです。
国境を超えると、スペイン語圏のラテンアメリカ。
車窓からも明らかに違うところに来たなあという雰囲気です。
確か以前に来たときは5年前だったのですが、様子も変わっていませんね。
バスを降りて、散策してみることにしました。
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おはようございます。
4月7日(土)。今日もクリニックFの診療日です。
お花見のピークを迎えた週末。四谷の駅周りにも出店が出ているようです。
診察を抜け出して行きたいところですが(笑)難しそうですね。
代わりに?といってはなんですが、スタッフが「いかやき」を買ってきてくれましたので、それを食べて、院長室の窓から盛り上がる街を眺め、お祭り気分を(気分だけ)しばし味わっておこうと思います。
さて、形成外科学会が近いこともあって、最近海外からのお客さんが多いのです。
昨日はデンマークより来日中のエリプス社Jens Petersenと、診療後赤坂で会食。
シミや血管の光治療器の、IP2Lの歴史を聞いたりと、楽しい時間となりました。
IP2Lは優れた組織選択性を持ち、切れ味の良いフォトフェイシャルとして、通好みの光治療機器として知られていますが、1997年の技術なんですね。
昨年にデビューさせた血管治療用のヤグレーザー機器の話題にもなりました。
メカニカル構造好きな僕としては、質問もマニアックになってしまうのですが、なぜエリプスの機器が他社よりも優れているか、図を書いて説明してもらいましたよ。
**************************
話題変わって
インド・デリー近くで来週12日から14日で開催される、インド国際皮膚外科学会の招待講演の依頼があり、来週インドに行ってきます。
それに伴って、クリニックFの僕の診療は、13日と14日はお休みを頂く予定です。
いつもご迷惑をおかけしまい申し訳ないのですが、また新たな技術を勉強し、インターナショナルな医師の間でネットワークを広げるために努力し、お土産をもって帰ってくるつもりです。
電話番のスタッフは暦通り出勤していますので、ご予約やご質問がありましたらクリニックにお電話(03-3221−6461)くださいね。
これまで60近くの国および経済特別区などの都市を滞在したことのある僕ですが
インドはかつて学会が2度延期になったことはありますが、実現して行くのは今回が初めてです。
送られてきたインド国際皮膚外科学会のパンフレット。
こちら、招待講演者の中に、僕の名前を見つけました。
ちょうど、日本ではホテルニューオータニで日本形成外科学会が開催される日程。
インドに招待される日本人は僕だけのようです。
今回はニキビ跡の臨床評価についての演題。
1540nmの波長を使った米国パロマ社のコンプレッション・フラクショナルレーザー機器について講演してきます。
招待先のインドの企業からは、カクテルパーティや、ドクターとのディスカッションなどの予定がどんどん送られてきますが、プレッシャーです。
タージマハルを観光する時間があればいいなあ(笑)。
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おはようございます。
今日4月6日(金)はクリニックFの診療日です。
今週末が東京はお花見のピークになりそうですね。
僕のほうはなかなか時間の都合がつきそうにありませんが、都内をドライブ方々桜の名所を通ることが出来たらいいなあと思っています。
*********************************************
昨日は工学部の研究室に行き、またレーザーの実験をしてきました。
3年間の工学部大学院博士課程も、4月1日から後半のセメスターに入りました。
このところ国際学会講演や、日々の診療に忙しい日々をおくっていますが、隙間時間を合わせてでも時間は作っていかなければ、新しい勉強や研究はできません。
あと1年半で工学博士号がとれるよう、頑張って結果をまとめて行こうと思っています。
さて、昨日の実験系は、このようなもの。
現在研究中の新たな光源であるファイバーレーザーから発射された、光のスペクトルを解析しました。
こちらの機器を使用し、ファイバーが光っている180msの間から、発火直後、中間部、発光後期の時間に分け、10msの間隔のスペクトラを測定解析したのです。
こちらの機器でトリガーシグナルに対し、シャッターを開け閉めする調整を行います。
たとえば、ちょうど発火直後より10ms後の、10msに発生したスペクトルを解析するように設定した場合。
オシロスコープで、実際に照射がなされたか、モニターしながら実験を行います。
発表前の実験データを出すわけにはいきませんが、赤色ガイド光などを利用して分光測定すると、このようにほぼ単一のスペクトルが測定されます。
こうした実験も地道な作業の連続ですが、新規レーザー機器の開発者の気持ちがわかるような気がします。
ここ数年、友人と飲みに行く時間やゴルフを楽しむ機会もほとんどない生活ですが、精いっぱい働けるのは40歳代ぐらいまでと聞きます。
日々の診療はもちろんのことですが、子供のころからの夢だった光工学研究者としても結果が残せるよう、頑張っていきたいと思います。
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おはようございます。気持ちの良い一日となりそうですね。桜も綺麗な東京です。
今日4月5日(木)はクリニックFの休診日。
昼過ぎまで打ち合わせがあり、その後工学部大学院の研究室に顔を出そうと思っています。
来週はインドで開催される皮膚学会の招待講演があります。ようやく講演依頼の詳細が来ましたので、そのプレゼンの準備に数日間大忙しとなりそうです。
さて、「新国際学会周遊記」は、本年の米国皮膚科学会のブログです。
***********************
今回学会会場を歩いていて見つけた、レーザー関係の新技術があります。
一つはこの機器なのですが、これ、なんだかわかりますか?
ドイツのJenlaboというメーカーで、 MPTflexという機器なのですが、こちらはマルチフォトン走査型レーザー顕微鏡。
国内にもすでに4台の納入があるそうです。
近赤外線レーザーを使用した機器ですが、こちらの特筆すべき技術は驚くべき解像度。
光学顕微鏡に近いのです。
ちなみに僕の腕で、一週間前にフラクショナルレーザーを照射したところを見てみました。
照射径と、かさぶたが、完全に表出されます。
近赤外の波長を利用した場合、理論上、0.5μm程度の解像度が限度と考えられますが、ほぼ、限界に近い表出力。
このほかレーザーを使った機器も開発しているようで、技術力を持った会社だと思います。
そして、もう一つ、LASERでもIPLでもないTRASERという第三の光技術を開発している会社。
昨年のノースカロライナで開催された皮膚科系レーザー学会である、コントロバーシーズ&カンバセーションズで発表されたのですが、二つのレーザーの信管を利用して、ナローバンドの光を作り上げる新しい技術です。
レーザーと比較すると、より多くの波長が技術的にもコスト的にも、ハードル低く作ることができますので、これも臨床応用されるとなると、将来性がありそうですね。
COMING SOONということでしたので、もしかしたら来週のASLMS(米国レーザー医学会)デビューですかね??
機器マニアとしては、すごく楽しみです。
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おはようございます。
今日4月4日はクリニックFの診療日です。
昨日の春の嵐は凄かったですね。
昨日の予約を本日に移された方もいらっしゃいますので、今日の予約はほぼ満員です。
今日も朝から集中力を乱さずに、がんばっていこうと思います。
サンディエゴの学会の続きのブログを書きますね。
***********************
今回の学会でも多くの発表演題がありました。
こちらは講演のブース。
このような会場で、多くの最新医療情報を仕入れてきました。
この日は昼食に出たのですが、ご覧のとおり、大雨。
サンディエゴで、こんな大雨は本当に珍しいです。
短い距離ですが、タクシーで帰りました。
こちらはePOSTERのブース。
コンピューターが所狭しと並んでいます。
いくつか興味深いレーザーの演題も見つけました。
こちらはeマトリックスを使用して、ニキビ跡を治療した演題です。
eマトリックスは僕が2009年にクリニックFにて日本で初めて導入したのです。
当時、フラクショナルRFという技術は世界でもごく一部の技術者と関係者、医師にしか公表されていませんでした。
一般販売は当然まだされておらず、それでもこの技術に魅了され、すぐに自分のクリニックに欲しかった僕は、一般販売用の機器がないのであればシネロン社のデモ機でいいから今すぐに購入すると言って、海外送金したことを昨日のことのように思い出します。
あれから3年の月日が流れ、機器の改良にも関わってきましたが、この技術がこうして世界に認められ、大輪の花を咲かせてくれて、うれしく思います(笑)。
こちらの演題はCO2フラクショナルレーザーを使用した、火傷の治療について。
CO2フラクショナルレーザーの適応は増えていますが、火傷の治療やリストカットの治療、そして眼瞼(まぶた)拳上などの演題が多かったですね。
クリニックFでも、治療成績の良いものばかりです。
もう一つ興味深かった機器は、ルミナス社の新しいCO2フラクショナルレーザーである、アキュパルスです。
今までのスキャンモードの1ビームを、上記の様に蚊取り線香の様な照射モードにしたのがこの機種の特徴。
使用することはできませんでしたが、興味深いですね。
AADはテレビ取材も多く入ります。
会場の端にはテレビカメラを構えたスタッフもたくさんいましたよ。
誰かを取材する準備でしょうか?
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おはようございます。
4月3日 火曜日。今日もクリニックFの診療日です。
東京でも桜の花が咲き始めましたが、今朝の東京は風も強くちょっと心配ですね。
クリニックFのある千代田区は桜の名所も多いので、タイミングを見ながらお花見も楽しみたいと思っています。パレスホテルも近々リニューアルオープンということで、皇居界隈でもまた散策を楽しみたいと思っていますが、今年は入学式や入社式が終わった後に開花ということになりますので、僕の記憶にある限りでも、とても遅い開花ですね。
さて、新国際学会周遊記では、引き続き今年のAADでのお話です。
**************
サンディエゴで開催された今年の米国皮膚科学会(AAD)。
今年の広い学会会場で展示場の中を歩いてみると
特に気になったのが、各社痩身に対する機器をラインナップとして揃えてきたことです。
クリニックFでも深部筋肉を鍛える痩身の機器ACBODYが活躍していますが、今年はいよいよ、米国のほぼすべてのレーザー会社において、独自に痩身に対する機器が開発された、または、痩身機種を作っていた開発会社の買収が行われ、再編成がおこなわれた感があります。
この分野は、脂肪吸引の延長上にある麻酔や手術室管理が必要な侵襲性の機器と、必要のない機器と、大きく二つに分類できます。
手術室管理の必要な機器は、DEKA社の「スマートリポ」、サイノシュア社の「スマートリポMPX(レーザースタイリング)」、パロマ社の脂肪溶解レーザー「スリムリポ」、ジェイシス社の「プラズマリポ」など。
反対に手術室管理のいらない機器として開発されたものに、古くはエンダモロジーがありますが、こちらはどちらかというとエステティックサロン寄りの機種。
実際に医療機器の分野で開発されたものと言えば、約5年前から発売されているシネロン/キャンデラ社の「ヴェラシェイプ」あたりが実際に効果があると評価される機種でした。
今学会で発表された機種からご紹介しますね。
キュテラ社が本学会で、突然発表したRFによる痩身機器。
Trusculptです。
こんなアプリケーター二つで治療をします。
数年前から痩身機器を開発していたと聞いていたのですが、とうとうデビューのようです。
フラクセル3DUALでもおなじみのソルタメディカル社。
こちらも買収によって手に入れたLiposonix(リポソニックス)の改良版を発表しました。
HIFU (high-intensity focused ultrasound)超音波を使用した痩身機器です。
原理はウルセラと一緒ですが、エコー像はみれません。
おなじみのアルマ社のアクセントウルトラ
こちらはモノポーラーとバイポーラ―のRF機器ですよね。
特に日本での販売は好調と聞きます。
写真がピンボケで使えなかったのですが、サイノシュア社が昨年買収したスムーズシェイプ。
そして、痩身機器の本命ともいえる、氷結による脂肪溶解機器のゼルティック社のクールスカルプティング。
クールスカルプティングという言葉は日本人にはなじめないかもしれませんが、この言葉で新たなロゴを加えて世界戦略のマーケティングをするそうです。
シネロン/キャンデラ社、ソルタメディカル社、サイノシュア社など米国のトップレーザー企業から、こうした非侵襲性の機器がそろってきた以上、いよいよ、ボディに対する医療トリートメントを集結させたクリニックが作れる時代になったのかもしれません。
クリニックFはFacial(顔治療)に特化した専門クリニックでしたが、いよいよニーズに合わせて仕様を替えて、クリニックB(Body)へ変化させるべきなのか、思案どころです。
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おはようございます。
今日4月2日は、日本における新年度の始まりですね。
東京は晴天に恵まれ、気持ちの良い一日となっています。
さて、昨日は、クリニックFの近くの神楽坂のゴルフコンペに出てきました。
もともと「鳥竹」さんという料理店が始めた年3回開催されるコンペで、昨日でなんと68回目。毎回約40名が参加する歴史あるコンペです。
僕にとっては事実上今年の初ラウンドでしたので、スコアは満足いきませんでしたが、思えば震災以降なんとなくゴルフから遠ざかってしまって、特に国内ではほとんどラウンドできなかったことを思えば、こうして国内でゴルフが出来るだけで幸せなことですよね。
では、今日も引き続きアメリカ・サンディエゴで2012年3月に開催された第70回米国皮膚科学会(AAD)の話をご紹介します。
**********************************************************
学会期間中もあいにくの雨。
雨天の下、このような感じで開催されました。
今年の会場は、こちら。サンディエゴのコンベンションセンター。
窓の外、目の前には米軍基地があり、軍艦も通ります。
会員レジストレーションをしたのち、入口で一枚写真を撮りました。
会場は三階に分かれています。
一番下の階に機器展示会場が。
上層階で学会の講演会場があります。
学会展示場の地図。
今年は例年に比較しても大きいです。
展示場は、歩けど歩けど先が見えないぐらい巨大なもの。
しかしながら、毎年新しい技術は、小さなブースから生まれることが多く、時間をかけながら様々な新開発商材をひとつひとつ、観てゆきます。
白斑と乾癬の治療レーザー器であるXーTRAC。
紫外線域の光を使うと、白髪の治療もできます。
最近クリニックFの患者さんからもそうした声を聞くので、新しい機器がないかと探していると、
このような機器を開発しているメーカーが。
この櫛のようになっている先から、紫外線域の光が出るのです。
プレパラートを大量に作成するときに自動化するキット。
iphoneを使用して、肌の拡大写真を撮り、記録装置としても応用するソフト。
こちらは放射性物質を利用して、癌細胞を治療する治療器。
放射線療法をするのには、数億円の価格の機器をそろえる必要がありましたが、こちらは1800万円程度の機器。ニーズがあるかもしれません。
いくつか新しい機器を確認しながら、会場を歩きます。
こちらの企画はちょっとおもしろかったのですが、組織病変をいち早く見つけ、確定診断をつけるための、皮膚科的病理診断のトーナメント。
8人の医師の参加者が8台の顕微鏡が並べて、正確に診断してゆく競争です。
どの医師も、参加者はかなり真剣で、盛り上がっていましたよ。
各社レーザーメーカーの友人たちにも会いました。
米国DEKA社のデストリビューター
今月にフロリダで開催される僕の学会発表演題について打ち合わせしました。
韓国のルートロニック社ヘイアン社長。
彼の笑顔は健在です。
サイノシュア社に買収されたHOYAコンバイオ社のメドライトC6
クリニックFも、レーザートーニングのユーザーですので、今後の動向に興味があります。
こちら、マーケッターのRobert Ruckです。
サイトン社のジュールというプラットフォーム機器の性能が非常に優れていますし、技術も優れていますので、クリニックFでもずっと購入を考えていますが、今のところ、ほかの機種と機能がかぶってしまうんですよね。
一つでも新しいコンセプトの波長なり、機器特徴があれば、原状のラインナップに加えやすいので、本社にもお願いしているのです。
この次のブログで、今年の学会会場で見つけた新たな機器についてコメントをアップしてゆきますね。
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おはようございます。
今日3月31日(土)もクリニックFの診療日です。
いよいよ本年度も最後ですね。今日は朝から風の強い東京。春先の独特な気温に雨も混じって、なんともいえないお天気です。
今日クリニックにお越しくださる患者さんにおかれましては、交通機関の遅延などもあるかと思いますので、慌てず気をつけていらしてくださいね。
僕のほうはひとつニュースが。
4月12日からインドで開催される皮膚科学会でレーザー招待講演の依頼があったのですが、ようやく学会より連絡がきました。
3度目にしてやっと実現されそうなインド訪問。
これでなんとか航空券の予定がフィックスできます。
昨日、学会よりの正式な招待状をもとにビザを申請することが出来たのですが、このインドのビザ、内容の細かいこと細かいこと・・・。
インドには、インド時間とインド常識があるのでしょうが、こちらはヒヤヒヤしますよね(苦笑)。
さて、僕のブログは先週訪れた、サンディエゴでのクリニック訪問の話。
*************************
ラホイヤでの会食の後、向かったのは、Dr.Steven R. Cohenのクリニック。
こちらは昨年11月に開催された、横浜シンポジアで開催された「第6回日本美容抗加齢医学会」の前日の講演者会長招待の時にドクターと撮った写真です。
形成外科という学問を作った、米国形成外科医の大御所の一人。
そしてフェラーリを駆る、西海岸で経営的に最も成功した医師の一人としても有名です。
そんな彼はとても日本びいきなのですよね。
今回のサンディエゴ滞在に合わせ、何度かメールをして時間を合わせようとしたのですが、数時間の差で、残念ながらコーエン先生とサンディエゴでお会いできる日程がありませんでした。
ですが、案内をつけるので、ぜひクリニックを見学してくださいとご連絡をいただいたので、見に行ってきました。

NEVER LOSTというナビゲーションシステムの示すままに向かった先は、青空に映えるこんなにきれいなビル。
コーエン医師の表札を見つけました。
大きな商業ビルの入口。
受付ではにこやかに迎えてもらいました。
見晴らしの良い待合室の奥に進むと…。
コーエン先生が描いたという、大きな絵画が並んだ空間に出ます。

右の絵は、ゴルゴダの丘を十字架を持って登るキリストでしょうか?
外科医の中でも特に、形成外科医は空間把握能力が高いと思いますが、絵を描いたり、楽器を演奏したりといった、芸術家肌の人が多いですよね。
絵が沢山あると、待ち時間も楽しめますね。
このクリニック建築で、特徴的だと思ったのは、廊下が緩い弧を描いている点です。
このアールによってプライバシーも守られますから、空間が許せばこうしたアイディアはとても良いかもしれません。
窓側の部屋がすべて診察室や施術室、手術室になっています。
キュテラの機器が置いてありますね。
こちらは脂肪を凍らせるゼルティック(クールスカルプティング)です。
フラクセル3DUALも導入されています。
一番奥は、光がまぶしいぐらいの手術室です。
そして
コーエン先生の院長室。
クリニックの窓から見える、カルフォルニアの景色です。
この日院内を案内してくれたのが、この院内統括マネージャーの女性。
なんとコーエン先生と30年以上も仕事をしているのだとか。
もう私は60前だけれど、この通りコーエン先生のおかげで、歳を取らないでいられるのよ!
と言っていました。
クリニックFは、限られたスペースで、限定された患者さんだけを診るという、東海岸ニューヨークのアッパーイーストサイドにある隠れ家的なレーザークリニックを意識して作ったのですが、西海岸のクリニックは、東海岸と比較すると、広大な土地を利用し、スペースを生かした作りをしていますね。
次は、こんなクリニックも作ってみたいなあ。
様々なインスポレーションをもらいました。
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おはようございます。
今日3月30日(金)はクリニックFの診療日です。
昨日は所用で北海道に行ってきました。
あちらの気温は1度前後、花粉も全く飛んでいませんでしたが、東京は、桜もそろそろ開花の雰囲気ですね。
昨年は震災もあって、どんな桜を見たのか記憶が曖昧なくらいですが、今年は去年よりも明るい声が聞こえると良いですよね。
さて、僕のブログは先週訪れたカルフォルニア、AAD米国皮膚科学会の話です。
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Dr.フィッツパトリックのクリニックを見学後、La Jolla(ラホイヤ)のビーチで食事をしました。
UCSD(カルフォルニア大学サンディエゴ校)のメディカルセンターが見えるすぐ先です。
残念ながらラホイヤについた時も曇り空。まあ、カリフォルニアでは逆に珍しいことですから、こんな空も見ることができて良い思い出になったということにしましょう。
眼下には太平洋が広がる場所です。
食事をしている間に少しづつですが青空が見えるようになりましたが、これが滞在期間中最後の青空となりました。
このレストラン。以前にも来たことがあるのですが、とても景色が良いのです。
海産物が豊富で、とてもおいしかったですよ。
青空の下。最後に写真を一枚。
次は、ラホイヤの形成外科医 Dr.スティーブン•コーエンのクリニックに向かいます。
カルフォルニアらしい景色ですね。
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アメリカは南カリフォルニア、サンディエゴで開催されたAAD米国皮膚科学会ですが、滞在期間中、レーザー・クリニックを2院、見学することができました。
ひとりはフォトフェイシャルの生みの親の一人、Dr.Fitzpatrickのクリニック。
サンディエゴからレンタカーで、リゾート地として有名なLa Jollaラホイヤまで移動します。
30分ぐらいでしょうか?
看板が見えてきましたよ。
こちらのインターを降りて、少ししたところ、大きなメディカルビルに彼のクリニックがありました。
クリニックの正式名称は、「Goldman Butterwick Fitzpatrick Groff & Fabi, Cosmetic Laser Dermatology」。
その名の通り、4人のドクターが集まって開業しているスタイルです。
Phlebology(静脈学)で有名な Michel P.Goldman も一度は独立してクリニックを作ったものの、またこのフィッツパトリックのところに戻ってきたのだとか。
ちょうどサンディエゴで開催された皮膚科学会に参加している日程と、僕たちがこちらを訪問できる日程が重なってしまったため、クリニック見学中は、こちらのどの先生ともあいにくお会いすることはできませんでしたが、見事なクリニックでした。
まず、レーザーや診療室などの資材をDrたちはここで共有することができます。
経営的にも合理的ですよね。
入り口を入ると、ドクターの開発した化粧品の商材がところ狭しと、並んでいます。
ショップとしてだけでも機能しそうな豊富なラインアップ。
これだけ並んでいると、あまりに壮観です。
スタッフの方に奥を案内してもらったのですが、レーザー室はなんと13室もありました。
それぞれの中には名だたるレーザー機器が・・・。
フラクセルリペア、アンコア・ブリッジセラピー、サイトンジュール…。
Lumenis One(ルミナスワン)
Isolaz(アイソレイズ)
サーマクールCPT
フラクセルリストアDUALにサイノシュア・シナジー
専門のスタッフを備えた撮影室。
患者さんの待合室。
こちらはフィッツパトリック先生の院長室です。
ここまで完璧にそろえられてしまうと、本当に見事です。
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おはようございます。
今日3月26日(月)はクリニックFの診療日です。
今日も快晴。風は冷たいですが、気温もすこし上がるようですね。
さて、僕のブログは、先週訪れたサンディエゴ、米国皮膚科学会についてのお話です。
成田空港へ。
今回の出張はユナイテッドエアラインでした。
2010年にユナイテッド航空とコンチネンタル航空が合併して以来、新たなロゴを付けた機体も増えてきましたね。
ロサンジェルス経由でサンディエゴへ。
ロサンジェルスからサンディエゴまでは車で2~3-時間なのですが、帰りがサンフランシスコ経由だったのもあって、今回は飛行機を選択。
写真ではサイズ感がわかりづらいかもしれませんが、小型機での飛行です。
しかし、陸路ではなく空路を行くこの選択が、悲劇となりました…。
機体はサンディエゴ空港に到着したのですが、待てども待てどもターンテーブルに僕の荷物が届きません。
・・・ロストバゲッジです。
先日購入したTUMIのトランクは、他の場所へと飛び立ってしまったようでした。
目立つように黒のトランクではなく今回は茶色にしたのですが、TUMIのナイロン・トランクは似たものが数多くありますからね。
そして、僕の荷物の代わりに、誰も引き取り手のないトランクが4つ並んでいます。
家族連れのものでしょうか?
家族皆のトランクが届かなかったというのも、これもまたかわいそうですよね。
とりあえず、担当者を呼び出し、ロサンジェルスのトランジットで確認したはずの荷物が届いていないことを伝え、サンディエゴの滞在先ホテル名を書き、手続きするだけで1時間弱。
足取り重く、サンディエゴ空港を去りました・・・。
こういうことがあると、陸路と空路の選択肢がある場合は陸路をとるほうがリスクは少ないだろうと思うのですが、飛行機好きな僕はついつい空路を選択しがちです(苦笑)。
サンディエゴは、いつ来ても快晴で暖かいというイメージだったのですが、今回は寒いようなお天気。
青い空も長く続かず、雨雲が空を覆います。
冬着はトランクの中。
移動中、トランクがないというのも身軽ではありましたが、寒さと相まってちょっとさびしかったですね(笑)。
とは言え、大好きなサンディエゴの街が近づくと、気分も高揚してきます。
タクシーの車窓から、見えてきたのは現在博物館になっている空母ミッドウェイです。
空母ミッドウェイといえば、80年代に横須賀基地に寄港する問題でメディアを賑わせましたよね。
神奈川県出身の僕としては、良くも悪くも印象に残る名前でした。
学会会場横のホテルにチェックインして、まずはサンディエゴ中心にある、ショッピングモールに衣類の買い出しに行きました。
この場所は、サンディエゴに来たことのある人ならば、誰でも知っているのではないでしょうか(笑)?
食材売り場にも行きました。
さすがサンディエゴ。
海産物がたくさんです。
こんなのもいました。
どう料理するんでしょう…。
部屋に届いていた新聞を読みながら、学会に備えます。
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おはようございます。
今日3月24日もクリニックFの診療日です。
土曜日だけあってクリニックの予約は朝から満杯。集中力を切らさず、おひとりおひとり丁寧な診療を心がけてがんばりたいと思います。
さて、実は今日、一つ嬉しいことがありました。
僕は男三人兄弟なのですが、3つ年下の真ん中の弟も、僕とは分野の異なる大学院に通う学生でした。
その弟が、今日、経済学部大学院博士課程の修了式を迎え、博士号を取得したのです。
弟は大学卒業後、一部上場企業でシステムエンジニアとして12年間働き、一大奮起をして5年前、会社を辞めて経済学部の大学院修士課程に進学しました。
医学や工学といった理系の分野では、仮説を立て、その仮説を実験で立証し、論文発表を行うというのが博士のアプローチですが、文系の博士は仮説から実験をする代わりに新たな理論を作り上げ、別の補強理論で仮説を立証するという、いわば論理、文章力勝負です。
理系のように実験結果という、皆がわかりやすい確固たるエビデンスとなるものがないので、文系の理論が認められるためには、皆が納得するための一定以上の水準が必要であり、日本では特に、文系の博士号は取得が難しいと言われています。
文系博士(Ph.D)を目指すのであれば、海外の大学で取得することを考えては? と勧めたのですが、弟は僕と違って、鉄道旅行は大好きですが、飛行機が全くダメ。今の今まで海外渡航経験がありません。
兄弟なのに、まったく性格も趣向も違うのです。不思議ですよね(笑)。
経済学部ですので、修士2年。博士3年。
貯蓄を切り崩しながらの生活でしたので、兄として心配も多かったですし、一緒に食事に行くときには、少しでもいいものを食べさせてやろうと、良いレストランを選んだりしていたのを思い出しますよ(笑)。
一旦社会人として生活したのちに、大学に戻り、30代のうちに念願の博士号に到達できたのは、感無量でしょう。
博士(地域政策学)
というのだそうです。
本当に頑張ったね。おめでとう。
世界
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