パリEMAA 2005
パリEMAA (European Masters in Aesthetic & Anti-Aging Medicine)に参加してきました。レーザー光治療が主なアメリカとは違って、ヨーロッパ人はマイルドな治療を好みます。
レーザー、メソセラピー、ケミカルピーリング、フィラー(ヒアルロン酸やヒューマンコラーゲンの注入療法)が大きな枠組みで、医師を中心にディスカッションが行われます。
今回はメソセラピーのサーティフィケイトを取得するためにパリに行きました。
会場は凱旋門の近く、サンゼリゼ通りのコンコルドラファイエットでした。
実はこの学会の直前に日本でひどい風邪をもらってしまい、39度の熱が出たままパリに行かざるをえませんでした。発熱でひどい顔をしています。
下熱剤を使って、メソセラピーハンズオンコースに出席しました。ボルドー大学の主任教授であるProf. Philippe PETITと
英語の通訳の講義を受けて、ハンズオンで実践をして取得したメソレラピーのアドバンストコースのサーティフィケイトです。
ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーの『ムーラン・ルージュ』をご覧になりましたか?
バズ・ラーマン監督の、高級娼婦サティーンと貧乏な青年詩人クリスチャンの悲恋をミュージカルにした作品です。
エルトン・ジョンの「ユア・ソング」、「サウンドオブミュージック」、「ビートルズ「愛こそはすべて」、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ「愛と青春の旅立ち」、ドリー・パートン「オールウェイズ・ラヴ・ユー」などの名曲を少しずつ使った美しいメドレーを主人公に歌わせています。
どれも青春時代に聴いた、懐かしの曲ばかりで音楽を聴くだけでも楽しいのに、映像の美しさや、そのコミカルなストーリー展開に、こんな世界が作れる人もいるのかと衝撃を受けました。
キッドマンは美しいばかりか、歌も上手いですね。トッブガンに出ていたときのトム・クルーズやジュリア・ロバーツの歌とは大違いです。
これの写真はタクシーから見た実際のムーラン・ルージュです。
夜は違った雰囲気なのでしょうけれど・・・。
世界最先端のレーザー情報がわかる
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