« 第六回トータルアンチエイジングセミナー | トップページ | パリのルーブル美術館 »

2005年9月28日 (水)

パリEMAA 2005

パリEMAA (European Masters in Aesthetic & Anti-Aging Medicine)に参加してきました。レーザー光治療が主なアメリカとは違って、ヨーロッパ人はマイルドな治療を好みます。

レーザー、メソセラピー、ケミカルピーリング、フィラー(ヒアルロン酸やヒューマンコラーゲンの注入療法)が大きな枠組みで、医師を中心にディスカッションが行われます。

今回はメソセラピーのサーティフィケイトを取得するためにパリに行きました。

会場は凱旋門の近く、サンゼリゼ通りのコンコルドラファイエットでした。

実はこの学会の直前に日本でひどい風邪をもらってしまい、39度の熱が出たままパリに行かざるをえませんでした。発熱でひどい顔をしています。

Fi286_1e

下熱剤を使って、メソセラピーハンズオンコースに出席しました。ボルドー大学の主任教授であるProf. Philippe PETITと

Meso_2

英語の通訳の講義を受けて、ハンズオンで実践をして取得したメソレラピーのアドバンストコースのサーティフィケイトです。

Fi286_3e_2

ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーの『ムーラン・ルージュ』をご覧になりましたか?

バズ・ラーマン監督の、高級娼婦サティーンと貧乏な青年詩人クリスチャンの悲恋をミュージカルにした作品です。

エルトン・ジョンの「ユア・ソング」、「サウンドオブミュージック」、「ビートルズ「愛こそはすべて」、ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ「愛と青春の旅立ち」、ドリー・パートン「オールウェイズ・ラヴ・ユー」などの名曲を少しずつ使った美しいメドレーを主人公に歌わせています。

どれも青春時代に聴いた、懐かしの曲ばかりで音楽を聴くだけでも楽しいのに、映像の美しさや、そのコミカルなストーリー展開に、こんな世界が作れる人もいるのかと衝撃を受けました。

キッドマンは美しいばかりか、歌も上手いですね。トッブガンに出ていたときのトム・クルーズやジュリア・ロバーツの歌とは大違いです。

これの写真はタクシーから見た実際のムーラン・ルージュです。

夜は違った雰囲気なのでしょうけれど・・・。

世界最先端のレーザー情報がわかる

クリニックFオフィシャルサイトはこちらから

クリニックF掲載雑誌一覧はこちらから 

クリニックF Facebook pageはこちらから

ブログ新国際学会遊記のトップページはこちらから

|

« 第六回トータルアンチエイジングセミナー | トップページ | パリのルーブル美術館 »

国際学会 欧州 仏パリ編」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パリEMAA 2005:

« 第六回トータルアンチエイジングセミナー | トップページ | パリのルーブル美術館 »