昼休みのボストン交響楽団
実は学会会場のまさに隣にボストン交響楽団の会場があることに気づきました。公演時間を調べたらなんと昼の1時から2時間の演奏会があります。昼食を抜けば、休み時間にいけるじゃないか!!
ということで昼に演奏会を聴きに行きました。
ボストン交響楽団は、小沢征爾がタクトを振ったことで、日本人にはなじみがあります。1度演奏を聴きたかったのですが、なんとも奇遇です。
演奏会の内容は、アマデウス=モーツアルトの生誕250周年を記念したもので、セレナーデの6番、交響曲の39番と、バイオリン協奏曲の5番でした。本当に素晴らしい演奏で、感激してしまいました。弦楽器の響きが本当に素晴らしかったです。おそらくストラヴィバリウスとかの名器もそろっているのでしょう。
パンフレットの最後に寄付の欄があったのですが、楽団に2億円以上寄付している人が三人もいました。こういった好意によって楽団が続けられるのでしょう。ちなみに僕が買ったチケットはたった44ドルでした。日本では信じられません。
会場から出てきたところです。なんだか幸せな気持ちでニコニコでした。 やっぱり音楽はいいですね。でも、このあとすぐに歩いて5分の学会会場に戻りました。
世界最先端のレーザー情報がわかる
| 固定リンク
「音楽 クラシック」カテゴリの記事
- Ashkenazy Masterclass(2014.06.16)
- Arturo Toscanini The Complete RCA Collection(2015.02.20)
- ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」 (2014.10.29)
- ヤナーチェクのシンフォニエッタとドヴォルザークの交響曲「新世界より」(2014.11.01)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント