血管腫病変の学会
午後は八重洲富士屋ホテルで勉強会でした。
演題は、Cynosure社製 Cynergy Laser を用いたDye585nmとNd:YAG1064nmの連続照射機能(Multiplex)での血管種病変への有用性とその臨床応用というもので、今週岡山で開かれた日本形成外科学会で発表された演題をそのまま東京でもう一度やって貰えたのです。
このCynergyというレーザーはダイレーザーとヤグレーザーを0.2秒ぐらいの間隔で連続照射できる特殊な機能を持っていて、赤い血管腫に対し、非常に内出血を少なくして治療することが出来ます。
検討会は、東京女子医大の河野先生などが参加して非常に有意義なものとなりました。
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