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2006年5月 3日 (水)

NIKITAに載せていただきました

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NIKITAに載せていただきました。フラクセルを使って手の甲を白魚のような手に変える企画です。

今までのレーザーは、表皮のメラニンをターゲットに、ショックウェーブで皮下組織を破壊するという原理でした。肌は毛根の周りが再生しやすいので、毛のある顔面であればルビーなどのレーザーでシミを取っても再生が望めるのですが、デコルテや首、手の甲・・・といった、もともと毛の少ない部位は、たとえメラニンが破壊されてシミが取れたとしても反応性色素沈着症などの色目が残ったりと、治療が難しかったのです。

これらをすべて解消・解決したのが、正常な皮膚を残したまま治療を行うフラクセルです。フラクセルの意義は、顔面の肌の入れ替えが出来るということ以上に、今までのレーザーでは治療が難しかった部位の治療を可能にしたということです。この企画を考えた編集者さんは、本当に物事を見極めるセンスがある! 実はこの取材を申し込まれたとき、僕はかなり感動したんですよ。

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