村上春樹
僕は高校生のときに村上春樹の小説に出会いました。
確か”世界の終わりとハードボイルドワンダーランド”の発売のときです。 衝撃を受けましたね。、『ハードボイルドワンダーランド』という人間の意識下のもう一つの世界と、『世界の終わり』と題された現実世界の二つの世界を一章ごとに交互に描いていくというなかなか凝った構成をしているのです。
この二つの世界は小説の中で、最後には見事に交わって行くわけですが、そこに至るまでの経緯や、『世界の終わり』で出てくるいろいろな事象が秀逸なのです。高校生のときから何度も読み返しましたが、いつも発見があります。ほんとうにすばらしいですね。
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