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2006年8月20日 (日)

日本美容皮膚科学会

Fi1163_0e 月19日、20日と大手町サンケイプラザで開催された、日本美容皮膚科学会に出席してきました。


レーザー皮膚治療というと、日本では形成外科出身の先生が多いのですが、これは世界的には珍しく、ほとんどの国では皮膚科医の先生方が先頭を切って治療器を導入、検討しています。


美容を中心とした皮膚科ということで、ケミカルピーリングや、外用剤を中心にした治療から、レーザー治療、ひいてはレーザー機器導入のための経営指南の発表あり、資生堂を中心とした化粧品会社の研究者の発表あり、非常に有意義なものでした。


新しい知識を求めるには、海外の学会に参加することがもっとも有利だと思いますが、多くの先生方の創意工夫が見られて良かったです。


ポスターセッションですが、アロエ入りヨーグルト摂取による肌状態への影響や、ハンドマッサージによる顔面皮膚改善効果の検討など、違った分野の視点からなされていた発表もあり、興味深かったですよ。

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