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2006年9月11日 (月)

汎アジア・フラクセル・ユーザーズ・ミーティング その2

各国のドクターは実際の皮膚切片から組織学的に検証したような、基礎的な実験データをプレゼンした人も多く、非常に勉強になりました。


最初に三人のドクターの講演が行われ、ディナーになりました。僕は主催者と講演者の先生方と、別室で食事をすることになり、円卓で食事をしました。


先日行ったサンディエゴのコントロバーシーの話しや、ロンドンのテロで飛行機のセキュリティチェックがとても大変だったことなどが、話題になりましたよ。


その食事会が終った後の、講演のトップバッターが僕でした。

Fi1251_0e_1_2 日本人は、他のアジア人に比べて、弱い施術を好みます。通常は、他の国の患者さんなんて、治療後に顔が赤くなっていなかったら、効いてないんじゃないかとか、かえってクレームの対象になるのです。


僕は、フラクセルがデビューした当時は、ニキビ跡や、毛穴、肝斑を治すための、対症療法的な治療器になるのではと思っていたのですが、この機械をフォトフェイシャルのような、肌のメンテナンスのために使用すると非常に良いという内容を話しました。

Fi1251_1e_1_3 このスライドでは、フラクセルのパラメーターとして、エネルギー、密度、照射径を気にするドクターが多いが、実際には、治療者のテクニックが結果に関わっているということ。そして副作用を少なくするために、施術前、施術後にどの様な工夫をしているか、話しました。

Fi1251_2e_1 またこのスライドでは、患者さんの痛みの軽減のために、通常は麻酔のクリームと摂氏-4度のクーリングエアを使いますが、どうしても痛みに弱い方は、顔の神経ブロックや、痛みの記憶をなくす作用のある、ベンゾジアゼピン系の薬の点滴を麻酔医の管理の下で行うこともあると発表しました。

Fi1251_3e 講演の最後には、ニューオータニから見える新宿の夜景と、ニューオータニのビルの写真を出しました。
Fi1251_4e レーザー治療器は、白人と黄色人種では全く違った設定が必要です。アジアの医師たちが集まって行う、こうした検討会は、非常に勉強になりましたし、良い経験になりました。

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