小菅優のラフマニノフ
そういえば、最近クラシックのコンサートにいっていないと思い、年末の第九でも探そうかと思っていて、ネットサーフィンしていたら、見つけてしまいました。
小菅優さんピアノのラフマニノフ、ピアノ協奏曲第二番の演奏会が11月7日に東京芸術劇場であったようなのです。これを聞き逃したのは痛いですよ。小菅優といえば、フランツ・リスト(1811-1886)の超絶技巧練習曲集をあっさりと弾きこなし2004年にCDを出した天才です。
彼女は1983年東京で生まれ、東京音楽大学付属音楽教室を経て、なんと10歳のときよりヨーロッパに在住して、多くの演奏会に参加しているのです。 現在ヨーロッパで、その高度なテクニックと美しい音色、深い楽曲理解と若き感性で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人で、WEBの検索も ”小菅優” より ”YU KOSUGE”で検索したほうが多くひっかるのではないでしょうか。実は日本よりヨーロッパで有名なピアニストです。
僕も一昨年だったか、サントリーホールで彼女の演奏を聞き、すっかりファンになってしまったのです。彼女が僕の好きなラフマニノフのピアノ協奏曲を弾く機会があったら、絶対に聴きにいこうと思っていたんですよね。残念だなー。本当に悔しい。
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