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2007年8月19日 (日)

専門医に学ぶ皮膚老化の科学

7 前のクリニックのときからお世話になっている、青山表参道にある自然療法の国際総合学院のIMSIで講座を頼まれました。10月18日。

その名も「専門医に学ぶ皮膚老化の科学 基礎編」です。

IMSIは、英国IFPA認定アロマセラピーや、英国AoR認定リフレクソロジー、西国IR認定フェイシャルリフレクソロジーなどのディプロマを取得できる国際色豊かなセラピストさんたちの学校です。スタッフにも帰国子女や海外出張経験の多い人が多いようで、医者の僕から見てもコラムなど興味深いものが多々あり、時々読ませてもらっています。

健康や美容に関わる女性は、探究心が豊かですよね。うちのスタッフも、クリニックの休みの日に、競って資格を取りにIMSIに通っていますし、僕自身も時間があるときに教科書を借りて読んだりしています。先日も経絡とレーザーについて書きましたが、新たに得た違う分野の知識と技術が、今までの診療に役立つことが多いのです。

今回の講座は、もちろん皮膚老化とレーザーやIPLを含めた最新の皮膚治療器について話をしようと思っているのですが、おまけとして、高浸透性ビタミンCのアプレシエ(APPS)を利用したドクターズコスメ(ローション)を講義中に受講者の方々を交えて皆で作って、お持ち帰りいただこうと思っています。けっこうコストパフォーマンス高い講座に出来そうで、楽しみですね。

ビタミンCは美白、抗酸化、シワに対する効果などで、化粧品の王道ともいえる原料のひとつですが、2000年ぐらいから浸透性を上げるために多くの物質が開発されてきました。このAPPSという物質は、中でも最も新しい物質で、効果は歴然です。ぜひ、お店で買うことの出来るローションとの違いをご体験いただけたらと思います。

ご興味のある方はぜひいらしてください。

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