手相
独学ですが、手相を見るのが好きです。
手相を見る場合は、両手を必ず一緒に見ます。そうすると、その人がどんな人なのかなんとなくわかるような気がします。
「手相は3ヶ月で変わる」
と言われ、僕自身も実際そう思うのですが、先日ちょっとびっくりすることがありました。
定期的に見ている人の手から、2ヶ月前まではくっきりあったある「線」が消えているのです。代わりに別のある線が太くなっているのです。
ちょうど人生のターニング・ポイントを迎えているようで、前回見たときにはどちらの道に進もうか迷っていることが手にも現れていました。この2ヶ月の間にきっと何かを取ることで何かを捨て、一本の道が見えてきたのでしょうね。
手相を見ていると、
「運命の選択肢は決まっているが、どの選択をするかはその人次第である」
ということがよくわかります。
道は一本ではなく、二本、または三本ある。どの道を行くか人は常に選択を強いられ、その選択によって次にまた別の交差点に差し掛かる。そうやって行き先や見る光景、出逢う人は変わり、運命は作られていく。
手相はおもしろいですよ。
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