サウンド・オブ・ミュージック
広島で久しぶりにBS放送で『サウンド・オブ・ミュージック』を観ました。この映画は藤本家では子供のころ唯一遅くなっても最後まで観てよい映画でした。小さいころ弟たちと男三人兄弟で夢中になって観たのを思い出します。
大体一年に一回ぐらい放映されましたので細かいところも、曲目もよく覚えているのですが、何度観ても素晴らしい作品ですよね。僕の音楽好きやミュージカル好きは、この映画のせいかもしれないと思ってしまいます。
あまりに有名な映画なので、ストーリーは割愛しますが、オーストリアのザルツブルクの美しい景観や、誰もが一度は聴いたことのある素晴らしい音楽。「ドレミの歌」「エーデルワイス」「ひとりぼっちの羊飼い」「私のお気に入り」どれもが名曲です。
ナチスドイツによってオーストリアが併合されるといった歴史的な背景も描かれていて、大佐が、オーストリアの国歌「エーデルワイス」を歌うシーン。悔しさで、途中声が途切れてしまうところなんて、涙が出ちゃいますよ。
僕が好きな映画の三本にはやっぱり入るんだろうな。
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