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2008年4月の29件の記事

2008年4月30日 (水)

パークハイアット ニューヨークバー

Image035 新宿パークハイアットホテルの最上階にあるニューヨークバーに行ってきました。ここは8時から本場アメリカから来日するジャズミュージシャンがライブをやるのです。

高層ビルの階下に見える景色はマンハッタンの摩天楼そのもの。

行った時間が早かったので、窓際の、しかもピアノ側の席が取れました。クラシックと違い、ジャズピアノはの鍵盤の動きは独特で、とても興味深かったですよ。

月末で忙しい日々を送っていますが、音楽は清涼剤ですね。

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2008年4月29日 (火)

ゴールデンウィーク

Image04900_2_080429医者になってから約12年間は、大学病院にいたこともあり、 夏休み以外の休みはほとんどありませんでした。

思い返して見れば正月もどこかの病院で当直。自宅で迎えられないのは当たり前でしたね。

大学を離れてからここ数年、ようやくゴールデンウィークの中で1日~2日休める日が出来、

「どう過ごそう」

なんて、考えられるようになりましたが、これは嬉しい悩みですよね。

クリニックFの今年のゴールデンウィークは

4月29日と5月3日を開院し、5月4-6日を休みにすることにしました。このところ海外出張が多かったので、国内でゆっくりしようと思っています。

というわけで、今日は祝日ですが、朝から患者さんを診ています。

この写真は何の意味もありませんが、今年の2月のエジプト出張講演の時に携帯電話で撮ったピラミッドです。確かラクダに乗っているときに撮ったのですよ。PCを整理していたら偶然でてきました。

ゴールデンウィークにエジプトに行く人もいるんだろうな。

素晴らしいところでしたよ。

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2008年4月28日 (月)

コラーゲンを飲むと肌に良いのか?

ここのところ、患者さんに立て続けに

「コラーゲンを飲んでいるのだけれど、本当に肌に良いのでしょうか?」

という質問を受けます。

これって、どうなんでしょう?

Collagen_triple_helix コラーゲンはタンパク質の一種です。この図のように三つのらせん状のタンパク質が絡まった構造をしています。この大きな物質が、消化管から体内に取り込まれるためには、少なくとも分子量100程度のアミノ酸まで分解されないといけません。

つまり、コラーゲンの骨格がそのまま体内に吸収されるわけではないのです。

では、コラーゲンを食べる(飲む)ことで、分解吸収されたアミノ酸の、栄養効率はどうなのでしょう? はたしてコラーゲンを作るのに役立つのでしょうか?

人間の体では、20種類のアミノ酸が必要です。

コラーゲンに含まれるアミノ酸は、リジンやプロリン、グリシンを多く含む半面で、必須アミノ酸であるトリプトファンを全く含まないといった偏在した性質があります。つまり、コラーゲンよりももっと効率よくアミノ酸を摂取できる物質は他に数多くあるのです。

実際にはアミノ酸は、タンパク質をはじめとした栄養を含んでいる食品類をバランスよくとっていれば摂取量が不足することはありませんので、「コラーゲンを新生するための栄養素として意味がある」とっいった議論も否定されるのです。

つまり、「肌に良いのでコラーゲンを飲む」という仮説を、医学的に立証するには、少々無理があるということです。この仮説を支持する医師は、おそらくいないでしょう。こういった視点でこれらの健康食品や飲料の広告を改めて見てみると、どこにも肌に効くとは書いていません。これが広告のマジックなのでしょう。不思議ですよね。

コラーゲンは化粧品に配合すると、保湿効果がありますので、保湿剤という点では意義はあります。ですが、化粧品に配合したコラーゲンが肌に浸透するものではありません。(最近はマイクロコラーゲンといった肌に浸透する細切れのコラーゲンがあるということですが、医学的に実証はされていません。)

「皮下のコラーゲンを増やすには、現状ではレーザーや光治療器を使用するしかない」

というのが僕の持論です。

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2008年4月27日 (日)

OPUS ONE

クリニックFには男性の経営者の方が多くいらっしゃいます。

米国では経営者や政治家などの男性が、レーザーの施術をすることが常識になりつつありますが、日本でそうした施術を求めてクリニックFを選んでくださる方が多くいらっしゃるのはうれしいことです。

先日も毎月いらっしゃる、ある経営者の方と施術後に話していて、偶然カルフォルニアワインの話になったのです。

そうしたところ彼が

「実はバブルの前、誰も眼をつけていなかったときに、俺が初めてオーパスワンを日本に輸入したんだよ。」

とおっしゃるではないですか。 

「ワイン好きだったらプレゼントしますよ。」

と言われて、翌日彼から届いたのがこの3本のオーパスワンです。

002_2 御存知の方も多いと思いますが、オーパスワンは、カリフォルニアとボルドーのワイン界を代表するふたり、

ロバート・モンダヴィワイナリーの創業者ロバート・モンダヴィ(Robert Mondavi)

シャトームートンロートシルトのオーナー=バロン・フィリップ・ロスチャイルド(Baron Philippine de Rothschild)

とのジョイントベンチャーで1979年に生まれたボルドースタイルのワインです。

ラベルにはその二人の横顔とサインが連なって描かれているのですが、この写真でわかりますか?

音楽好きな僕としては、やはりこの名前にぐっと来るんですよね。

オーパスワン(Opus One)とは、音楽用語です。「作品番号1番」と訳せばよいでしょうか。

命名はバロン・フィリップ。

「一本のワインは交響曲、一杯のグラスワインはメロディのようなものだ」

血のにじむような苦労と、気の遠くなるようなコストをかけて生まれたこのワイン。

僕みたいな若輩者に勿体ないような高級ワインですが、大切に頂きます。

ありがとうございます。

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2008年4月26日 (土)

ドクター・スタッフ向け研修

今週はあるクリニックのドクターから御依頼を受け、スタッフ研修をクリニックFで行いました。すでに保険診療のクリニックを開業されているのですが、別のフロアに美容皮膚科を設けられるにあたって院内の見学方々接遇や技術研修を行ってもらえないか、ということなのです。

最近クリニック経営に関わる御相談とは別に、こうした現場のオペレーションに関連する御相談を受けることが増えています。

確かに保険診療と全く「常識」が異なるこの世界では、初めて開業されるときに保険診療のクリニックでは想定しきれなかった事態やトラブルに悩むことも多いので、先人に頼ることで早道を抜けていくことが出来ます。

僕のクリニックでは問診表ひとつ同意書ひとつとっても試行錯誤を重ねてきた結果

「これで行こう」

と決めたものばかりなので、こうしたものについてお話しするだけでも大変喜ばれるのですよね。

004_2_080426 長年培ったノウハウをもとに、作成してきたクリニックF 「受付・接遇マニュアル」はこんなに厚みが出てきました。このテキストを使用して、研修を行ったのです。

クリニックの休診日を使って昼から夕方まで6時間ほどかけて行った今回の研修では、顧客管理の仕方や売上管理についてお話させて頂いたり、患者さんの迎え方、話の仕方、クレンジングやマッサージのテクニック・・・など、短い時間に通常だと3~4日かけて行う内容をぎっしり詰め込んで密度の高いものができたのではないかと思っています。

001_080426 自分が今まで苦労して築いてきたノウハウが、こうして他のドクターのクリニックで役立つのはとても光栄なことです。

今後もぜひ行っていきたいライフワークのひとつですね。

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2008年4月24日 (木)

映画「ラフマニノフ」

Image051004月19日に 映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」が公開されましたね。

ラフマニノフは僕が最も好きな作曲家の一人です。ファンとして観ないわけにはいきません。今週週明けの診療後銀座「テアトルシネマ」の最終会になんとかすべりこんで観にいってきました。

クリニックFがあるのは四ッ谷駅ですが、数分歩くと麹町駅に行けます。麹町から銀座一丁目まで有楽町線でわずか5分で着くのです。便利ですよね。

この映画はラフマニノフがロシア革命を避けてアメリカに亡命した1920年代の話を元に作られたノンフィクションです。

主人公は、セルゲイ・ラフマニノフ。ロシアからやってきた若き作曲家でありピアニストです。

ニューヨーク、カーネギーホールでの全米初のコンサートは大成功をおさめ、ロシアから亡命してきた天才演奏家の出現に、会場は熱狂で包まれます。

彼はその後、このブログでも書いたことのある、ピアノメーカー「スタインウェイ社」の後援で、全米ツアーに出かけます。各地で喝采を浴びるのですが、ラフマニノフ自身はあまりのハードスケジュールに次第に元気を失ってゆきます。

そんな時、送り主不明の「ライラックの花束」が毎回公演場に送られてくるようになるのです。

ラフマニノフにとって、ライラックは思い出の花です。彼は演奏会のピアノの上に毎回ライラックの花束を置き、演奏を続けます。彼は元気を取り戻し、演奏会を次々に成功させるのです。

この映画、映像効果は抜群で、映画の最初に、カーネギーホールで「ピアノ協奏曲第二番」の演奏が始まるところ。そしてクライマックスで、「パガニーニの主題による狂詩曲第18楽章」が流れるところ。甘美なメロディーと映像効果が相まって秀逸でしたよ。

ストーリーは、僕みたいにあまりに作曲家に思い入れがありすぎると、ちょっとストーリーや演出に入り込めない部分はありますが、挿入曲はほぼすべてがラフマニノフの作品で、その素晴らしい旋律に没頭できるはず。ラフマニノフを演じたエフゲニー・ツィガノフも良かったですよ。

すこし距離をもってラフマニノフの世界に触れてみたい方にはお薦めの映画です。

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2008年4月23日 (水)

メタボリック「スキン」シンドローム

少し前まで、肌の老化は「=(イコール)酸化である」と考えられてきました。

紫外線、ストレスなどによって活性酸素が生じ、それによって肌は劣化し、錆びついてくすみ、弾力が落ちたるんでいく・・・と考えられていたわけです。

しかし現代人の肌において、最近「酸化」よりも問題視されているのが、実は

「糖化」

と呼ばれる現象です。

「メタボリック症候群」が注目を浴びているように、そもそも日本や欧米諸国において今は「栄養過多」の時代。内臓にストレスをかけているだけでなく、肌にも深刻な影響を与えているのです。人類は、生物として生まれて以来、飢餓への対処法はDNAに多く刻まれていますが、飽食に対する危機への対処法はほとんどなかったに等しいのです。 飽食への危機は、まさに人類史上始まって以来の初めての危機であるということです。

若々しい肌のキーワードである「ハリ、ツヤ、弾力」に、コラーゲンとエラスチンが深く関わっていることは皆さん御存知のとおりです。真皮層のコラーゲンによって皮膚はハリを保ちツヤを出すことができ、エラスチンによって弾力を保つことが出来るのですが、老化した皮膚には「良質のエラスチン」ではなく「劣化したエラスチン」が増えてしまう、という現象が起きます。

この「劣化エラスチン」がなぜ増加してしまうのか?

それは、エラスチンが糖化してしまうことが原因です。

糖によって架橋形成されたタンパク質は弾性を失い、劣化変性しているために「エラスターゼ」という酵素で分解されずに停滞してしまうのです。

怖いですよね。

糖化(グリケーション)を押さえる為には、血糖及びインスリンを低く保つことが必要不可欠です。

5年前と比べて明らかに肌が劣化していると感じる方は、「メタボリック“スキン”症候群」にかかっているのかもしれません。美容医療と生活習慣双方向からのアプローチを考えてみてください。

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2008年4月21日 (月)

ピーター・セテラの不在

Image051 最近クラシックのコンサートにばかり行っていたのですが、昨日は東京国際フォーラムで行われたコンサート「Chicago/Huey Lewis and The News」に行ってきました。

なんといっても「シカゴ」と「ヒューイ・ルイス」ですよ。この二つのバンドが共同でコンサートを開くなんて全く予想できなかったですよね。

会場は、80年代に青春時代を過ごした、世代的にも似たような30代後半以降のファンが一杯。

5時に始まったライブでは、まず10年ぶりの来日となるヒューイ・ルイスが「The Heart of Rock'N Roll」で登場。

テンションが変わらず高い(笑)!

「The Power Of Love」「Do You Believe In Love」など懐かしい曲満載で、サービス精神に富んだステージでした。

僕は、県立鎌倉高校という湘南の海と江ノ島の見える高等学校を卒業したのですが、文化祭のために早朝から七里ヶ浜の駐車場に集まって、「The Power of Love」の振付を皆で練習しましたっけ・・・。

そんなことを思い出しました。懐かしい。

アカペラで聴かせてくれた「So Much in Love」も良かったです。

休憩を挟んで登場したのはChicago。来日は5年ぶりくらいでしょうか。

ホーンセッションがやっぱりシカゴだよな、トロンボーンのジェームス・パンコウがいいよな・・・と思いながら聴くも、やっぱりピーター・セテラの不在を改めてしみじみと思い知るステージでしたね。

「Hard to Say I'm Sorry」「You Are The Inspiration」「Hard Habit To Break」「Saturday In The Park」・・・シカゴの名曲はどれもピーター・セテラの声と共に自分の中で生きていることを改めて実感し、ヴォーカルの存在の大きさ、声という偉大なる楽器について考えさせられました。

他の楽器と違って声だけは天から与えられた唯一無二のもので、代替えはきかないのです。

「Saturday In The Park」はせっかくだからヒューイ・ルイスに歌ってほしかったな、と思ってしまいましたね。

しかし最後にサプライズがありました。

なんと布袋寅泰さんが登場したのです。

まず世界的ヒットとなった布袋さんの「Battle Without Honor Or Humanity」を、そしてシカゴの名曲「25 or 6 to 4/長い夜」をシカゴのメンバーと共に熱演。

これは、かっこよかった! 布袋さんのギターを生で聴くのは初めてですが、やはり彼は日本が誇るギタリストですね。オーラもあったし、演奏も素晴らしかった。

会場も大盛り上がりでしたよ。

ライブが終わると、僕の目の前を大友康平さんが通り過ぎていきました。

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2008年4月19日 (土)

MacBook Air

フロリダレーザー学会が終わりました。

今回学会会期中に、長いこと使っていたラップトップコンピューター=シャープ「ムラマサ」がついに壊れてしまいました。

国内外、一緒に何万マイルの旅をしたでしょうか。

ラップトップコンピュータは講演をするときに必須です。次回は5月11日。日本美容外科学会のランチョンセミナーで話さないといけません。

それまでに、新しいPCを買わなければ・・・。

ムラマサは、シャープのメビウスに比べて大きさが小さく持ち運びが楽なので、僕はとても気に入っていて、数年前にクラッシュした時も実はまったく同じ機種を買ったのですが、残念ながら、もう製造していないのだとか。

ネットで探してみると、パナソニックの「レッツノート」がよさそう。使い勝手を見に家電屋さんに行ったところ、パナソニックの横にあるコンピュータについ目を奪われてしまいました。

MacBook Air。

薄い

かっこいい

触ってみると思ったよりも動作が速い

ディスプレイ表示が綺麗

しかし、ウィンドウズを使い慣れている人間が、見た目の華やかさと美しさに惹かれて(惑わされて?)Macに手を出すと、結局あとあと苦労することになると聞いています。今まで僕自身Macに手を出したことはなかったのですが・・・

どうしよう。

004_2 数日迷った挙句に、とうとう買ってしまいましたよ。

マイクロソフトのオフィスは、2008になってほとんど問題なくソフトが動きます。使いこなせるかがんばってみます。

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2008年4月18日 (金)

ケネディ宇宙センター

012 前回、フロリダの学会があった2005年にはアニマルキングダムなどのディズニーワールドに行ったのですが、今回の学会期間中、どうしても行きたかった場所がありました。

040 それは、NASA。

ケネディ宇宙センターです。

100_1550_080419 学会会場から東に50マイル。

約一時間半のこんな道のドライブで宇宙センターにいけます。

半日で往復してきました。

020_080419 38ドルの入場券を買って宇宙センターの中にはいると、中はバスによる案内になっています。

このような大型バスが30台近くもつながって走り、「スペースシャトル発射台」と、アポロのロケットである「サターンVの展示場」、そして「宇宙ステーションの工場」の3つを回るのです。

ひとつの停車場まで20分ぐらい移動時間にかかります。

NASAっておそらく三浦半島ぐらいの大きさがあるのでしょうね。

031_080419 後ろにスペースシャトル発射台があるのがわかりますか?

0321_080419 発射台に至る道がありますが、発射のときには、ここを約一日かけてシャトルが縦向きのまま移動するのです。

054次の停車場はサターンVロケットの展示場です。

驚いたのは、展示室に至るまでに、三回に分けて三つの映写室に移動し、アポロ計画の映画を見せるといった盛り上げ方です。まるでディズニーランドでジェットコースターに乗る前の様。

発射までの秒読みや、開発当時の映像などが出てきて、気持ちが盛り上ってきたところで、一斉に扉が開き、この大きなロケットの展示場に出ます。もう大興奮ですよ。こういったところはアメリカ人はうまいですよね。しかし本当にでかい。

100_1504僕は小学校一年生の時の将来の夢に、宇宙飛行士になりたいと書いた覚えがあるのですが、もしももっと若くして、この地を訪れることができたら、真剣に宇宙飛行士になることを考えたと思いますよ。こういった実物に触れる教育って大切ですよね。

087_080419 こちらはスペースシャトルのエンデバー。引退機です。思ったより小さかったかも。

085 シャトルの下は、このような、耐熱タイルでできています。

この構成はNASAの特許だとか。約10cm大のものでしたね。

100_1537_080419 最後に展示場に戻るとそこには実物大のロケットが…。

もっと見学したかったのですが、学会会場に戻らなければならなかったので、急ぎ足で帰りました。

ぜひまた行きたいです。

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2008年4月17日 (木)

秘密のカクテルパーティー

013_2_080417_2今回の米国レーザー医学会開催中のある夜に、ある縁でホテルのスウィートルームの一室で開催されたカクテルパーティーに参加させていただきました。

014_3_080417_2 スウィートルームの窓からのビューは巣晴らしいです。

009_080417 このパーティーはZeltiqという会社の開催でした。この会社は医師の専門チームを作って、いわゆる痩身、特に部分痩せに効く画期的な機器を開発中なのです。

昨年NYで開催され、僕も参加したコントロバーシー&カンバセーションズ(ハーバード大学のレーザー研究機関のウェルマン研究所出身者によるアメリカレーザー学会)でも、この会社のパーティーに呼んでいただいたのですが、その時に次ぐ研究結果を聞かせていただきました。

結果は素晴らしい。これは本物ですね。

実は秘密保持契約をした後にこの会に参加したので、詳しいことはまだ言えません。が、おそらく来年中には世界をあっと言わせる機器がこの会社から誕生しますよ。

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2008年4月16日 (水)

Mark Tager MD

033_080416 学会も三日目となり僕もスーツをやめて、ラフな格好で学会に臨みます。

オーロラ、e-light、ギャラクシーなどで有名な、イスラエルのシネロン社のブースを歩いていると、見覚えのある顔が…。

MDの資格を持ちながら、シネロン社でマーケティング部門のトップを務めているマーク・テイガー医師でした。

彼は僕の顔を見るなり、

「良いところで会った! 君に見せたいものがある!!」

と、なにやら奥の荷物置き場に取りに行きます。

なんだろうと待っていると、持ってきたのは2週間後に出版されるという彼の書いた本の最終原稿でした。

パラパラとめくっていると、スペシャルサンクスのページに

Takahiro Fujimoto

と僕の名前が載っているではないですか!!

この本こそ、彼の最初の著作である、

「美容レーザークリニックのマネジメント」

という本でした。僕がMBAホルダーであることを彼は覚えてくれていて、日本でこの本を出すときには監修をしないかと頼まれました。

もちろん快諾して、出版前の本をざっと読ませていただきました。メディカルスパについてのマネジメント本はありますが、美容レーザークリニックに特化したものはまだありません。

この本には、はじめての患者さんからの電話の応対や、メニューの作成、クレームの対応など、医師免許を持っている著者が、医師の立場に立って知りたい内容が書かれています。

日本でも販売されたら、読みたい人が多いのではないでしょうか。どこか医学書に強くて版権をとってくれる出版社があるといいんですけどね。

034_080416 学会会場ではオークションが開催されています。

ちなみにシネロンは新しいフラクショナルアプリケーターである「マトリックスIR」を出品していましたよ。

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2008年4月15日 (火)

ロックス・アンダソン

041_4モニターに写っているのは、ハーバード大学のロックス・アンダソンです。

ロックスは、1983年にセレクティブ・フォト・サーモライシス(選択的熱融解理論)という、レーザー医療の発祥の根拠となる理論についての論文を「サイエンス」という由緒ある科学雑誌に投稿し、その功績で30代の半ばでハーバード大学の教授になったレーザー医学会きっての秀才です。

教授になった年齢が若かったため、いまだにハーバードのレーザー研究所であるウェルマンラボのトップにいて、常にレーザー医学会を牽引する人物の一人です。

フルモト氏の追悼講演の後にロックス・アンダソンが、レーザー機器の開発に関わる話を4つしましたが、どれも説得力があり、さすがレーザー界の大御所ともいえる講演でした。

中でも

“Going all the way to Impact”

の演題は非常に面白く、

「解決すべき価値のある問題」

が、医学の進歩にはもっとも必要なことで、失敗をして問題が発生したときに、その問題が解決の価値があるかどうかを見極める必要がある。この解決すべき問題の解決策を考えることで常に医学が進歩する。

さらにこの問題を解くためには理論から攻める学問的なアプローチと、実証から攻める産業的なアプローチの二通りがあり、どちらの方法も試しうるが、医学的なアプローチはむしろ産業的なアプローチに近い。

というような話でした。

あまりに理路整然とした内容に、講演が終わると会場の誰もが徐々に立ち上がり、拍手をしました。

さながら映画の1シーンの様でしたよ。

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2008年4月14日 (月)

フルモト氏追悼講演

ASLMS中日に行われた総会では、最初にレーザー医学に多大な貢献をした日系アメリカ人のHorace Furumoto博士の追悼講演が行われました。

昨年7月に75歳で亡くなったのです。

Hf_080414 フルモト博士は1970年に大手レーザー会社のキャンデラ社を創立した創立者の一人でした。

パルスダイレーザーの研究者として医療部門をマネジメントしました。彼はキャンデラを経てサイノシュアのCEOになりました。

通常レーザーは経年変化をして、同じ設定で照射しても、パワーが弱くなってくるのを感じるのですが、現在のサイノシュア製品はキャリブレーションが正確で、常に安心してレーザー照射ができます。

これらの製品ひとつひとつにもフルモトイズムが浸透しているのだなといつも思います。

この図は彼の設計したおそらくパルスダイレーザーの図です。

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2008年4月13日 (日)

フラクセルの新製品

032_080413_2 写真が「フラクセル・リファイン」と呼ばれるフラクセルの新製品です。

新製品とはいっても、フラクセルⅡの下位ブランドに当たる機種ですね。

波長はフラクセルⅡが1550nmを使用するのに対して、リファインが1440nmという、少し浅めに入る波長を使います。ニキビ肌に対する効果は落ちるでしょう。

僕は昨年の6月にリライアント本社に行った時に、開発中のこの機械を初めて見たのですが、ようやくリリースといったところでしょうか。

ところでこの形、まるでimacみたいなのですよ。かわいいですね。

そのほか今年はフラクショナルCO2(炭酸ガス)レーザーが各社からリリースされていました。色素沈着の可能性の高いアジア人の肌にはたしてどのような効果があるのか、これからの治験が試されるところですね。

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2008年4月12日 (土)

2008年 僕の発表演題その3

039_080412 3つ目の演題がキュテラのブースの話でもすこしふれたキュテラ社の新しい波長を使用した、

「パールを使用したアジア人の肌に対するリサーフェシング(肌の入れ替え)療法の検討」

でした。

 “Skin resurfacing utilizing a 2.79um Er:YSGG ( YTTRIUM SCANDIUM GALLIUM GARNET) laser for asian patients”

パールは現在クリニックFで最もお問い合わせの多いレーザーです。2004年フラクセルのセンセーショナルな登場で初めて生まれた「肌の入れ替え」という概念が、去年パールの登場によってより具体的にイメージできるようになり、この日本でも定着し始めたと言えるのではないでしょうか。

なんでもそうだと思いますが、新しいアイディアを出す人、それを具現化する人、それを広める人、根付かせる人、そこから次への課題を提案できる人・・・と、言ってみればリレーのように何人もの「走者」によって、モノは生まれ、根付き、育っていくものなのだと、こうして仕事をしているとしみじみと感じますね。

139_080412 時差ボケと、ハードな学会スケジュールの中、昼休みに外で一服。

飲んでいるのはオロナミンCをヒントにアメリカで作れらた栄養ドリンクの“RedBull”です。

タウリンがオロナミンCの数倍入っていてとても元気になるのですよ。

数時間ですが…。

014_2 とても奇麗なイルカの彫刻がコンベンションセンター内にありました。

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2008年4月11日 (金)

2008年 僕の発表演題その2

038_080412 ふたつめの演題は、東京女子医大の法医学教室と、4月から慶応大学の一学科になった、共立薬科大学薬学部との共同研究でした。

この研究では、レーザー照射後に皮下にできる活性酸素の種類を電子スピン共鳴装置(ESR)で測定、同定しました。

FullarenさらにクリニックFでもレーザー照射後の化粧品などで使用している「フラーレン(強力な抗酸化剤・写真)」を利用して、これらの有害なラジカル発生を抑え、肌の老化を最大限食い止め、より美しく変化させてゆくためには、レーザー照射後にどのような要素が必要なのか、検討したのです。

130_080411 英語の原題は 

“ESR analysis of free radical generated by Fractional resurfacing laser (1440nm) ”

でした。

化粧品はフォーミュレーションと原料にもよりますが、使い方によってはレーザー治療と大変相性が良く、お互いの長所を最大限引き出しあうことが出来ます。僕自身も今までいくつもの化粧品開発に関わってきましたが、その中でもフラーレンは思い入れのある物質です。

すでにクリニックで販売しているクリームも評判は良いのですが、出来たら近々また別の原料と組み合わせてもっとおもしろい、レーザーとの相性抜群な化粧品を作りたいですね。

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2008年 僕の発表演題その1

001_080411_2 今年のASLMSに僕は3つの演題を出しました。  

037_080411_3演題のひとつめは、2007年に日本に初めて導入されたアファームマルチプレックスを利用した治療経験の話です。

クリニックFに定期的に通ってくださっている患者さんの中から、24名の方にモニターをしていただいて、色素沈着、肌のテクスチャー、リフトアップなどの加齢の項目の改善率を数値化してアファームマルチプレックスの優位性を示したのです。

131_080411 英語の原題は、

“Clinical evaluation of 1440nm and 1320nm multiplex fractional laser (Affirm multiplex) delivered by microarray for treatment of photo aging for Japanese skin” 

でした。

アファームマルチプレックスで使用されている波長は、1440nmと1320nmなのですが、これらはメラニン色素に対する吸収率が低い波長である、ということが言えます。

メラニン色素に対する吸収率が低い、ということが何を意味しているかと言うと、それは「肌の色に依存しない」ということを意味します。

レーザーは波長によって白人種と黄色人種とでパワー設定を変えることを余儀なくされることが多々あります。白人種であればパワーを上げられるものでも、もしその波長がメラニン色素に対して吸収率が高ければ、黄色人種に打つときにはパワーをかなり下げないと火傷を起こしてしまう。

しかし、アファームマルチプレックスは、メラニンに対する吸収率が低く肌の色に依存しない為、黄色人種の肌に対してもパワーを上げることが可能なのです。(もちろん調整は必要ですが)

これは我々アジアでクリニックを展開するドクターにとっても、様々な可能性を模索できる機器であるということが言えますし、またレーザー会社にとっても朗報であるということが言えるでしょう。

アメリカのレーザー産業は、アジアと中近東マーケットの獲得によって今後飛躍的に伸びていくことが予測され、そういった意味でもこれからこうした黄色人種の肌に対するレーザーの効果・使い方を、より深く掘り下げられる医師がさらに求められていくことになると思います。

僕は自分自身も黄色い肌を持つそのひとりとして、この分野において様々な提案や研究をしていくことができればいいなと思っています。

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2008年4月10日 (木)

ニキビに適切な波長とは?

013_080410_4 4つのモニターが見えますか? 手前にふたつ。奥にふたつ。

今回の学会は広い会場であったため、後部にもスライドが設置されていました。後方からもとても見やすかったです。

014_080410 4日間で発表された演題は、実に400弱。

本当に

「年に一度の祭典」

といった趣になります。

演題は、それぞれ部門に分かれているのですが、その中で

「Best over all Basic Science Award」

を受賞した発表に、僕も大変興味を持ちました。

ハーバードメディカルスクールMGH(Massachusetts General Hospital)レーザー研究所である「ウェルマン光医学センター」に現在在籍している、日系ブラジル人の女医さん=フェルナンダ・サカモト医師の演題です。

彼女は、ロックス・アンダソンの“Selective Photo Thermolysis(選択的熱融解理論)”と予備実験により、皮脂腺に対する最も適切なレーザー波長をこの演題の中で予測しています。

そして、いまだ開発されていない波長=1700nm近辺のレーザーがそれに相当するのでは? という仮説を立てたのです。

1700nmに最も近いレーザー波長は、エルビウムグラスのフラクセルの波長=1550nmですが、これだとちょっと足りない。

しかしこの上になると、YSGGのパール=2790nmと一気に1000nm以上上がってしまいます。

1700nm前後の波長をもつレーザーというのは、ちょうど不在なのです。

こうした仮説を医師が立てるというのは、非常に斬新で、演題の組み立て方としても大変勉強になりました。

019_080410学会に夕方6時近くまで参加したあと、家路につく途中で床にこんな図が照らし出されていました。

さすが光の専門であるレーザー医学会。

ちょっと感動しました。

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ワニ!!

025_2_080410 フロリダにはワニが生息しています。ワニといってもアリゲーターのように大きなものではなくて、1m弱のものが多いのですが、それにしても見慣れていないので、ちょっと驚きますよね。

021_080410 写真はお土産店で売っていたワニの頭。僕はちょっと買う気になれませんでしたが、お店の人によると、結構売れているみたいですよ。この10cmぐらいので約20ドルぐらいでした。

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2008年4月 9日 (水)

Cuteraの新製品

002_080409キュテラのブースもありました。

144_080409 今回のASLMSで、僕はパールの演題もひとつ出したので、台上にあるキュテラ社の学会発表者のパネルに、僕の名前もありました。

この写真だとわかりづらいですね〈苦笑)。

017_080409 ブースにはパールの進化版であるフラクショナルパールが…。

でも、リサーフェシングで認知度の高いパールに、わざわざフラクショナルの効果を入れても・・・どうなんでしょう??? 

まあ、使ってみなければわからないですよね。実際使ったら、とても良いものなのかもしれない。

133_2_080409_4 ちなみに今回出したパールの演題は、こんな感じでした。

“Skin resurfacing utilizing a 2.79um Er:YSGG ( YTTRIUM SCANDIUM GALLIUM GARNET) laser for asian patients”

(邦題 「アジア肌患者に適応した2.79μmYSGG(イットリウム スカンジウム ガリウム ガーネット) 波長のスキンリサーフェシング」)

帰国後、e-mailを開けてみると、Skin&Allegy News というアメリカの皮膚科医のためのe-newsの記者からメールが来ていて、この発表の演題に興味をもったので、ポスターを送ってくれないかと連絡が来ていました。

自分の発表に興味を持ってもらえて嬉しかったですよ。

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2008年4月 8日 (火)

Cynosureの新レーザー

003_080408サイノシュアのブースでは、昨年アジアパシフィックのバイスプレジデントに昇格したスティーブン・リムと再会しました。彼はシンガポール人で、英語が堪能です。僕の英語の先生の一人ですね。新しくデビューしたAccolateというQスイッチアレキサンドライトレーザーの前で写真を撮りました。

005_080408もう一つがアファームに装着できるエルビウムヤグレーザーです。ピストルみたいな形ですね。

004_080408サイノシュアは特にマーケティングに力を入れており、皆それぞれこんなバッチをつけて営業していました。それぞれ、

“Want life to be smoother?”

“Looking to Expand?”

“Confused?”

We have a plan Let's talk.

と書いています。アメリカ的で面白いので、並べて写真を撮らせてもらいました。

サイノシュアは昨年下半期のレーザー売上伸び率が全米1位だったのですが、ブースの大きさもこの学会では一番大きなものでした。力を感じますね。

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2008年4月 7日 (月)

セルライトに効くRF機器

会場は関係各社が出している「ブース」で一杯です。これをひとつひとつ回っていくと、思いがけない「お宝」を掘り当てることも出来るので、毎回楽しみにしています。

ふとサーマクールのサマージ社に立ち寄ってみると、アメリカ営業部のゲイリーがいました。

Img_3836_3彼は見た目はおっかないのですが、細かいところまで気の利くいわゆるナイスガイです。

三年前にサンディエゴでコントロバーシというレーザー関連の学会があったときに、エキシビジョンのビーチバレーに誘ってくれました。

ほとんど知り合いがいない中、間を取り持ってくれたのが彼でした。

細やかな気配りができ、優しい人なのです。

彼のガッツポーズにはちょっとした意味があるのですが、またの機会に書きますね。

Img_3835ブースには見覚えのあるサーマクールの水色のチップと緑のチップがありました。

これはサーマクールの先端につけるチップなのですが、赤と黄色は本年の新商品です。それぞれセルライトと深い部分の脂肪を専門に破壊するチップなのです。

いわゆる痩身に対する機器ですね。

日本上陸が楽しみです。

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2008年4月 6日 (日)

再会

Img_3826_0804006_2 学会会場です。

開館直後ということもあって、ごった返しています。

関係者にとっては年に一度のお祭りみたいなものですから、活気がありますよね。

Img_3828_2_080406いつものメンバーと再会です。

そのうちのひとり。ルートロニック社のヘイリャン社長。

モザイクやスペクトラVRM3、そして話題のフラクショナルCO2(炭酸ガス)レーザーをデビューさせていました。

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2008年4月 5日 (土)

学会会場の朝

100_1567_080405 学会は朝7時に始まります。

100_1566 早いので、会場から日の出が見えます。フロリダの椰子の樹の間から上がる朝日は、こんな素晴らしいのです。

123会場となったGayload Palms Resortは中庭を取り囲むように六角形にホテルの建物があり、さらに中庭の上はガラス張りで、温室のようになっています。フロリダはこの時期、スコールが降るので、傘をささなくてよいのはとても気持ちがいいです。

121_080405中庭にはお城のような建物や池があります。日本のマンションも、こんなつくりにすればよいのにと思いましたよ。

118 建物の外でも写真を撮りました。

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2008年4月 4日 (金)

レンタカー

Img_3792 今回の移動にはこんな車を使いました。

クライスラー、一度乗ってみたかったのですよね。

車内は今回も男ばかり。車体やエンジンの話で盛り上がっています(苦笑)。

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2008年4月 3日 (木)

2008年米国レーザー医学会会場

Img_3669_080403 今年の学会会場はGAYLOAD PALMSというホテル附属のコンベンションセンターです。ここは何せでかい。

010_080403_2 早速レジストレーションを済まして会場に入ります。

Img_3672_080403_2まだ早い時間だったのでとてもすいていますね。

Img_3671_080403_2 そんなところに、来年の宣伝が…。ASLMS2009年はワシントンDCで開催だということです。来年も演題が出せるといいな。

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2008年4月 2日 (水)

シカゴ経由フロリダ行き

Img_3657_7_080402今回は久しぶりにJALの国際線を使いました。この機体はとても新しかったので、道中も比較的楽でしたが、逆に映画にはまってしまって、あまり眠れないことに・・・。

海外の様々な土地に仕事で出かける場合、時差の調整がとても大事ですが、これは行きの機内での過ごし方で決まってしまうんですよね。

今回は時差の調整がうまくいかなくて、この旅中、悩まされました。

Img_3658_3_080402アメリカ上空からみえる下の土地は、凍てついています。本当に寒そう。

Img_3660_5_080402_3 約12時間でシカゴに着きました。

シカゴトランジットは約一年ぶり。

空港の中にはこんなデコレーションがありました。

綺麗ですよね。

これからフロリダのオーランド空港まで約3時間の旅です。

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2008年4月 1日 (火)

明日からフロリダです!!

20050330_004_080401明日からフロリダの米国レーザー医学会(ASLMS)に出席してきます。フロリダでの開催は2005年以来ですね。以前に撮った写真をアップしたのですが、湖がたくさんあるとても綺麗なところです。これらのきれいな湖には実はワニが生息していて、泳げないんですけれどね(笑)。

米国レーザー学会は世界のレーザー会社が一堂に新レーザーをデビューさせる場でもあります。今年は3つも発表演題がありますし、いろいろと新しい情報を仕入れてくることができると思います。

また現地からも、すこしづつブログをアップしますね。

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