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2008年4月24日 (木)

映画「ラフマニノフ」

Image051004月19日に 映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」が公開されましたね。

ラフマニノフは僕が最も好きな作曲家の一人です。ファンとして観ないわけにはいきません。今週週明けの診療後銀座「テアトルシネマ」の最終会になんとかすべりこんで観にいってきました。

クリニックFがあるのは四ッ谷駅ですが、数分歩くと麹町駅に行けます。麹町から銀座一丁目まで有楽町線でわずか5分で着くのです。便利ですよね。

この映画はラフマニノフがロシア革命を避けてアメリカに亡命した1920年代の話を元に作られたノンフィクションです。

主人公は、セルゲイ・ラフマニノフ。ロシアからやってきた若き作曲家でありピアニストです。

ニューヨーク、カーネギーホールでの全米初のコンサートは大成功をおさめ、ロシアから亡命してきた天才演奏家の出現に、会場は熱狂で包まれます。

彼はその後、このブログでも書いたことのある、ピアノメーカー「スタインウェイ社」の後援で、全米ツアーに出かけます。各地で喝采を浴びるのですが、ラフマニノフ自身はあまりのハードスケジュールに次第に元気を失ってゆきます。

そんな時、送り主不明の「ライラックの花束」が毎回公演場に送られてくるようになるのです。

ラフマニノフにとって、ライラックは思い出の花です。彼は演奏会のピアノの上に毎回ライラックの花束を置き、演奏を続けます。彼は元気を取り戻し、演奏会を次々に成功させるのです。

この映画、映像効果は抜群で、映画の最初に、カーネギーホールで「ピアノ協奏曲第二番」の演奏が始まるところ。そしてクライマックスで、「パガニーニの主題による狂詩曲第18楽章」が流れるところ。甘美なメロディーと映像効果が相まって秀逸でしたよ。

ストーリーは、僕みたいにあまりに作曲家に思い入れがありすぎると、ちょっとストーリーや演出に入り込めない部分はありますが、挿入曲はほぼすべてがラフマニノフの作品で、その素晴らしい旋律に没頭できるはず。ラフマニノフを演じたエフゲニー・ツィガノフも良かったですよ。

すこし距離をもってラフマニノフの世界に触れてみたい方にはお薦めの映画です。

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http://clinic-f.com/

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