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2008年5月23日 (金)

旅の途中

051 以前にも何度か書いていますが、クリニックFにおいでになる患者さんには、男性女性問わず企業経営者の方が少なくありません。こうした方々のお話を伺っていると大変ためになることも多く、日々勉強させていただいています。

そんな方々とのお話の中で、驚いたことがあります。それは、信仰心の厚い方が多いことはもちろん、方角や風水を気にされて、それを積極的にオフィスや出張などに取り入れられている方が、非常に多いことです。

逆に言えば、こうしたことを実行されるからこそ成功されているとも言えるかもしれませんね。

僕は医者なので、こうしたものを「非科学的だ」と断じることもできるわけですが、よくよくお話を伺うと、これがけっこう興味深く勉強になるのです。中国の歴史がからんでくるわけですから、世界史が好きな人間にはおもしろくて当然ですよね。

今回迷いに迷ったトルコ行きも、とある経営者の方を含め数名の方から

「絶対にやめなさい」

と言われ、悩みに悩んだ挙句、直前になって取りやめることにしました。

どうも僕にとってこの5月という月はとても重要な月のようで、その大事なときに悪い方向に行けば悪いことが増幅されてしまう、逆に大事なときに良い方位をとることで「祐気取り」をしなさい、ということのようです。

では、どの方角をとればいいのか?

聞けば東南の方位が良いと言う。

東南? はて・・・東南の方位にどんな国があっただろうか・・・。

と、考えて、はたと思い当たりました。

僕がずっと以前から、一度どうしても行ってみたかった島があったのです。

リゾート地ではありません。歴史ある不思議な島です。

空路およそ1日かけて、今僕はその島にいます。

ネット環境が悪く、写真をアップすることがまだできないので、その島の名前はまた次回に。

世界の最新レーザー情報 はこちらから 

http://clinic-f.com/

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