« 手作りのプロヴァンス石鹸 | トップページ | 脱毛と脱色の違い »

2008年6月 7日 (土)

フラクセルの会

002昨晩の診療後、フラクセル治療の第一人者であるキャメロン・ロクサー医師が来日したので、ロクサーを囲んでのディナーに呼んでいただきました。

フラクセルは、ニキビ肌や毛穴を肌を入れ替えるように治療する、最も新しい概念のレーザー治療機器ですが、クリニックFでは、このレーザーを肌のメンテナンスの一環として使用している患者さんがたくさんいらっしゃいます。

003今回僕以外に招待されたドクターは、日本医科大の青木律先生、湘南鎌倉病院の山下理絵先生、クロスクリニックの石川浩一先生、東京女子医大の河野太郎先生、高崎メディカルクリニックの貝瀬友規先生でした。

フラクセルユーザーで、レーザー治療に詳しいドクターばかり。 

開発者であるロクサーとフラクセルの談義はもちろんのこと、東海岸(NY)の英語のアクセントについて、諸外国で滞在したホテルについて、エアラインについて・・・などなど話は尽きず盛り上がりましたよ。

006ロクサーは韓国のワークショップから帰ったばかり。日本に滞在できる時間は24時間もなく、翌日の早朝には香港に行かなければならないとのことでした。

5日間で3ヶ国を回るという、ハードスケジュールなのだそうです。

今年の3月にNYに出張したときにロクサーと話したかったフラクセルの議論も十分できましたので、良かったです。

001

ちなみに、これが本邦初公開の、フラクショナルCO2レーザーである、フラクセルリペアー。

007ロクサーの症例写真を見せてもらいましたが、5~7日間も顔が真っ赤になる、ずいぶんとハードな施術です。4000ドルぐらいで施術をしているそうなので、日本円ですと約50万円。どのくらいの需要があるかわかりませんが、機械の性能は素晴らしいですね。

うーん。レーザーマニア?コレクター?としては垂涎の機器でしたよ。

欲しいなー。でも高いなー。(笑)

世界の最新レーザー情報 はこちらから 

http://clinic-f.com/

|

« 手作りのプロヴァンス石鹸 | トップページ | 脱毛と脱色の違い »

レーザー治療 フラクセル」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フラクセルの会:

« 手作りのプロヴァンス石鹸 | トップページ | 脱毛と脱色の違い »