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2008年6月 2日 (月)

南十字星

Photo サザンクロス、南十字星ってあまり見ることができないですよね。

あまりよく写らなかったのですが、写真を撮りました。

この南半球でしか見れない、世界で一番小さな星座は、南半球の人たちにとって大切な意味を持っていました。

磁針を持たないポリネシアの人々は、小さなカヌーに乗って、

昼間は太陽の上がる場所を、

夜はこの星座を目安に航海を続け、

新たな島探しの旅に出たのです。

西暦500年にこの島に初めて滞在したポリネシア人も、この星座を頼りにやってきたのですね。

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