南十字星
サザンクロス、南十字星ってあまり見ることができないですよね。
あまりよく写らなかったのですが、写真を撮りました。
この南半球でしか見れない、世界で一番小さな星座は、南半球の人たちにとって大切な意味を持っていました。
磁針を持たないポリネシアの人々は、小さなカヌーに乗って、
昼間は太陽の上がる場所を、
夜はこの星座を目安に航海を続け、
新たな島探しの旅に出たのです。
西暦500年にこの島に初めて滞在したポリネシア人も、この星座を頼りにやってきたのですね。
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