クリニックFのフラクショナルレーザー
今回のパールの講演では、肌を入れ替えるリサーフェシングというカテゴリーに属するフラクショナルレーザーとパールとの比較を行いました。
写真はクリニックFの備品のリサーフェシングレーザーです。左からパール スペクトラVRM3 モザイク フラクセル2 アファームマルチプレックス 改めて並べてみると壮観ですね。(笑)
レーザーによって肌を薄くピーリングして、肌の弾力と質感をあげる治療は、今までも多くの機器が登場してきましたが、
2004年 フラクセル
2005年 アファーム
2006年 モザイク
2007年 アファームマルチプレックス
2007年 フラクセル2
2007年 パール
2008年 CO2フラクセル (フラクセルリペア)
など、肌の手触りやテクスチャー改善。つまり「肌の感触を良くする治療」ができる最新のレーザー機器が特にここ数年で開発されてきました。
アイスピック状の毛穴や、はだのたるみによる帯状毛穴、ニキビ跡、目の周りの小じわなど、今まで治療が難しかった「感触的な老化」に対して、それぞれの症状に合わせた併用療法で、浅い所から深いところの病変まで、今までにできなかった治療結果が出せるようになってきたと思います。
今回の学会のプログラムの冊子ですが、残念ながらハングル文字がほとんどであまり読めませんでした。
美容大国の韓国の情報だけに、残念でしたよ。
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