シネロンのセールスディレクター
ビューティーショウから帰ってきてクリニックの診療をし、すべての患者さんがお帰りになったところで、イスラエルからのお客さまがやってきました。
オーロラ、ポラリス、リファーム、ギャラクシーなどを販売するイスラエル、シネロン社のセールスディレクターのJacob Sharirです。
Sharir氏は、今回日本に訪問するにあたって、どうしても僕に会いたかったとのこと。ありがたいですね。彼の予定が合う時間がこの時間だけだったので、遅い時間になってしまいました。
シネロン社にとって日本はとても大きな市場です。日本を代表するレーザーディストリビューターJMEC社の血のにじむような努力もあるのだと思いますが、すでに500台以上のシネロンの機器が輸入されているのです。
シネロン社は、ELOSという、バイポーラRFをIPLを組み合わせた独自のシステムを、すべての機器に応用しているのですが、
日本人の加齢変化で最も気になるシミやくすみなどの「色彩的老化」としわやたるみなどの「形態的老化」。
ちなみに、この二つの老化に対して現在クリニックFで最も人気のあるメニューもこのシネロンの機械です。
痛みの少ない、効果が出やすい、ダウンタイムの少ないこのELOSシステムが、いかに敏感な日本人の肌に適しているというのがよくわかりますね。
Sharir氏とは、今後出るシネロン社の新しい痩身の機械の話、トリニティというギャラクシーの上位に位置する新しい施術の方法をどう思うかなどを話ししました。こういった情報交換は大切ですね。
来月パリで行われるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)に僕も発表演題があるので参加すると話したら、ぜひ中日に行われるシネロン社のディナーパーティに来てほしいと招待していただきました。ありがとうございます。
再会が今から楽しみです。
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