ベトナムの寺
帰りの飛行機までに少し時間が余り、せっかくなので観光をしようということになり、前回も訪れた天后宮というお寺を訪れました。
ここは1760年に建てられたベトナム最古の華人寺のひとつ。
前回のベトナム訪問で最も印象に残った場所だったので、この寺にもう一度行きたいとリクエストしたのです。
鎌倉に育った僕は、小学校の時の趣味が、「寺めぐり」でした。思えばちょっと変わった小学生だったのですね(笑)。
海外に行くと、お土産屋さんなど買い物に行くよりは、寺院やパワースポットと呼ばれる場所に行くのが好きなのです。
祭られている天后が、海運の神様ということもあり、現在では旅行の神様として人気があるようです。
僕は赤い紙に 「藤本 幸弘」と「クリニックF」と書いて、クリニックと患者さんの幸せを祈願しました。
この大きな渦巻き型の線香を買って火をつけると、竹の竿で高い所につるしてくれます。
天井につるされた線香は、一ヶ月もの間燃え続けているのだとか。
昨年の11月にベトナムに来た時は、観光に行く時間があったのですが、今回は本来なら4日ぐらいのスケジュールを土日の二日に詰め込んだような感じ。
今週日曜日からも僕はNY→ボストン→パリのヨーロッパ皮膚科学会(EADV)の発表・・・と、まさに“地球一周出張”を控えていて、直前のベトナム出張には二日間しかスケジュールが取れなかったのです。
この束の間の観光=30分以外は、ホテルとクリニック、空港の往復で終わりました。夜11時55分(日本時間1時55分)の飛行機に乗って、朝8時に成田に到着するとそのままクリニックに向かいました。
そろそろ体力の限界を感じますね(苦笑)。
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