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2008年9月13日 (土)

ベトナムの寺

075帰りの飛行機までに少し時間が余り、せっかくなので観光をしようということになり、前回も訪れた天后宮というお寺を訪れました。

ここは1760年に建てられたベトナム最古の華人寺のひとつ。

前回のベトナム訪問で最も印象に残った場所だったので、この寺にもう一度行きたいとリクエストしたのです。

鎌倉に育った僕は、小学校の時の趣味が、「寺めぐり」でした。思えばちょっと変わった小学生だったのですね(笑)。

海外に行くと、お土産屋さんなど買い物に行くよりは、寺院やパワースポットと呼ばれる場所に行くのが好きなのです。

086祭られている天后が、海運の神様ということもあり、現在では旅行の神様として人気があるようです。

僕は赤い紙に 「藤本 幸弘」と「クリニックF」と書いて、クリニックと患者さんの幸せを祈願しました。

087 この大きな渦巻き型の線香を買って火をつけると、竹の竿で高い所につるしてくれます。

天井につるされた線香は、一ヶ月もの間燃え続けているのだとか。

昨年の11月にベトナムに来た時は、観光に行く時間があったのですが、今回は本来なら4日ぐらいのスケジュールを土日の二日に詰め込んだような感じ。

今週日曜日からも僕はNY→ボストン→パリのヨーロッパ皮膚科学会(EADV)の発表・・・と、まさに“地球一周出張”を控えていて、直前のベトナム出張には二日間しかスケジュールが取れなかったのです。

この束の間の観光=30分以外は、ホテルとクリニック、空港の往復で終わりました。夜11時55分(日本時間1時55分)の飛行機に乗って、朝8時に成田に到着するとそのままクリニックに向かいました。

そろそろ体力の限界を感じますね(苦笑)。

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http://clinic-f.com/

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