« 初の大西洋横断 | トップページ | ヨーロッパ皮膚科学会での僕の発表 »

2008年10月10日 (金)

ESLD 2008 in Paris 

053  今年のEADVはパリのポルト・マイヨーにあるパレ・デ・コングレでの開催です。

この場所はシャンゼリゼ通りとブローニュの森が重なる地点にあります。非常に景色のよい場所です。

097空港から会場であるコンベンションセンターまでは、リムジンバスがありました。

クロークにスーツケースを2ユーロで預けて、そのまま学会会場に向かいます。

まだまだ初日だけあってパリのコンベンションセンターは人があまり集まっていませんが、何人かドクターや、レーザー会社の人たちが僕の顔を見て話しかけてきました。何年も参加しているので、知り合いが多くなってきましたよ。

101

ヨーロッパ皮膚科学会(EADV)の初日には、その分科会である、ヨーロッパレーザー皮膚学会(ESLD)という学会が開催されます。

その会場に直接向かいました。

この学会はスイスのジュネーブで開業するマウリス・アダット医師が会長をするヨーロッパでのレーザー専門学会です。

マウリス医師とは、つい先日。今年の7月に行われたシンガポールでのIMCASでも、共同講演をさせていただいたのです。今年は世界各国で、しょっちゅう顔を合わせますね。

118第一部では、 ヨーロッパ各国の大学病院皮膚科教授陣が持ち回りでレーザーの講演を行いました。

136 一人5分。分刻みで約15人の講演が続いたのち、今度はレーザー会社9社の営業もしくはマーケティングスタッフが自社の製品についてプレゼンをしました。

学会の一セッションを割いて、各社にPRの時間を与えたというわけです。

これは新しいレーザーと、企業が戦略的に本当に売りたいレーザーがよくわかって、面白い試みだとおもいましたよ。

009 プレゼンのうまい営業マン。下手で上がっているのがわかる営業マン。それぞれがいて、聞いていて興味深かったです。

世界の最新レーザー情報 はこちらから 

クリニックF http://clinic-f.com/

|

« 初の大西洋横断 | トップページ | ヨーロッパ皮膚科学会での僕の発表 »

国際学会 欧州 仏パリ編」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ESLD 2008 in Paris :

« 初の大西洋横断 | トップページ | ヨーロッパ皮膚科学会での僕の発表 »