朝のNYセントラルパーク
パリのヨーロッパ皮膚科学会(EADV)に向けて、ボストンからNYにもどった朝、NYセントラルパークを散歩することにしました。
きれいな芝生を見つけて、しばし仮眠をとります。時差ボケがひどかったのです。
セントラル・パークは1853年にアメリカで初めて景観を考慮して設計された都市公園だそうです。
当時膨張しつつあったニューヨーカー達には、ロンドンのハイドパークや、パリのブローニュの森のような、野外でのんびり過ごせるような場所が望まれていました。
公園内は湖や自然保護区、遊歩道などもあり、あたかも自然の中にいるように錯覚しますが、高度に計算された人工的なものなのだそうです。
それにしても南北4km、東西0.8kmの広大な敷地は一日で回れる広さではなく、僕も何度も行きましたが、いまだに全容を知りません(笑)。
1930年頃より、ホームレスが住み着き、治安が悪化した時期もあるようなのですが、現在はニューヨーク警察も警備重点地区に指定しているため、非常に安全な場所となっているとのこと。
セントラルパークの設立以後、ジョン・レノンとオノ・ヨーコなどが住んでいたダコタ・ハウス(アパート)のような、公園の見える土地のマンションが高級化しました。
いまやニューヨーカーたちのオアシスですね。
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