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2008年12月 8日 (月)

アンチエイジング歯科学会招待講演

                                    

002週末の日曜日はアンチエイジング歯科学会の主催・米国レーザー歯科学会後援による「Laesr Festival 2008」にお招き頂きました。アンチエイジング歯科学会の会長でいらっしゃる松尾通先生からお声をかけていただき、招待講演の機会を頂いたのです。

会場は新宿NSビル。青空の下、紅葉が綺麗な新宿を歩いて行きました。

007_3東京女子医大の先端生命医科学研究所 石川烈教授による

「光医学が歯科治療を変革する」

という御講演の後

今回、僕が頂いたお題は

「皮膚レーザー治療の現状」

でした。

皮膚レーザーの現状のお話をベースにさせていただいたのですが、事前に松尾先生より御依頼がありましたので、MBAホルダーとして、経営学的観点から現在の医療市場の現状を分析し、新たなマーケットの模索するためには何をすればよいのか、そして我々医師や歯科医師が目指すべき道についてもお話しさせて頂きました。

レーザーが歯科医学に導入されてから、20年の歳月が経過しています。軟部組織の処理からホワイトニングまで、歯科の領域でも様々なレーザー機器が使用されてきているのです。

皮膚や形成、医療経営の学会でお話させて頂く機会はこれまであっても、歯科の学会で講演をさせて頂くのは初めてのことでしたので、事前に歯科の現状をリサーチさせていただきました。ただ僕自身普段からアンチエイジングという“健康な人”を相手に最先端の医療でアプローチしていく現場にいると、歯科技術のニーズが本当に多いことを常々感じてきました。

これから開業や新たなステップを模索しているドクター・医療関係者にとっては、保険診療から一歩踏み出すことができれば、ある意味医科よりも魅力的なマーケットを開拓できるのかなとも思います。

学会懇親会では寺川國秀先生、津田忠政先生、三輪裕二先生、永井茂之先生、青木章先生・・・など、多くの御高名な先生方ともお話させて頂くことができました。

若輩者の僕にこうしたチャンスを与えてくださった関係者の方々に、心からお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

ところで、僕の講演の後、アメリカはヴァージニア州から来日していたドクターが招待講演を行いました。

これはまた明日のブログで…。

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受信: 2008年12月 9日 (火) 03時54分

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