オーロラ・リファーム進化版治療器トリニティ
神戸からいらしてくださった患者さんを最後に、昨日はクリニックFの診療を早めに切り上げて、イスラエルからの来客をわくわくしながら待っていました。
シネロン社クリニカル部門の副社長、Yoni Iger博士です。
シネロンといえば、このブログでも何度か御紹介させて頂いていますが、オーロラ、ポラリス、リファーム・・・と、日本でも今やレーザー/光治療の代名詞となっている数々の機器を開発してきた、イスラエルの有名な会社です。
レーザー治療におけるイスラエルという国とそこにある企業が果たしている役割は、以前にも書きましたので、去年のイスラエル出張時のブログを御参考にして頂ければ、と思います。
今回のトピックは、マトリックスIR。ポラリスというシワを改善する機器の進化バージョン。本体e-MAXの機器アップグレードによって使用可能になる、マトリックスIRの「テクスチャーモード」という新しい設定の説明をしにいらして下さったのです。
30分ぐらいかけて、クリニックFのe-MAXをアップブレードして頂いた後、いよいよ新マトリックスIRを装着します。
Iger博士はまずJMECの田井中さんに照射することでクリニカルトレーニングを行い、照射技術のコツを教えてくれました。
クリニカルトレーニング後、機器に関する説明を受けながら、理論についてのディスカッションをさせていただきました。
このマトリックスIR・テクスチャーモードは、シミを取り、肌をホワイトニングするオーロラ(SR)やオーロラプロ(SRA)よりも下層。
たるみに効果のあるリファームSTよりも上層のコラーゲンを主に増殖させる効果があります。
実際の施術では、リファームがたるみを引き上げるのに対し、マトリックスIR・テクスチャーモードは、毛穴や、小じわの改善。
そしてマトリックスIR・レギュラーモードは、法令線のような深いしわの改善を行うということになります。
「オーロラ」もしく「SRA」を、「リファームST」と同時にダブルアクションで照射する方法を「ギャラクシー」または「フォトファーム」といいますが、
これにマトリックスIRを加え、肌の最下層から最上層までの照射を行う「トリニティ」という照射方法が欧米では一般的になってきているようです。
クリニックFでも、このシネロン社光治療器での最上級の照射法である「トリニティ」をメニューに入れましたので、ご興味ある方はお声をかけてください。
ディスカッションは、ついつい僕がいつも疑問に思っている工学的、技術的なことばかりを立て続けに質問してしまったので、詳細にわたってしまい、小一時間で説明のノートが一杯になってしまいました。
ですが、理論に関しては「スッキリ!!」。これで安心してクリニックFの患者さんにもお勧めできます。
Iger博士は、ずいぶん遅くまで僕の細かい質問に、どこまでも真面目に、そして真摯に答えてくれました。
イスラエル人の学者さんは、とても真面目で優秀だと聞いていましたが、本当にそのとおりですね。こういうところ、とても好きだなあと思いました(笑)。
Iger博士、JMECの皆さん、本当にありがとうございました。 おかげさまでとても勉強になりましたし、とても楽しかったです!
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クリニックF http://clinic-f.com/
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