ウィーン トランジットの楽しみ方
ところで今回のフライト、オーストリアの首都ウイーンから、ブルガリアの首都ソフィアまでのトランジットタイムが4時間もあったのです。
4時間もの時間をラウンジで過ごす・・・それはなんとももったいないように思えて、一度出国してみることにしました。確か2007年にウイーンで行われたヨーロッパ皮膚科学会で寄ったときは、ウイーンの空港から市内へは、そんなに時間がかからなかったはず…。
どのアクセスで市内に行ったものかと空港をうろうろしていると、地下にウィーン市内へ直行の特急電車があるというではないですか。
しかも往復16ユーロで所要時間は20分ほどだとか。
使わない手はないと思い、花の都ウイーンまで足を伸ばしました。
ウイーンののどかな田園地帯を越えてゆくと、すぐにウィーンの中心街へ。
日本時間ではちょうど真夜中にあたるこの時間。時差ボケ解消にも良かったです。
これが本当においしくて、感動しました。もしかしたらこのブルガリア・ルーマニアの学会の旅で一番おいしかったかも…。
ともかくも、定刻までには空港に戻ることができて、有意義にトランジット時間を過ごせました。
小さな飛行機に、タラップで乗り込むときには、オーストリアの夜8時頃。綺麗な夕焼けが見えました。
でも、日本時間で考えると真夜中の3時。さすがにちょっと眠かったな。
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