深圳という新興都市
深圳は、香港とマカオに接するという地理条件が利をなして成長しました。
1980年の鄧小平により経済特区が指定されると、もともと小さな街が飛躍的な発展を遂げたのだそうです。事実上の歴史は30年ほどなのだそうです。
しかし、新興都市ならではのメリットもあります。この都市に住む人の中には日本に留学した経験を持つ人が多く、中国にしては珍しいぐらい親日の地域なのです。
教科書で教えられる日本ではなく、実際に日本に来て、日本人のパーソナリティーに触れた中国人は、皆日本が好きになると言っていました。
2020年には香港との合併が予定されており、そうなれば世界有数の国際都市が完成するというわけです。
僕が宿泊し、ワークショップのあったシェラトンも、立派な建物でした。
この日の講演の前に、地元の美容皮膚科に見学に行くことにしました。
この日は平日だったのですが、美容目的のお客さんが沢山いました。
レーザー機器もルミナス社を中心に、かなり質の良いレーザーやIPLがそろっていましたよ。
ご紹介いただきました。彼女もこの日の午後の僕の講演を聞きに来てくれました。
世界の最新レーザー情報 はこちらから
クリニックF http://clinic-f.com/
| 固定リンク
「国際学会 アジア・中国 深圳編」カテゴリの記事
- 誰もいない香港空港の写真(2009.06.25)
- 陸路香港へ(2009.06.25)
- 夜の深圳の繁華街(2009.06.24)
- 中国の美容医療市場(2009.06.22)
- 深圳でのレーザーワークショップ(2009.06.20)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント