今日の僕 20090809
ブログでは、7月に訪れたロシア出張記から、そのまま成田トランジットで訪れたタイ出張記へと続いていますが、現在僕は東京にいます。
来週後半から大西洋に浮かぶイギリス領バミューダ諸島開催で、ここ数年、毎年参加しているコントロバーシーズ&カンバセーションズ(ハーバード・コントロバーシー)という米国のレーザー学会と、米国CUTERA社からお声を掛けて頂いている月末の中国・北京での学会に向けて準備をしています。
毎月のように海外に行き、レーザーやアンチエイジングに関する世界の情報と技術を仕入れ、クリニックでの治療に「リアルタイム」に還元するこのスタイルは、アメリカやヨーロッパならまだしも日本の「病院」という枠組みでは“非常識”とも言えるスタイルです。
僕自身、こんな病院日本では見たことありません。
三年前にクリニックFを立ち上げてから
「果たして日本で受け入れてもらえるだろうか?」
と、試行錯誤しながらやってきましたが、お蔭様で共感していらしてくださる患者さんも着実に増え、クリニックFは日本で唯一
「アメリカと全く同じリアルタイムの最新レーザー医療が受けられるクリニック」
としても認知度が上がってきました。
患者さんはもちろん、関係者やスタッフに支えられ、クリニックFのブランドと診療方針。そして良い意味での評判がある程度、確立してきたことを最近肌で感じられるようになりました。
メールやお電話でお問い合わせくださる方も
「来月の先生の出張スケジュールはどうなっていますか?」
と、聞いてくださるようになったり(笑)。
時差をコントロールしながら世界を毎月回るのは、体力的にはキツくなってきたのも事実ですが(苦笑)、もうちょっと頑張ろうと思っています。
さて、今日はクリニックの休診日。いくつか共通の御質問を頂いていましたので、こちらでその回答を公開しておこうと思います。
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Q クリニックの予約はどれくらい前にしたほうがいいのでしょうか?
A クリニックFでは、海外在住の患者さんも多く、先々のスケジュール調整が必要なため、2ヶ月先まで御予約を受け付けています。
僕自身の出張スケジュールも、今の時期ですと11月頃まではだいたい決まっています。
ただ、クリニック自体は医者も僕一人しかおらず、こぢんまりとやっていますので、当日や翌日の予約にキャンセルが出て、ぽっかり空いているときもあるのです。
ですので、
「今日クリニックに行きたい!」
とか、
「明日お休みがとれた!」
なんていうときがあれば、気軽にお電話ください。
僕がヒマにして、ACボデイの施術をしているときもありますから(笑)。
Q 男性の患者さんが多いと聞いて、僕も行ってみたいと思っています。毛穴とニキビ跡についての治療を希望しています。ただ、皮膚についての知識に疎く、あまり専門的なことを言われても理解できないような気がするのですが・・・。
A 確かにクリニックFは、男性の患者さんが多いのです。
それはもう僕自身びっくりするぐらい。
タレントさんやモデルさんといった、職業的に若さや美肌を求められる方ももちろんいらっしゃるのですが、実際にはそういったいわゆる“セレブリティ”ではなく、普通の方が多いのです。
大学生や、専門学校生、銀行員、商社マン、証券マン、公務員、弁護士さん、同業のドクター、メーカー勤務の方、研究者・・・。
こうした方々にお聞きすると、僕のムンテラ(カウンセリング)は
「秋葉原の電気街でパソコンやデジカメの説明を聞くようだ。男には先生の話はわかりやすいよね。」
だそうです(笑)。
皮膚やスキンケア、化粧品の話については女性には敵わず、全くのちんぷんかんぷんだとしても、機器や原料の説明を聞きに来るのだ、と考えて頂ければ、たぶん男性には非常にわかりやすい話をさせてもらえると思いますよ。
実際男性のカウンセリングは、毎回なぜか盛り上がり、いつの間にか1時間も経っていた! なんてこともしばしばです(笑)。
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Q&A、また機会を見つけてすこしずつご紹介していきますね。
世界の最新レーザー情報 はこちらから
クリニックF http://clinic-f.com/
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