ベルリンの絵画館の2枚のフェルメール
日本でもフェルメールの人気は止まるところを知りませんね。
世界でも30数枚しか残されていないフェルメールの絵ですが、贋作が見つかったり、高額で落札されたりなど、話題に事欠きません。
今回、訪問した旧ドイツ領域にはフェルメールの絵が4枚あります。
2枚はこのベルリンの絵画館に。そして残りの2枚はドレスデンのアルテ・マイスター絵画館にあるのです。
今回、4枚とも見ることができましたので、ブログでご報告してゆきますね。
絵画館は6時まででしたので、5時に学会が終わった後、フェルメールだけを見るつもりで絵画館に急ぎます。
「真珠の首飾りの女」は世界でも最も評価の高い作品の一つです。
フェルメール前期の作品は、大人数が部屋に入った大きな額に入った絵。
後期の作品は、一人を題材にして、窓の前にいる構図の絵。いわゆる室内女性単身像と呼ばれるもの。
・・・とがらりと作風が変わります。
彼の描く光が素晴らしく、僕は大好きです。ニューヨークやワシントンDCに行ったときにも作品を鑑賞してきました。
きれいな描写ですよね。
フェルメールはもう一作ありました。「紳士とワインを飲む女」です。
もう少し長く居たかったなあ。
世界の最新レーザー情報 はこちらから
クリニックF http://clinic-f.com/
| 固定リンク
「国際学会 欧州 ドイツ編」カテゴリの記事
- BMW i8(2014.10.18)
- ブラウンシェーバーのNEWラインSeries9 (2014.10.18)
- ロシア上空極圏 フランクフルトより(2014.10.09)
- ●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑰ 楽天優勝 ハイデルベルグ ドイツ最古の大学 マックス・ヴェーバー「職業としての政治」(2013.11.05)
- ●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑰ イタリア最後の晩そしてルクセンブルグ公国へ(2013.11.01)
「世界のフェルメール絵画訪問記」カテゴリの記事
- ◆2013年8月ヨーロッパ出張⑧ナショナルギャラリー フェルメール&ミュージック特別展(2013.08.23)
- ■2013年2月 サンフランシスコ出張⑳ M. H. de Young Memorial Museum デ・ヤング美術館 ヘルツォーク&ド・ムーロン フェルメールの真珠の耳飾の少女(2013.02.26)
- 銀座フェルメール 光の王国展(2012.04.12)
- ■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月⑥ シュテーデル美術館 フェルメール「地理学者」(2012.02.05)
- 17世紀のオランダ 国際学会 フェルメール(2012.01.23)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント