憧れの絵に会いに橋を渡ります
さて、イタリア出張記に戻りましょう。
限られた時間の中、何を優先するか考えます。
フィレンツェの街はとても小さく、観光地はほぼ歩いて回れる所に集約されるのですが、アルノ川を渡った先にも観光地がいくつかあります。
そのうちのひとつ、ピッティ宮の中にあるパラティーナ美術館に、僕がどうしても見たかったラファエロの絵が一つあったのです。
もう足がクタクタで、しかも豆ができてしまって歩くのもつらかったのですが、とにかくその絵を見たいがため、なんとかたどり着きました。
宮殿の中はきれいな噴水がありますが、そのまま二階にあるパラティーナ美術館に向かいます。
この場所には11点のラファエロの作品があるのです。
さて、一つ一つ展示室を見てゆきます。
ラファエロ作の「小椅子の聖母」
有名な絵ですので、この顔に見覚えがある人もいるのではないでしょうか?
とても小さい絵でした。
照明が暗くて、もう少し明るいところで見たかったですね。
この絵の目の前にも、写真をガードする女性がいて、カメラを向けたイタリア人女性がすごい剣幕で怒られていました(苦笑)。
しょうがないので、これも絵葉書の複写です。
世界の最新レーザー情報 はこちらから
クリニックF http://clinic-f.com/
| 固定リンク
「国際学会 欧州 伊フィレンツェ編」カテゴリの記事
- イタリアからパネットーネ(クリスマスケーキ)が届きました(2013.12.18)
- ■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑳ トスカーナワイナリー アンティノリ ANTINORI(2013.12.03)
- ■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張㉑ ミケランジェロ広場と沈む夕日 イタリアからの帰国(2013.12.06)
- ■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑲フィレンツェ 地元で評判のお店 Il Latini L'Osteria di Giovanni(2013.11.27)
- ■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑰ 片瀬海岸 江の島と富士山 フィレンツェ ヴェッキオ橋を渡る 花のドゥオモの鐘楼に登る(2013.11.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント