ベルリン経由で帰国
さて、前日のトゥーランドットの余韻も冷めやらぬうちに、仮眠をとって早朝5時にホテルを出ました。
400kmの道のりを走ってベルリンに向かい、13時55分のベルリン発の飛行機に乗らなければならないのです。
気温はちょうど摂氏0度。
イヤな予感はしていたのですが、見事的中。チェコからドイツに抜ける山道は、御覧のように真っ白な雪になってしまいました。
スタッドレスタイヤのついてないレンタカーなので、ひやひやしながら時速40kmぐらいで運転します。
雪が深くなってしまい、いよいよ高速道路が閉鎖され、一般道に降りたものの、大渋滞になりました。
このままだと確実に飛行機に乗り遅れてしまう・・・どうしよう・・・。
もう真っ青です。
レンタカーをどこかで乗り捨てて、鉄道の特急を探そうかと思っていた時
これなら、なんとか間に合うか!?
峠を越えて、ドイツに入った時には雨に変わり、アウトバーンでは飛ばすことができたので飛行機の時間には間に合いました。
もうほっとしましたよ(笑)。
今回はスター・アライアンスグループですので、ベルリン空港からはスカンジナビアエアラインを選択しました。
雲が二層に見えるのがわかりますか?
デンマークは晴れでしたが、飛行機にディレイがあったため、空港ではラウンジに行く時間もなかったです。
10月7日から14日までの、わずか一週間ほどのドイツ・チェコ滞在だったのですが、EADV欧州皮膚科学会では有意義な発表も行うことができましたし、「音楽の旅」(笑)も満喫しましたし、素晴らしい体験ができました。
新国際学会周遊記、ドイツ・チェコ学会記はこれでおしまいです。
世界の最新レーザー情報 はこちらから
クリニックF http://clinic-f.com/
| 固定リンク
「国際学会 欧州 チェコ編」カテゴリの記事
- ECO European Congress of Obesity 2015(2015.02.13)
- SEIKOアストロン(2014.10.16)
- ヴァンキッシュとエクシリスを売るBTL社との打ち合わせにも(2014.10.17)
- 帰国しました (2014.10.17)
- チェコビール(2014.10.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント