« オペラ「トゥーランドット」 | トップページ | 第三世代のサーマクール 「サーマクールCPT」 登場 »

2009年11月15日 (日)

ベルリン経由で帰国

さて、前日のトゥーランドットの余韻も冷めやらぬうちに、仮眠をとって早朝5時にホテルを出ました。

400kmの道のりを走ってベルリンに向かい、13時55分のベルリン発の飛行機に乗らなければならないのです。

気温はちょうど摂氏0度。

030

イヤな予感はしていたのですが、見事的中。チェコからドイツに抜ける山道は、御覧のように真っ白な雪になってしまいました。

032_2それはほとんど吹雪に近い状況。

スタッドレスタイヤのついてないレンタカーなので、ひやひやしながら時速40kmぐらいで運転します。

雪が深くなってしまい、いよいよ高速道路が閉鎖され、一般道に降りたものの、大渋滞になりました。

このままだと確実に飛行機に乗り遅れてしまう・・・どうしよう・・・。

もう真っ青です。

レンタカーをどこかで乗り捨てて、鉄道の特急を探そうかと思っていた時

036 僕の数台先に一台の除雪車が入り、路面が除雪されたのです。

これなら、なんとか間に合うか!?

峠を越えて、ドイツに入った時には雨に変わり、アウトバーンでは飛ばすことができたので飛行機の時間には間に合いました。

もうほっとしましたよ(笑)。

043 今回はスター・アライアンスグループですので、ベルリン空港からはスカンジナビアエアラインを選択しました。

045_2 デンマークのコペンハーゲン経由です。

048途中、とてもきれいな空の写真が撮れました。

雲が二層に見えるのがわかりますか?

054_2 デンマークは晴れでしたが、飛行機にディレイがあったため、空港ではラウンジに行く時間もなかったです。

061 いよいよ帰国です。

10月7日から14日までの、わずか一週間ほどのドイツ・チェコ滞在だったのですが、EADV欧州皮膚科学会では有意義な発表も行うことができましたし、「音楽の旅」(笑)も満喫しましたし、素晴らしい体験ができました。

062 新国際学会周遊記、ドイツ・チェコ学会記はこれでおしまいです。

世界の最新レーザー情報 はこちらから

クリニックF http://clinic-f.com/

|

« オペラ「トゥーランドット」 | トップページ | 第三世代のサーマクール 「サーマクールCPT」 登場 »

国際学会 欧州 チェコ編」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ベルリン経由で帰国:

« オペラ「トゥーランドット」 | トップページ | 第三世代のサーマクール 「サーマクールCPT」 登場 »