パリの移動式観覧車
毎晩このコンコルド広場の移動式観覧車を見ているうちに、どうしても乗りたくなってしまい(笑)、パリ最終日の朝に行ってきました。
というのも、パリの街には建築物の高さ制限があり、さらに遊覧飛行なども禁止されているので、高い位置からパリの街を見るのは実は難しいのです。
僕は航空機に乗るばかりではなくて、自分でセスナの免許を取得するぐらい、高いところが好きで、こうした機会は絶好のチャンス。
列に並んで観覧車がくるのを待ちます。ちなみにチケットは10ユーロ。
思ったより高い位置まで行くようです。
このとおり、コンコルド広場のオベリスクを下に見て、シャンゼリゼ通りから凱旋門。
さらには学会が行われているポルトマイヨのコンベンションセンターまでが見渡せます。
同乗者は、フランス人のおとうさんと女の子。
パリでは、背中に大きなキティのいる革ジャンを着た大人の女性とか、マフラーやバッグにキティがついている人とか何人も見かけました。
この手のものに疎い僕でもわかるくらいなので、たぶんかなりキティ人気が高いのだと思います。
さて、観覧車。
回る速度が結構速く、一周ではなく3周して止まりました。時間にして15分ぐらい乗っていたと思いますが、思ったよりもはるかに楽しかったですよ。冬場パリに行かれる際にはおすすめです。
観覧車に乗った後は、表の出店でクレープを買いました。ハムとチーズが入ったそば粉のクレープ。
こんな寒い日には最高。熱々で旨かったです。
観覧車の目の前の、チュイルリー公園も雪で埋まっていましたが、雪の積もる日がパリでも珍しいのか、散歩をしている人がたくさんいましたよ。
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