iPhone iOS4とレーザー医療の未来
6月にデビューが噂されていた、新しいiPhoneやっぱり出るんですね。
なんでもアップル社は、この春マイクロソフト社の企業価値を抜いて、全米第二位の企業になったのだとか。
一時のアップル社の凋落を考えたら、ここまでの追い上げとアップル完全復活は誰も予想できなかったのではないでしょうか。
なんてすごいことなのだろうと思います。
考えてみたらwindowなるものをコンピュータの世界に持ち込んだのはアップル社ですものね。それまでDOSで動かしていたソフトを、マウスのクリックで動かすことが出来たのには、本当に驚きました。
海外の出張先で、とても綺麗な景色を前に
ビデオに撮って見せてあげられたらな
・・・と思う時があったのですが、新しいiPhoneは(ビデオ)カメラが前面と背面に付いていて、ビデオ会話も出来るのだとか。
いいなあ。ますます欲しいなあ。
最近、クリニックFには、海外在住の方が診察をしてほしいと言う問い合わせがとても多いのですが、特にレーザー皮膚治療分野ならば、皮膚の状態を診せてもらえれば治療をお受けできるものかどうか瞬時に診断が付くものが多いので、そういった際は写真をメールで送ってくださいとお願いすることがあります。
ところが、一枚の写真ですと、光の反射や撮影の仕方など、写真の条件によって診断が付かないことも多々あるのです。
でも画質の良くなった動画だったら、海外にいても診察・診断が出来て、その国の医師に指示をお願いすることも出来ますよね。反対に僕が海外にいる時も、患者さんと話をして、国内の医師に診療をお願いすることが出来る。
これは、他の医療分野にも応用できるはずで、僕は今後のWEB戦略と共にスタッフとよく相談もしているのですが、アップル社の躍進によって遠いと思っていた未来をもっと早く手繰り寄せることができるかもしれない。
すごい進化だと思いますよ。
世界最先端のレーザー情報がわかる
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