媽閣廟と澳門タワー
さて、僕が最終目的地に選んだのは媽閣廟(マーコッミウ)でした。
マカオの名前の由来にもなった、澳門最古の中国寺院は明朝(14世紀)に建設されたと言われています。
多くの参拝客が集まっていましたよ。
ここは船員や漁師の守り神を祀ってあります。
この寺は山の斜面に立っていますが、登ってゆくと木々の中から澳門タワーが見えました。
澳門にある世界文化遺産の数は30です。
わずか1時間ちょっとの間に、その半分を訪れたことになります。
ちょっと急ぎ足すぎましたので、また日を改めてゆっくりと訪れてみたいですね。
ふと時計を見ると、帰りのフェリーの時間まであと20分ぐらいしかありません。澳門タワーを下から観察してみたくて、タクシーを使って、真下を通ってもらいました。
シンプルな造りで綺麗なタワーでしたよ。
タワーの上を命綱をつけて歩いたり、バンジージャンプをするツアーがあるそうです。
数多くできたカジノのビル。それぞれ特徴があって面白いですね。
さて、わずか1時間半余りの澳門滞在でしたが、会食のため、香港サイドに戻ります。
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