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2010年7月 7日 (水)

澳門(マカオ)世界遺産を歩く

さて、またマカオのお話です。

聖ポール天主堂跡から徒歩10分ぐらい。

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こんな道を歩いてゆくと、「蘆家屋敷」と呼ばれる19世紀後半の豪商の邸宅を見学できます。

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こちらも世界遺産に指定されているのです。

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装飾や彫刻が見事でしたよ。

さらにそこから数分歩くとカテドラルが見えてきます。

こちらも世界遺産です。

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この建物。

最初にこの地に建てられた木造の建築物は、なんと1576年なのだそうです。

日本にポルトガル経由で鉄砲が伝来したのが1543年。その後織田信長によって戦略的に使用され、1600年の関ヶ原の合戦につながり、江戸幕府が開かれるのですが、ポルトガルのアジアへの進出は、時代の流れを感じますね。

ポルトガルは当時、文字通り「世界帝国」だったのでしょう。

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そしてここがカテドラルに面したカテドラル広場

こちらも世界遺産に登録されているのです。

この先、細い道を通りながら、セナド広場に向かいます。

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