ヨーロッパ皮膚科学会で見つけたもの
今回非常に便利だったものがあります。
学会のWEBからダウンロードできた、EADVスウェーデンにおけるプログラムのiPhone限定アプリです。
重たいパンフレットを持たずに、これで移動できたのは良かったです。
技術の進化ですね。
来年の春季学会の開催先である、チェコ共和国の出店もありました。
2009年のEADVでは、開催地のベルリンからアウトバーンを南下してチェコのプラハまで行きましたが、とてもいい街でした。
今回はカールスバッドと呼ばれる街で開催されるそうです。
ヨーロッパ皮膚科学会は毎年国を決めての持ち回り制ですので、どの国も、次の学会に足を運んでもらおうと必死です。
会場にはいろいろと新しいものが展示されているのですが、ちょっと面白かったものをご紹介しますね。
この人はアイスマスクという新しく特許を取った商材を売っているスイス人でした。
箱の中には6つのタブレット状にみえる紙のマスクと、活性化液が含まれています。
タブレットを一つあけ、活性化液を注ぐと、ひんやりとしたアイスマスクになるのです。
この液体に特許があるらしいのです。
学会会場でも試してみましたが、しばらく氷のように冷たくひんやりして、5分ほど顔につけておくとスッキリします。
ワールドカップのサッカー選手が、試合中に筋肉を冷やすために使用したと言っていましたが、お手軽で、レーザーの照射後のクーリングによさそうですね。
この日は天気が良くて、とても気持ちのいい日でした。
学会会場の前にもこんな自転車に乗っている人が…。
ふと思ったのですが、どうやって乗るのでしょう??
会場の前で写真を撮ってもらい、学会会場を後にしました。
せっかく晴れましたので、スウェーデン・ヨーテボリの街並みを歩いてみました。
世界最先端のレーザー情報がわかる
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