北欧とオランダで見たVI〜ヴィジュアル・アイデンティティ
「ヴィジュアル・アイデンティティ(Visual Identity)」というマーケティング用語をご存知ですか?
企業や商品のイメージを統一し、書体やマークなど色彩やデザインといった視覚的なものによって、その企業や商品のイメージを表現することです。
クリニックFのこのマークもVIのひとつですよね。
今回訪れたスウェーデンのヨーテボリでは、至る所でデザイン的に素人の僕から見ても「綺麗だな」と思うVIを観ました。
こうしたVIを都市に応用している・・・これは日本で言えば区役所や市役所、都庁がこうしたロゴを採用する、ということですから、さすが世界の様々なアーティストが「北欧デザイン」と絶賛する国は違うのだなと感心したり、圧倒されたりしました。
なにより、街を歩いていても、なにげないちいさなロゴやデザインが美しくて、気持ちがいいのです。
そして、ドローグデザインなどで知られるオランダも、もちろん秀逸なものが街のあちこちにありました。
アムステルダムには、こんなVIが。
これを3Dにすると、こうなります。
街の至る所にありましたし、アムステルダムを代表するミュージアム広場にあるこの文字は観光名所になっています。
TOKYOもOSAKAも、こういったVIを作ったらいいですよね。
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