フランスからの客人
昨日は四ツ谷のクリニックFに、フランスから友人がやってきました。
ドイツ資本のレーザー会社カンテル社アジアパシフィックマネージャーのFranck Morandです。
僕は、彼の会社が販売するレーザーを実は購入したことがないのですが、お互い車好きで、なんとなく気が合って、海外で会うと食事をする仲なのです。
彼に初めて会ったのは2005年8月。僕がシンガポールで講演した時でしたから、もう6年来の付き合いになりますね。
2009年の南仏ニースで行われた5大陸レーザー学会では、ニースの街中で偶然再会。
「ドクターフジモト?」
と声をかけられ、待ち合わせてディナーを食べました。
今年の3月に僕が講演したシンガポールのADLSAでも昼食を一緒にしました。
ただ、日本では今までなかなか会う機会がありませんでした。彼がたまたま日本に来ていても、僕が海外出張だったりで、日本で会えたのは今回が二回目。
南フランスではディナーを御馳走になったので、昨日はお礼にクリニックのある四ツ谷駅の近くの沖縄料理と泡盛で、夜遅くまで楽しく話しました。
四ツ谷駅の「しんみち通り」は、江戸時代から続く歴史のある飲み屋街ですが、ふらりと入れるいろいろなお店があって、こうした気の張らない気軽な夕食にはぴったりなのです。
彼は、休日の度に古いアルファロメオをエンジンまでばらして磨きあげている最中。
もう40カ月かかっているけれど、組み上がったら運転しに来てよ。
と言ってくれました。
車の作業中の写真や、今年7月に彼が観に行ったルマン・クラシックカーレースの写真がコンピューターに山のように入っていて、2人で子どものように盛り上がってしまいました。
ルマン・クラシックカーレースといえば、車好きの最高峰の祭典ですよね。
楽しい夜でした。
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