Maple Leaf BARと山岸潤史さん
ニューオリンズ最後の夜。
会食が終わり、翌朝5時半にホテルロビー出発で皆解散となりました。
会食の横にみえるカジノに向かっていく人もいます(笑)。
僕は、ブルースのライブを聴きに行ってきました。
JMECの林英児さんが、ライブがあるから行かないかと誘ってくれたのです。
場所はフレンチクオーターから少し離れてた、ニューリンズのメープル・リーフ・バーというライブハウス。
バーボンストリートが観光客相手なのに対して、このライブハウスはもっぱらニューオリンズの地元の人たちが集まる場所でした。
ライブは、現在ニューオリンズに拠点を置く、パパ・グロウズ・ファンク。
パパ・クロウズ・ファンクは、1970年代から日本のブルース・ジャズ・シーンで活躍されているギタリストである、山岸潤史さんが所属している知る人ぞ知る伝説のバンド。
ちょうど会食が終わったのが10時頃でしたので、開演時間の10時半までにタクシーで乗り付けたのですが、ちょっと危険な場所だったかもしれません(苦笑)。
入場料を払って店に入ると、演奏が始まっていないにもかかわらず、既に盛り上がっています。
このバーの右隣がライブハウスとなっているのです。
少し待っていると演奏が始まりました。
約1時間半、会場総立ちで聴かせてもらいましたが、ジミー・ヘンドリックスではないですが、世界的に著名なギタリストのギターは世界の共通言語のようですね。
ニューオリンズの街にも見事に溶け込んでいました。
山岸潤史さんは本当に気さくな方で、演奏の最後に、明日早朝の飛行機で帰るんですが、演奏をぜひ聴きたくてやってきましたと声をかけると、しばらく全米を回っているツアーの話をしてくださったり、ニューオリンズでのおいしいレストラン情報を教えてくださったりました。
最後にはe-mailアドレスを教えてくださり、
今度ニューオリンズに来たらおいしいものを食べに行こうよ
とおっしゃってくださいました。
感動でした。
忘れられない思い出になりました。
世界最先端のレーザー情報がわかる
| 固定リンク
「国際学会 北米 ニューオリンズ編」カテゴリの記事
- ニューオリンズからの帰国、ノースポールの絶景(2011.02.24)
- 2011AAD米国皮膚科学会の参加証明書(2011.02.24)
- Aesthetic Buyer's Guide(2011.02.21)
- 2011年AAD米国皮膚科学会最終日(2011.02.22)
- フレンチクォーター(2011.02.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
うわぁ懐かしい・・・。
チキンシャック時代にはよく六本木のライブハウスに通いました。
山岸さんお元気そうですね。
投稿: 清水重博 | 2011年2月25日 (金) 19時53分