ルイジアナ州ニューオリンズ、バーボンストリート
LAでのまさかの24時間ディレイ。
全米皮膚科学会AAD Annual Meeting 2011が開催された、ルイジアナ州ニューオリンズの空港にたどり着いたのは、もう夜に近い夕刻でした。
空港ではこんなお出迎えや
こんな電光掲示板が。
到着の実感がじわじわと沸いてきます。
ニューオーリンズ、と聞いてもあまりその場所が実感としてぴんと来ない方もおいでになるかと思いますが、場所はアメリカ南部。メキシコ湾に面し、フロリダ州、テキサス州、アラバマ州などに囲まれています。
元はフランス領ということで、今も「フレンチクオーター」と呼ばれる地区にフランス植民地時代の名残が残っている都市であり、また全米有数の観光都市として知られています。
そんな中、僕にとってニューオーリンズといえば、なにはさておきやはりジャズ発祥の地であり、ルイ・アームストロングやハリー・コニック・ジュニア・・・といった沢山のミュージシャンが生まれ育った街でもある、アメリカが誇る音楽の都。
あとはジュリア・ロバーツ主演の映画「ペリカン文書」やデニス・ホッパーの「イージー・ライダー」、最近ではブラッド・ピットの「ベンジャミン・バトン」の舞台、といったイメージをもってやってきました。
とりあえず、この時間では学会もすでにこの日のスケジュールをすべて終え、閉会してしまっています。
会食ののち、音楽の都の観光名所=バーボンストリートに出ることにしました。
それにしてもすごいにぎわいです。
バーボンストリートは既に観光地化していることもあって、街を歩いていてもロックばかり。
ニューオリンズといえば、ジャズのイメージがあったのですが、ジャズの店は後継者が少なくて、圧倒的に少数派なのだそうです。
とは言え、せっかく来たのだから本場のジャズクラブに行ってみたい、ということで連れて行っていただきました。
こちらのお店。
写真だとわかりづらいかもしれないのですが、最後の曲が近づいていたので、会場は座る場もないほどです。
前日に現地入りされた株式会社JMECの西村社長と。
BECK'S BEERを片手に、とりあえず無事につけたことに乾杯です。
夜も更けてきましたが、この通りの人出です。
街角には沢山の音楽。
この人たちはブライアン・アダムスを歌っていました。
それにしてもすごい活気ですね。通り全体がクラブ化しているような状態でしたよ。
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