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2011年2月14日 (月)

ピアニストの内田光子さんがグラミー賞

診療の合間にWEBを見ていたら、ピアニストの内田光子さんとB'zの松本孝弘さんがグラミー賞を受賞したというニュースが。

世界の音楽市場に評価された証である賞はいくつもありますが、それにしても世界最高の音楽の祭典であるグラミー賞を日本人が受賞するなんてやっぱり嬉しいですよね。

しかも内田光子さんのピアノは、3ヵ月前にオランダ・アムステルダムのコンセルトヘボウで、実際に演奏を聴いたばかりなのです。

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超技巧派といった演奏ではなかったのですが、曲に対する理解深く、芸術性の高い演奏をする人で、なんというか演奏が胸を打つんですよね。

さすがにヨーロッパを中心に活躍する演奏家だなあと、深く感動した覚えがあります。その感動の記憶が今日のグラミー賞で、また鮮やかに蘇ってきました(笑)。

Cleveland

内田さんはアメリカ5大管弦楽団(Big Five)の一つに数えられるクリーヴランド管弦楽団(オハイオ州)とのカップリングで、モーツァルトのピアノ協奏曲、特に23番と24番の演奏が高く評価されたのだそうです。

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このCDです。

モーツァルトのピアノ協奏曲は全部で27曲あるのですが、クラシック音楽を聴くことをこれから趣味にしたいと思っている人ならば、それこそベートーヴェンの交響曲全集の次ぐらいに購入したほうがいい全集です(笑)。

ちなみにアメリカの交響楽団、Big Fiveの残り4楽団とは、

ニューヨークフィルハーモニック

シカゴ交響楽団

ボストン交響楽団

フィラデルフィア管弦楽団

なのですが、そういえば僕はクリーヴランドだけ生演奏を聴いたことがありません。

次に機会が会ったらぜひ聴いてみたいと思います。

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