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2011年3月の25件の記事

2011年3月31日 (木)

テキサス州グレープヴァイン

NYから、NYラガーディア空港経由で2011年米国レーザー医学会が開催されるテキサス州グレープヴァインに移動してきました。

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NYではいくつかの打ち合わせがあったのですが、どうしても日本の原発や、津波、地震の話題になってしまいます。

今回の事故に対して、僕なりの危機管理と解釈を述べるのですが、特に、原発の場合は、政府やマスコミから正確な情報がどこまでもらえているのかわからないので、非常に判断に困る場合があると話しています。

千葉県の水道で、正常値を超える放射性物質の検出がされたにもかかわらず、正常値に下がるまで発表がなされなかったという報道がありました。もしこれが事実であれば、危険を避けることが出来た人達の権利をも奪ってしまったことになり、人を守るための自治体の行動としては、明らかに問題がありますよね。憤りさえ感じました。

日本国民は賢いですし、正確な情報さえ与えられれば、それに対する判断が出来る人も多くいます。原発が水素爆発まで起こしてしまった今、パニックになる様なステージは既に過ぎていますので、得られた情報を少しでも早く開示してほしいと思います。

先日のニューヨークタイムズには、日本人の経済活動の「JISHUKU(自粛)」について紙面のページ丸一枚を大きく使って、他人を思いやるのは日本の良い文化であるが、日本の復興を遅らせるかもしれないと、解説されていました。

経済活動はすべて繋がっていますので、被災地以外では少しでも消費を上げて、経済復興に集中し国力を上げた方が、結果としても被災地を含めた社会経済の立ち直りは速くなることは様々な方が論じていますが、日本人のメンタリティを考えると頭ではわかっていてもなかなか実際には・・・ということもあるのでしょう。

NYCのいたる所で、日本の災害に対して追悼の意を表するといった掲示がなされていました。タイ王国が、発電所をひとつ丸ごと船で移動し、日本に無償貸与する計画があるという記事も読みました。

世界各国が日本に対して支援を向けてくれるのを肌で感じるのは、本当に嬉しいことです。

閑話休題

現在NYCには8枚のフェルメール作の絵画があります。そのうち3枚はフリックコレクションに、そのうち5枚はメトロポリタンミュージアムにあるのですが、たいていどれかは他の美術展に貸し出されていて、実は過去にも一度のNY滞在で、すべてを見たことがありませんでした。

最終日に2時間ぐらい時間が空いたので、だめもとで観に行ってきたのですが、わずか1時間あまりのうちに、広い二つの美術館の中から、まるで導かれたのように8枚すべての絵を見つけ出すことが出来、再会することが出来ました。

これは個人的には嬉しかったですね。

また帰国後に、写真を入れてブログにアップしますね。

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2011年3月29日 (火)

ニューヨークで見た日本へのエール

今回のニューヨーク滞在中。

街いたるところで日本の震災に向けてのメッセージがありました。

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METに向かう時に見た大学の掲示。

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カーネギーホールでは、ちょうど「Japan NYC」という日本文化を伝える会期中でした。

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こちらはホテルフロントに置かれていたもの。

米国にとってみても、日本という国を再確認する良い機会だったのでしょう。

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2011年3月28日 (月)

ドミンゴがタクトを振った「ロミオとジュリエット」

ニューヨーク到着後ラゲージをひとまずホテルの部屋に置くのももどかしく、METに向かいました。昨夜は三大テノール歌手として名高いプラシド•ドミンゴがタクトを振るオペラ「ロミオとジュリエット」の最終日の公演があったのです。

このチケットは昨年の11月か12月頃確か購入したのですが、まさかこんな気持ちでこの日を迎えることになるとは、思っていませんでした。日本がこんな状況下での渡米だと想像もしていませんでしたので、複雑な心境でしたよ。

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久しぶりに来たMET。

開演時間が迫っていたので、空港を走り出るように出てきたのですが、会場についたのは開演のわずか5分前。

舞台開演直前に滑り込むことができました。

メトの左右のシャガールの壁画も健在です。

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シャガールとオペラハウスいえば、パリのオペラ座の天井画があまりにも有名ですが、こちらの絵も素晴らしいですよね。

シャガールは僕が最も好きな画家の一人。

ニースのシャガール美術館のブログでもこのことはふれましたよね。

約1年ぶりにこの二つの絵を観たのですが、不覚にも涙が出そうになり、心が洗われました。

震災の影響で感情が過敏になっているのかもしれません。

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歌劇「ロミオとジュリエット」は、シェークスピアの原作「ロミオとジュリエット」のほぼそのままのストーリーといってもいいのですが、窓辺の下でロミオがジュリエットに歌を歌うシーンの演出は素晴らしかったです。

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最終日でしたので、舞台の完成度も高く、出演者もリラックスしていたようです。

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昨年ドミンゴが来日した際に、腹痛のため急遽帰国して手術を受けたと聞いていたのですが、高齢にも関わらず、元気に復帰したようで安心しました。

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観客は皆、満足そうに帰宅してゆきました。

僕にとっては色々な意味で記憶に残るオペラの公演でしたよ。

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2011年3月27日 (日)

NYに着きました

無事NYに着きました。

JFKからマンハッタンに向かうタクシーでは、乗り込むとすぐに「東京から来たのか?」とまず聞かれ、そうだと答えると

「FUKUSHIMAの原発は大丈夫か?」

と運転手さんに聞かれました。

そして、

日本は世界にとっても必要な国なのだから一日も早く復興して欲しい、アメリカでも皆応援しているから

と励ましてくれました。

クイーンズボロ•ブリッジを渡って来たのですが、ここからマンハッタン島の眺めを観ると、またNYCにやってきたんだなといつも思いますよ。

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今朝のニューヨークタイムズの一面も、リビア情勢と日本の原発のことで占められています。ニューヨークは快晴です。日本にもこんなふうに晴れ渡る日が一日も早く訪れることを祈らずにはいられません。

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2011年3月26日 (土)

ガラガラの成田空港

震災の影響で、東京もあわただしい中でしたが、出張に行くために成田空港へ。

わずか数日前まで、成田空港への電車が止まっていて、アクセスの方法がないといわれていたのですが、この日はリムジンバスが運行していることがわかり、バスで成田に向かいました。

いつものようにチェックインしてさくらラウンジに来てみると、ご覧ください。

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年に10回以上は海外に出張して成田空港を利用する僕でも、こんな状態は初めて見ました。

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今回のニューヨーク便はアメリカン航空を利用しました。

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2011年3月25日 (金)

4月3日まではメールでのご対応となります

先日お伝えさせていただきましたように、クリニックFは明日3月26日より4月3日まで僕の米国レーザー医学会参加のため、休診とさせていただきます。

4月4日以降の御予約を御希望される方は、下記までメールを頂ければありがたく思います。

clinicfcontact@gmail.com

不在中ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。

どうぞよろしくお願い致します。

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2011年3月24日 (木)

ヨーロッパ皮膚科学会(EADV)会長からのメール

ヨーロッパ皮膚科学会(EADV)の会長から、個人メールアドレス宛てに、こんなお見舞いのメールが来ました。

安否を気遣って、20名前後の日本の学会認定医に、個別に送ってくれたのでしょう。

Dear Friends and Colleagues,

As President of the EADV I want to send you all our heartfelt sympathies on the tragic events which have recently occurred in your country.  We in Europe have watched in shock as these terrible events unfolded on our television screens.    For you and your families it is much worse.  I’m sure that you must personally know of many people who are affected by this terrible tragedy and we would like to express our sympathy to them through you, our EADV members. 

If there is any action that would be appropriate for the EADV to take that might help with the situation in your country please let me know straight away.

Most sincerely yours,

Prof. Frank Powell
EADV President 

ヨーロッパ系の医学会は学会員の絆が強いですね。

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2011年3月23日 (水)

3月26日~4月3日まで休診とさせていただきます

今週末から米国レーザー医学会(ASLMS)にて演題発表のため、アメリカに行く予定です。

それに伴い、3月26日(土)~4月3日(日)までクリニックFを休診とさせていただきます。

明日3月24日は木曜日なので休診日となりますが、25日(金)は通常通り11時から19時まで診療を行っていますので、お急ぎの御用命がある方は御連絡いただければと思います。

御迷惑おかけして申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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震災によるレーザー機器への影響

「震災の様な揺れによって、精密機械であるレーザー機器の設定が狂ってしまうことはあるのでしょうかか?」

という御質問を頂きました。

実はクリニックFでは、昨年階下のフロアで工事が入った時に、その振動で機器の出力がずれてしまった経験があります。

今回も震災後すぐにレーザー機器メーカーさんがチェックに来てくれました。

何せレーザー機器の数が多いもので…。

結果として、ウン十台(笑)ある機器の中で、1台だけパワー設定がずれて、出力が30%減少してしまっている機器がありました。

図らずも、機器の構造を考えると、このレーザーは、光軸がずれる可能性があるのでチェックを入れるまでは患者さんには使えないなと、僕が思っていた機器。

予想は見事に的中し、さっそく調整していただきました。

というわけで現在クリニックFで使用しているレーザー機器の設定は正確です。

正確な設定という基盤があって初めて、正確な治療ができるものですよね。

ただ、余震が続いていますので、まだこれからしばらくはいつもより頻繁にチェックしていかないといけないと、覚悟しています。

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シンディ・ローパー ジャパンツアー 2011ファイナル 大阪公演

昨日クリニックFのスタッフが

「シンディ・ローパーのジャパンツアーの大阪ファイナル公演が、ニコ動で中継されるそうです!」

・・・と興奮した顔で話しかけてきました。

時間は昨晩19時から、とのこと。ニコ動を登録して

クリニック業務が終わったら

・・・と、スタッフ皆でiphoneを観て楽しみました。

惜しむらくは、観るのに夢中で、ブログ用に写真を残さなかったこと(苦笑)。

シンディ・ローパーと言えば、全米ポップスが全盛だった80年代、僕が中学高校の時に聴き込んだアーティストのひとりです。

奇抜なファッションにパワフルで特徴ある声。最初は取っ付きにくかったのですが、聴けば聴くほど惹き込まれていきました。

シンディは、

「あるとき自分が7色に変化した音色を出すことが出来ることに気付いた。」

と話していたのを、LPレコードジャケットについていた解説書で読みましたが、とにかく歌唱の技術が並外れて巧みなのです。

クインシー・ジョーンズが音楽監督をやった USA for Africaの「We Are The World」にも、彼女にしか歌えない超高音域のアドリブが入っていますよね。

僕の青春時代に記憶に残る、素晴らしい名曲を残してくれました。

「She's So Unusual」

「TRUE COLORS」 

「A NIGHT TO REMEMBER」

・・・などなど、当時出た全てのアルバムを買ったのを覚えています。

中でも名曲中の名曲「Time after time」は本当に好きな曲で、 自分で歌えるように練習したなあ。

この歌はマイルス・デイヴィスもカバーしましたよね。

シンディは、まさに3月11日、震災の日の夜に東京にツアーで来ました。

震災の様子を見て、ジャパンツアーを撤退し早々に帰国した他の外国アーティストとは異なり、原発の危機に国に帰りたがるスタッフを説得し、一番大変だったこの震災後の10日間、日本を元気づけるためにツアーを続けてくれました。

そして

「こんな時期に日本にいられるなんて、名誉なことでした。」

なんていう、日本人が聞いたら涙が出てしまうような名言をコンサートで話したと伝え聞きました。

その上、さらに最後のツアーを無料映像公開に踏み切ってくれるとは...。

「TRUE COLORS」あたりで、僕は不覚にも目頭が熱くなってしまいました。

僕たちも復興のために、自分たちに出来ることを、日々こつこつとやっていかなければなりませんね。

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2011年3月22日 (火)

第六回トータルアンチエイジングセミナーin九州

三連休は、博多に行ってきました。

トータルアンチエイジングセミナーin九州の招待講演に呼んでいただいたのです。

関東の独特な緊迫感の中でここ数日過ごしている僕としては、なかなか複雑な気持ちで向かった九州でしたが・・・博多は活気がありました。

元気をもらって帰ってくることができましたよ。

セミナー前日夜に講師の先生方と会食がありました。

塩谷先生、大慈弥先生、中野先生、宮田先生、吉家先生などレーザー・アンチエイジング治療界を代表される講師の先生方とお話しさせていただきました。

いつもはこういった際にはレーザー談義に花が咲くのですが、今回の東日本大震災の話がどうしても話題に上がってしまいましたね。

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特に防衛医大ご出身で、自衛隊にもいらっしゃった御経験のある、みやた形成外科・皮フクリニックの宮田先生のサバイバル話は、時期が時期だけに皆聞き入ってしまいました。

今回の会場は、エルガーラホールの大会場。

主催者の方がたは、この時期にこの学会を開催するかどうかを相当に悩まれたらしいのですが、逆に九州から元気を届けようとの意図で、開くことを決心されたと話がありました。

博多駅からちょっと離れた場所でしたが、九州中から100名以上のレーザー医療の興味のある先生方が集まってくださり、熱気のあるものになりました。 

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福岡大学の大慈弥教授の座長のもと、僕が話をさせていただいたのは、「患者満足度の高いトリニティ治療について」

という演題でした。

シネロン社の emax という機器の、現在、クリニックFでも最も評判がよく、人気が高い 「トリニティ」

という施術についての講演。

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トリニティは、若々しさを保つために必要な三つの波長の光・レーザーを独立して打ち込む施術法なのです。

定期的なトリニティ治療による「肌のメンテナンス」が、いかに若々しさを保つためにメリットがあるかという話をさせていただいたつもりです。

こうした招待講演のたびに、自分の発表原稿の作りこみを行いますが、自分の知識の整理のために大変良い時間になります。

こういった機会を与えていただき、とても感謝しています。

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2011年3月19日 (土)

放射線障害発生のメカニズムと活性酸素

昨日のブログでお話した、放射線障害発生のメカニズムについて、もう少し細かく教えてほしいという御要望を頂きましたので、今日はそこについてお話します。

放射線障害には、このブログでもおなじみの活性酸素が深く関わっています。

生体が60兆個の細胞によって構成されていると、昨日のブログでも述べましたが、細胞を構成している要素を大きく分けると、60~70%の水分と、30%のタンパク質によって構成されているということになります。

放射線の細胞への作用は、この人間の体の60~70%を構成する水分の部分に影響を及ぼします。それは電離作用が影響するのです。

ちなみに、電離作用とは、物質を構成している原子から電子を弾き飛ばす作用のことを指します。

電離作用によって生体の細胞の電子軌道から電子がはじかれる、ということがまず起きます。

ここで、電子がはじかれると

①はじかれた電子が直接DNAを損傷するという直接作用

②はじかれた電子が水や酸素分子にあたって生成された化学反応の高い活性酸素が、DNAを損傷するという間接作用

が起こってしまいます。

この電離作用が大きいと、①酵素機能の低下、②細胞分裂の遅れ、③遺伝子損傷・・・などの影響があらわれるのです。

細胞死に至らない程度の損傷を遺伝子が受けた場合、ほとんどが短期間に修復されます。しかしながら、ごく稀に癌になりやすくする遺伝子を作ってしまったり、逆に癌を抑制している遺伝子を破壊してしまうことが、癌細胞の誘発につながります。

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本日土曜日もクリニックに出勤しています

おはようございます。

今日もスタッフ一同出勤し、クリニックFは通常診療しています。

明日に控えた博多での講演のプレゼンを作りながら、診療をさせていただいています。

なにかありましたらご連絡くださいね。

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2011年3月18日 (金)

被曝とは?

クリニックにいらしゃる患者さんから、被曝について聞かれています。

何人もの方から同じ御質問を受けるので、ブログでもお話しておこうと思いました。

放射線に、人体がさらされることを「被曝(被“爆”ではない)」と言います。

被曝には大きく分けるとふたつあり、外部被曝と内部被曝とに分けられます。

「外部被曝」は、体の表面から放射線を浴びることによっておこり、

「内部被曝」は、放射性物質を人体内部に取り込んだ場合におこります。

人体に対して長期的に害をもたらすものは、短期的な照射による「外部被曝」よりも、長期的な放射性物質の体内蓄積による「内部被曝」に多いので、現在のような状態の場合、私たちができることは、まず内部被曝を防ぐこととなります。

では、どういった際に内部被曝になるのでしょうか?

空気上に舞った放射性物質を肺から吸い込んでしまう場合、さらに傷口から血管に入る場合などがありますが、一番多いのは放射性物質を口から取り込んでしまうことです。

手を汚染した場合は、その後の飲食やメイク、ちょっと口元に手を当てるような仕草をするような際に、口に入りやすくなりますので、現在私たちが行うべきことは、帰宅後の手洗いと、マスクの着用ということになります。

さらに、実際に放射性物質を浴びた際には、帰宅後すぐにシャワーで洗い流すこと。着ていた服にも放射性物質が付いている可能性があるので、袋に入れて隔離することが大切です。

放射線による被曝によって、人体にはどのような影響が及ぶのでしょうか?

これには大きく分けて二つの影響があります。確定的影響と、確率的影響と呼ばれているものです。

確定的影響は、大量な放射線を短期間に浴びた場合に起こることで、ある一定の値(しきい値)以上の放射線を浴びると起こります。

人体が恒常性を保っているのはDNAのおかげです。

体の中には60兆個もの細胞があり、恒常性を保つために、常に細胞分裂を繰り返しています。

この2本鎖のDNAは非常に巧妙な再生システムを持っており、細胞分裂中に何らかの影響で一方のDNAが破壊されても、わずか数時間のうちに再生してくれるのです。

しかしながら、ある一定量以上の放射線を浴びてしまうと、体の中の細胞の、細胞分裂中のDNAの再生能力が間に合わなくなるために、DNAに傷がつき細胞分裂ができなくなり、細胞がアポトーシス(自死)してしまうのです。

つまり、細胞の中でも分裂をする回数の多いものほど、この影響を受けやすいということで、骨髄の造血細胞、小腸の粘膜細胞、皮膚上皮細胞などが害を受けやすくなります。

同時に子供も細胞分裂が速いので、放射線の影響を受けやすいと言っていいと思います。

もうひとつ、放射線には確率的影響というものがあります。

仮に放射線によってDNAが傷がついても遺伝子のDNAコード中でまったく仕事をしていない部分が非常に多いのですが、確率的影響は、重要なDNAが傷つき、かつ分裂能力を残した細胞が生体に残された場合に起こります。

こういった細胞は長い年月をかけて、癌や白血病といった病気に変化することが多く、疫学的にも放射線とは因果関係がつけにくいのですが、これ以下なら安全という「しきい値」がなく、被曝線量が少量であっても、少量のリスクがあるといわれています。

特に生殖細胞が変異を起こした場合、遺伝的に影響を及ぼすことがあります。

男性の精子の遺伝子は、常に新しいものが作られていますが、女性の卵子の遺伝子は、生まれたときより数が決まっていて、それが順番に排卵されていますので、これから子供を産む女性のほうが、より注意が必要です。

ですが、実際には、日常生活の中でも私達はごくごく微量ながら被曝しています。

自然界で被曝する線量や、健診などによって被曝する線量もあります。

飛行機に乗っても宇宙線によって被曝します。

そもそも人類を含めた生物の遺伝子的な進化とは、自然被曝によりその生物のDNAが変性し、その中で生態系の変化により適したものが残されてきた結果であるともいえます。

現状政府や関係筋により発表されているレベルの放射線線量が、本当に実測値であり信頼できるものであれば、避難区域からある一定距離以上離れていれば、恐れるほどの問題はない、というのが今現在の僕の見解です。

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赤坂日枝神社にお参りしてきました

震災から早くも1週間経過しましたが、いかがお過ごしですか?

今日も僕はもちろんのこと、出勤できるスタッフが出てくれて、クリニックFは通常診療しています。

都内でも場所によってはガソリンスタンドに50台以上も給油待ちの車が並んでおり、食材を買おうにも棚が空っぽという状態が続いていますが、東北地方の方に少しでもガソリンを回してもらいたいので、車は乗らないようにしています。

今朝は、クリニックFの氏神様でもある赤坂日枝神社に、震災後初めて、被災された方々のこと、クリニックのスタッフや患者さんのことを、お祈りしてきました。

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このブログをお読みの方はよくご存じだと思いますが、僕は日枝神社にはクリニックの出勤前に時間を作って良くお参りしているのです。

朝の神社参りは気持ちが晴れますね。

まだ7時前でしたので、お社にちょうど朝日が照らされてゆくのがよく見えましたよ。

まあ、心配事や複雑な気持ちもありますが、粛々と日々の仕事をしてゆくまでだと思います。

明日土曜日も通常通りの診療を行う予定ですので、何かありましたらクリニックにお電話くださいね。

週末は、博多で開催される「第六回アンチエイジングセミナーin九州」での招待講演に呼んでいただいていますので、土曜日の診療を終えたのち、夜の最後の飛行機で博多に移動する予定でいます。

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2011年3月16日 (水)

今日も通常診療です

今日もスタッフとともに、クリニックFに出勤しています。

雑誌の取材などのスケジュールが組まれているのですが予定通りなされるそうです。

クリニックは、通常通り7時までの診療となります。震災後は、痛みの治療が増えています。

被災者の方々の様子をテレビを観ると、何かできることはないかと胸が痛みますが、復旧に向けて日々できることを続けてゆくしかないと思っています。

250km離れた原子力発電所の火災も気になりますよね。

放射線の怖さも医療従事者としてよく理解しているつもりですが、ここばかりは世界最高とも言われている、日本の原子力工学の技術を信じるしかないですよね。

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2011年3月14日 (月)

月曜日も四ツ谷に出勤しています

大震災より二晩明けて、新たな月曜日となりましたが、不安な週末をいかが過ごされましたか?

遠方のスタッフは自宅待機させましたが、今日もスタッフともどもクリニックFに出勤しています。

先ほどは今日御来院予定だった福島県の患者さんとも連絡が取れ、ほっとしたところです。

何かありましたらクリニックまで、ご連絡くださいね。

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2011年3月12日 (土)

四ツ谷に出勤しています

クリニックFでは、本日僕もスタッフも朝から出勤しています。

さきほど昨日お越しになる予定で、でも通信状況の関係などで連絡がとれなかった患者さんとやっとご連絡が取れ、とりあえずほっとしました。

今日はキャンセルされる方もいれば、急遽おいでになることになった方も。

地震情報を聞きながら・・・ですが、僕も夜まではクリニックにおりますので、なにかございましたら電話も通じますので御連絡下さい。

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2011年3月11日 (金)

地震の影響、大丈夫でしょうか・・・?

今日の地震は本当に怖かったですね。

あまりに激しい揺れで、患者さんとスタッフと共に建物の外に二回も避難しました。

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新宿を抜け皇居に向かう麹町大通り(国道20号線)も上下線共夜まで大渋滞。こうして院長室から何度か見てみましたが、車もほとんど動きません。

近所のコンビニエンスストアやコーヒーショップは大混雑。急いで家路につく人たちで、見た事の無いぐらい、四ツ谷駅に向かう道も一杯です。

遠方から本日いらしていた患者さんの宿泊場所と食料がまず手配できたので一安心しましたが、クリニックFには、東北や北関東、北海道等からいらして下さっている方も多く、ご家族の安否も含めて心配です。

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2011年3月 9日 (水)

学割で見たフェルメール

昨日はクリニックFの診療後、予定されていた会食までちょっと時間が空いたので、渋谷に寄り道してきました。

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3月3日から渋谷東急Bunkamuraに展示されている、フェルメールの「地理学者」を見に行きたかったのです。

ちなみに僕は、現在工学部博士課程の大学院生でもあるので、学割で入れてもらいました(笑)。

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フェルメール以外にもフランドル地方の絵が沢山展示してあったのですが、30分ほどしか時間がなかったので、そのままフェルメールの絵に向かいました。

その分フェルメールは、ゆっくり観ることができましたよ。

フェルメールは日本ではゴッホやピカソに並ぶ人気のある画家ですが、生涯で30数点の作品しか残さなかった寡作の人でもあります。

世界各国の国際学会に参加した時に、現地の美術館に行ってフェルメールの絵を観ることを一つの趣味にしている僕ですが、「地理学者」はフランクフルト・シュテーデル美術館から世界中に貸し出されることが多く、実際に実物を観たことがなかったのです。

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こちらは、Wikipediaの画像です。

この絵をよく観察すると、モデルの男性が日本の着物の様な服を着ていることに気付きます。

この服は1600年代にオランダの富裕層の間で流行した、日本風の着衣なのだそうです。

壁の下にはデルフト焼のタイルが見えますし、地理学者が手に持つコンパスも、後ろにある地球儀も丁寧に描かれていました。

キャンバスの質感も、素晴らしく綺麗でしたよ。

感性豊かな時間を過ごすことができました。

フェルメールの絵画は全世界に37枚残っています。

このうち、この絵は僕が実際に観た26枚目の絵でした。

フェルメールの絵の中には、1990年にボストンのイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館から盗まれて、いまだに行方がしれない「合奏」や、個人の所有物になってしまっているものもあります。

残り11枚。観るチャンスがあればいいのですが…。

フェルメールといえば、単身女性像と呼ばれる、窓のある小部屋に女性一人がモデルとなる絵を描く作風で知られていますが、フェルメールが男性をモデルにした絵は、今回来日したフランクフルト・シュテーデル美術館の「地理学者」と、パリ・ルーブル美術館の「天文学者」の2枚しかありません。

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こちらはWikipediaよりお借りした「天文学者」の絵ですが、この絵についてはパリブログでもふれましたよね。

ちなみに、フェルメールの「地理学者」と「天文学者」のモデルは実は同一人物で、フェルメールと同じ年に同じデルフトで生まれ、生前交友関係にあったアントニー・ファン・レーウェンフックなのではないか?

という説があります。

レーウェンフックは、顕微鏡を発明し、微生物を初めて見た人物で、「微生物学の父」として科学史に名前を残しています。

Wikipediaでレーウェンフックの肖像画を見つけましたが、確かに面影があるような気もしますね。

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僕が理科系の科目に興味を持ち、将来、研究者になりたいと思ったのは、小学校の時に祖母から買ってもらった小さな顕微鏡がきっかけでした。

もしも本当にこの絵のモデルがレーウェンフックだったとしたら、夢が広がりますね。

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2011年3月 6日 (日)

2011米国レーザー医学会の演題名の変更依頼

今年の米国レーザー医学会ASLMS(American Society for Laser Medicine and Surgery)は3月30日より4月3日まで、テキサス州GRAPEVINEにある、Gaylord Texan Resort and Convention Centerで開催されます。

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今年僕は、フラクセル3DUALによる、肝斑治療とニキビ跡治療についての演題を提出して、演題が通過したとの通知をもらっていました。

Aslms2011

この学会ではこの10年間、ほぼ毎年発表をしているのですが、数えてみると、ちょうどこの演題が通算10回目の発表演題通過でした。

演題名はこちら

CLINICAL EVALUATION OF 1550nm and 1927nm LASER DELIVERED BY FRACTIONAL FOR ASIAN PATIENTS OF MELASMA AND ACNE SCARS

フラクセル3DUALの二つの波長、つまり

「1550nmと1927nm波長を使用したフラクショナル照射で、肝斑とニキビ跡の治療評価」

といった演題でした。

フラクセル3DUALは、日本で販売されているフラクショナルレーザー機器の中で特にニキビ跡治療については、最も効果を出せるものだという概略は、このブログでも報告させていただいています。

フラクセル3を使用した症例が、肝斑、ニキビ痕ともに最も効果が高かったので、この演題名にしたのです。

そして多くの症例写真とともに、スライドの中に一枚だけ、クリニックFで使用してきた数多くのフラクショナルレーザー機器を比較した、下のグラフを加えたのです。

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このグラフは、アファーム、イーマトリックス、エコツー、フラクセル2、フラクセル3DUAL、イントラセル、モザイク、サイトンプロフラクショナル、アファームMPXの

「効果ーダウンタイムー満足度」

の比較です。

フラクセル3が、ダウンタイムが短く、効果と満足度が高いことがよくわかります。

ところが、今回の演題を確認していた学会エディターが、昨日アメリカから、こんな内容のメールを送ってきました。

ここまで多くのフラクショナルレーザーの比較演題は過去、演題として例がなく、非常に興味をもたれるので、題名を変更してはどうか?

急ぎで新演題名をメールしてほしい。

というのです。

そこで急遽、

CLINICAL EVALUATION OF  FRACTIONAL LASERS FOR ASIAN PATIENTS OF MELASMA AND ACNE SCARS

と「肝斑とニキビ跡治療におけるフラクショナルレーザーの比較」

という演題名に変更するとメールを入れました。

米国レーザー医学会(ASLMS)で、常に発表を引き受ける様な有名なドクターは、機器メーカーに機器を提供してもらっていることが多く、結果として企業寄りの演題を出すドクターが増えてきた現状があります。

このあまりに企業寄りの発表を、冷めた目でみてきた医師も多く、ここ数年のASLMSの参加者が大幅に減少しているのです。

これには学会主催者も頭が痛いのでしょう。

僕が出した演題のように、多くのフラクショナル機器メーカーの比較演題は、最も医師が知りたい内容なので、より注目を浴びるように配慮してもらえたのだと思います。

実際に学会会場でのディスカッションで、どういった意見が出てくるか、楽しみですね。

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2011年3月 5日 (土)

増え続けるBottega Veneta

以前ブログで書きましたが、いくつかつい同じものを買い足してしまうブランドがあります。たいていは出張時に使い勝手の良いもので、TUMIのラゲージがそのひとつ。

Bottega_veneta

もうひとつは、写真の小物入れ。ボッテガ・ヴェネタです。

何種類も溜まってしまうカードや、携帯電話、デジタルカメラ、薬類、コード関係、ペン類、領収書類、チケット・・・など、小物を種類別にまとめて鞄に入れておけると、鞄を変えるときに小物入れごと移動させれば済みますから、ちょうどよいサイズの小物入れがあると便利なのです。

車に乗るときや近所に出かけるときも、重宝しますしね。

汚れも目立ちませんし、丈夫。なんといってもサイズがいいんですよ。また、マチがないのもポイント。出張先で為替が変わったときのちょっとした財布代わりにもなりますし、打ち合わせで呼んで頂くレストラン等で、カジュアルなナイロン製のケースを出すよりは、こちらの方が改まった席でも悪目立ちしません。

ひとつ買ってみたら思った以上に使い勝手が良く、以来ついつい毎年買い足してしまいます。

今日も鞄にこの3つを入れてきましたよ。

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丸の内ドットコムに掲載されました

丸の内発の情報サイト、marunouchi.com というサイトがあるのですが、そこで以前から存じ上げている編集者の方が関わっておられ、その関係で「インビテーション」というコラムでのインタビューを受けました。

Marunouchicom

健康志向が高まる中、ジョギングやマラソン、サイクリングなどを楽しむ時に、スキンケアについてコメントが欲しいということだったのです。

このコラム、過去には

世界的なヴァイオリニストである五嶋龍氏

ザ・テンペニンシュラ東京総支配人 Malcom Thompson氏

香港人歌手 イーソン・チャン氏

クラシックギタリスト 村治佳織氏

第64代横綱 曙関

俳優 藤原竜也氏

などが取り上げられていて、僕自身も興味深く拝読しました。

記事はこちらです。

Marunoichicom

(インタビュー中の写真)

よろしかったらご覧くださいね。

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2011年3月 4日 (金)

四ツ谷から見える富士山と番町文人通り

クリニックFは、JR、東京メトロ共に四ツ谷駅の麹町口から徒歩1分です。

春分の日の三月の三連休に、博多で招待講演をさせていただくので、その資料を整理しようと少し早めに出勤したのですが、なんとクリニックのセコムの解除キーを忘れてきたことが判明(苦笑)。

しかもこんな日に限っていつも早く来るスタッフが、午後出勤で頼りにすることができません。

仕方がないので四ツ谷駅方向に50m戻って、僕のお気に入りスポットに行ってきました。

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正面は四ツ谷駅。新宿から皇居に向かう麹町大通りです。

右手奥に新宿の高層ビルが。

そして左手手前には赤坂迎賓館と上智大学があります。

なぜここがお気に入りかというと、晴れた日には富士山がよく見えるのです。

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今日も綺麗に見えました。

手前にあるビルは信濃町の慶応病院です。慶応のペンのマークが見えますよね。

ここからは神宮外苑の花火もよく見えるのですよ。

いつかこのブログでもふれようと思っていたのですが、クリニックFの入口から始まり、大妻通りまで抜ける細い通りは、明治、大正、昭和にかけて実に多くの作家や文学者が住んでいた地域で、「番町文人通り」といわれています。

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こちらにゆかりのある文人には、錚々たる面々が並びます。

島崎藤村、泉鏡花、有島武郎、有島生馬、菊池寛、与謝野晶子・寛夫妻、武田鱗太郎、藤田嗣治、直木三十五・・・。

考えてみれば、山手線のちょうど中央に位置する四ツ谷駅は、東京駅からも中央線快速がとまりますし、新宿からも5分。

クリニックFにはそれこそ毎日、新幹線や、飛行機で全国から、そして海外からも患者さんがいらっしゃいます。

利便がよく、文化度も高いことが大切だと、この場所を選んだことを、ふと思い出しましたよ。

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2011年3月 2日 (水)

Happy Birthday

Happy_birthday 今日3月2日は実は誕生日で、朝からお祝いのメッセージなど頂いています。ちょっと恥しいですが・・・ありがとうございます。

写真は、スタッフからのプレゼント。バースディケーキに、プレートがついています。

患者さんの予約に一段落ついたら、お祝いにヘッドスパとフェイシャルマッサージもしてくれるそうです(笑)。

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