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2011年5月23日 (月)

モーツァルトの三つのディヴェルティメント

おはようございます。明日から木曜日まで香港出張になりますが、今日はクリニックF外来日です。

今日の朝の音楽は、モーツァルト3つのディヴェルティメントです。ヘルベルト・プロムシュテット指揮シュターツカペレドレスデン1976年の録音です。カラヤンが絶賛したと言われるドレスデンのルカ教会での録音。この作品で最も評価の高いと言われる音源です。

004

アナログLPからCD化されるにあたり、音源の質の低下が言われましたが、この作品はクラシック音楽の宝庫とも言えるドイツ・シャルプラッテンのオリジナルアナログマスターからCD化され、20タイトルが発売されたものの一枚です。

でも、今探してみると、こちらのCDも、もう手に入らなくなってしまったようです。

特にクラシックCDは一期一会で、次に探そうと思ってももう手に入らないことが良くあります。身構えていて、見つけた瞬間に手に入れないといけませんね。

話は音楽から脱線しますが、この「一期一会」という言葉は、茶道の千利休の言葉です。

「(これからも何度も会うこともあるかもしれませんが、)あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう。」

こういう気持ちでクリニックでの診療も続けて行きたいと思いますよ。

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