2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑯ サンクトペテルブルグでイタリアン
おはようございます。今日7月29日もクリニックFの診療日です。
8月が目の前に迫ってきましたが、天気は梅雨のような雨雲ですね。昨日の湿度、日本も東南アジアのようになってきましたよね。
さて、7月中に今月訪れたロシアの「新国際学会周遊記」を終わらせてしまおうと思います。
どうぞおつき合いください。
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この日はもう1つバレエの演題の題目の予約をしていました。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」です。
インターネットの情報では、公演会場は「エルミタージュ劇場」とのことでしたので、エルミタージュ美術館の近くで食事が出来るところを探します。
ちょっと小綺麗なお店を見つけました。
ひとつのお店でなぜか、イタリア料理と日本料理、どちらも出すというお店です。
お寿司を中心とした日本料理もありましたが、過去の経験から日本料理を注文する勇気がなく(笑)、メニューが充実していたイタリアンを頼みました。
つい10日前まで本場イタリアのトスカーナで良い料理を頂いていたので、あまり期待せずに食べ始めたのですが、これが本当においしい。
チーズも素晴らしかったですし、
リゾットは絶品でした。
ヨーロッパのほぼ全ての国に滞在したことのある僕ですが、たいていが仕事ですので食にこだわるにも限界があります。おいしいレストランを事前に調べて予約して・・・なんていう余裕はとてもありませんので、たいていふらりと入れるお店になります。
そんな中で、こんなにおいしい料理を出張中に食べられたのは、イタリアかフランス以外では初めてかもしれません。
良い海産物がとれるので、料理の基礎ができているのでしょうが、皇帝文化が長く栄えた街は、食文化も発達するのでしょうか?
2年前にこの地に来た時も美味しくて驚いたのですが、ロシアでの食事のクオリティ。
驚きです。
こらから舞台鑑賞という高揚感と、おいしい料理にビールと赤ワインで気分も上々、会場が近いこともあってついつい開場時間直前まで研究者仲間と飲んでしまいました。
ところが歩いてエルミタージュ劇場に移動してみると・・・
ハプニングです。
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