2011年6月イタリア出張27 ウフィツィ美術館
現在ロシアに来ている僕ですが、ブログ上はもうしばらく先月訪れたイタリア・フィレンツェの出張記を続けさせてください。
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明けて翌朝。
ホテルの窓から外を見ると、雲一つない快晴です。
フィレンツェを観光する機会もこの日だけだったので、今日の会合を11時にしてもらい、朝7時に食事をとります。
食事を含めてあと自由時間は4時間あまり。
僕は真っ先にウフィツィ美術館に向かうことにしました。
この美術館は、以前日本で旅行代理店を使って予約したときにはすごく高い予約料を取られました(苦笑)。
最近はインターネットで予約ができるのですが、フィレンツェのスケジュールが読めなかったので、予約ができなかったのです。
インターネットで8時15分から入場ができることを調べておきましたので、45分前の7時半に到着。
しかしこんなに長い列です。
メディチ家の財力を結集したルネッサンス美術すべてが、この場所にあるといっても過言ではありません。
世界中から人が集まるのでしょう。
僕の後ろに並んでいたイギリス人は、
「昨日来たのだけれど、2時間待ちだって言われたのであきらめて、今朝早く起きて来た」
と言っていましたよ。
時間も限られていますので、9時まで待って、それでも入れなかったらあきらめようと時間を決めて待っていいたところ、8時50分ごろ、ちょうど二回目の入場枠で美術館に入ることができました。
ウッフィツィ美術館は、メディチ家の事務局が置かれていたのでこの名がついたそうですが、建物も秀逸です。
イタリアの美術館は絵の写真は撮れないのですが、ボッティチェッリの「プリマヴェーラ(春)」や、「ヴィーナスの誕生」、ダヴィンチの「マギの礼拝」など観るべき絵はたくさんあります。
そして、この美術館には僕のお気に入りの素敵なカフェがあるのです。
建物の北端にある、窓際のこちら。
クーポラとヴェッキオ宮殿が正対した形で観ることのできる場所があるのです。
本当はゆっくりとお土産屋さんをみたかったのですが、今回は時間がないのでそのままスルーです。
後ろ髪を引かれますね(笑)。
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