« 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑭ 1996年度ノーベル化学賞受賞により | トップページ | 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑯ サンクトペテルブルグでイタリアン »

2011年7月27日 (水)

2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑮ 2nd Continental Congress of Dermatology of the International Society of Dermatology 第2回大陸皮膚科会議

サンクトペテルブルグでは、この時期、もう一つ皮膚科学会が開催されていました。

「2nd Continental Congress of Dermatology of the International Society of Dermatology」と名づけられています。

Idc

世界皮膚科学会開催の第二回大陸皮膚科会議という、ロシアとヨーロッパの医師たちが集まる会議です。

僕はこの学会の情報を、直前のイタリア出張で仕入れたので、学会の開催場所を見に行くことにしました。

日本では全く情報がありませんでしたね。

場所は「タウリヤ宮殿」という、サンクトペテルブルグ市内の施設でした。

地下鉄の駅から歩くと、タウリーチスキー公園という大きな市民公園の中を通ってこの会場に行けそうです。

430

タウリーチスキー公園は、観光客がいかないような場所にありますが、とても綺麗な公園でした。

433

432

地元の人たちがベビーカーに子供を乗せて行く場所なのでしょうね。

すこしニューヨークのセントラルパークに似ていますね。

435

公園を通り抜けて、このような大通りを歩いてゆきます。

850

通りの向こうには、ロシア教会風の綺麗な建物も見えますね。

この大通りを歩いて15分ぐらい

436

通り右手に宮殿のような施設が見えてきました。

437

どうやらここが学会会場のようです。

439

こちらのテントがレジストレーションでしたが、ちょっと登録して入る残り時間はなさそうでしたので、ここで引き返すことに。

444

受付に立っている人たちに、英語で話しかけたのですが、僕らは英語は話さないので他の人を呼んでくると言われました。

国際学会なのに....(苦笑)。

英語が話せる人に、日本から来た医師だけれど、ちょっと中を見せてくれないかと交渉しましたが、レジストレーションが必要だと言われてしまいました。

まあその通りなんですが、1時間も中にいることの出来る時間が無かったので、諦めました。

多くの医師たちが会場に入ってゆきましたが、彼らが話している言葉はスラブ系の言語でした。ラトヴィアやベラルーシ、ウクライナなどの旧ソ連の国々の医師も含まれているのでしょう。

443

ただ、発表の演題は英語で行われている様子。

皮膚科系の学会ですので、来年にでも演題を出して参加してみようと思いました。

世界最先端のレーザー情報がわかる

クリニックFオフィシャルサイトはこちらから

http://clinic-f.com/

|

« 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑭ 1996年度ノーベル化学賞受賞により | トップページ | 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑯ サンクトペテルブルグでイタリアン »

国際学会 欧州 露サンクトペテルブルグ編」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑮ 2nd Continental Congress of Dermatology of the International Society of Dermatology 第2回大陸皮膚科会議:

« 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑭ 1996年度ノーベル化学賞受賞により | トップページ | 2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会⑯ サンクトペテルブルグでイタリアン »