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2011年8月 2日 (火)

2011年7月ロシア出張・フラーレン国際学会24 ロシア青年劇場で観た「くるみ割り人形」

今日は朝から大学院の講義ですが、午後にはクリニックFに戻る予定です。

新国際学会周遊記、先月訪れたロシアブログの最後の幾つかをアップしてしまいますね。

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ノヴォデヴィチ修道院を見学したこの日、今回のロシア出張最後の夜。

ボリショイ劇場横にあるロシア青年劇場で、チャイコフスキーの三大バレエのひとつ「くるみ割り人形」のチケットを取っていました。

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今回のロシア滞在5日間に、チャイコフスキーの三大バレエすべてをロシアの劇場で観ることができたことになるのです。

なかなかこんなチャンスはないですよね。

劇場に足を踏み入れるとこんな光景が。

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この劇場は、ロシア青年劇場というその名の通り、子供を含む若者用の劇場だったようです。

ここで技術を磨いた後に、ボリショイ劇場でデビューを飾るのでしょう。

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舞台袖には劇団員の写真が貼ってあります。

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バレエ「くるみ割り人形」ですが、この演目は何度となく観ています。

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昨年だけでも二回。

年末には来日したレニングラード国立バレエ団のものを観ましたし。

年初にはフランスのオペラバスティーユでも観ました(笑)。

チャイコフスキーの美しい旋律が好きなのもありますが、バレエの場合毎回演出が変わるので、同じ演目でも飽きることなく、何時どこで観ても楽しめるのです。

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今回は、ロシア正統派のクラシックな演出でした。

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かなり観客がいたのですが、おそらく家族や親族、友人が出演していた人もいたのではないでしょうか?

そういったことを思わせる、温かくアットホームな雰囲気でした。

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