大阪 梅田 ダイニング・ワインバー「カンティネッタ バルベーラ」
おはようございます。今日10月18日もクリニックFの診療日です。
ポルトガルのリスボンで開催される、今年のヨーロッパ皮膚科学会EADVへは、今週木曜日から出発します。水曜日までは通常診療しますので、クリニックに御用の際にはお電話(03-3221-6461)くださいね。
帰国は24日月曜日で、その後クリニックで診療に入ります。
さて、今日の話題は、先週末に出張に行った大阪でのレストランの話です。
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先週15日の土曜日の診療後、最後の伊丹行の飛行機に乗って21時に梅田に到着。
化粧品会社の方との打ち合わせが一つありました。
場所は
「カンティネッタ バルベーラ」というダイニング・ワインバーです。
初めて伺ったお店なのですが、とてもおいしいお店でした。
五種類の前菜
秋刀魚と松茸
栗のニョキ
フォアグラとトリュフの牛フィレソテーのロッシーニ風
そうそう、この料理に出てくる“ロッシーニ”風の、ジョアキーノ・ロッシーニは、「セビリアの理髪師」「チェネレントラ(シンデレラ)」「ウィリアム・テルの序曲」の作曲家としられていますよね。
ロッシーニはのアドリア海に面したイタリアのペーザロで1792年に生まれました。
彼の代表作の一つ、「セビリアの理髪師」は、24歳の時の作品です。
ちなみにこの「セビリアの理髪師」の中で、バリトンが演じる理髪師フィガロ(Figaro)は、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」のフィガロと同一人物なのです。
DVDを並べて二つを観てみると面白いですよ。
もととなった原作(戯曲)が一緒なのですよね。
ロッシーニは、37歳で「ウリリアム・テル(序曲)」を発表したのちにオペラ界から引退を表明しましたが、60歳を過ぎてパリに著名人をあつめたサロンや高級料理店を展開します。この際に食通としても名前が挙がったのだそうですよ。
それぞれの料理に合わせたグラスワインをいただいたのですが、ワインも好みのものがあって、ちょっとずつ食べられる食事といい、東京のクリニック近くにあったら通ってしまうだろうな、というお店でした(笑)。
気になった料理は雷鳥。次回に訪れる機会があったらぜひ食べてみたいですね。
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