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2011年11月12日 (土)

■第七回中国皮膚科学会 2011②招待講演

今回は出張が詰まっていますが、中国皮膚科学会の招待講演についてです。

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学会会場は北京市内の北西にあたるコンベンションセンター。

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ホテルの施設も敷設しています。

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中国の皮膚科学会ですが、この11月に開催されるものが最大なのだそうです。

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ほとんどの演題が中国語でおこわなわれますが、参加者は中国全土からやってきます。

コンベンションセンターの展示会場ですがレーザー機器もメーカーも多いですね。

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もちろん欧米のメジャーな機器メーカーも多いのですが、興味深く思ったのは、中国製の機器ですね。

本当に数えきれないぐらいたくさんありました。

今は安かろう悪かろうの機器なのかもしれませんが、数年後は精度も上がるでしょう。

定期的にチェックしなければなりませんね。

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今回は米国パロマ社の招待講演でした。

僕の演題は、

「Palomar’s New Technologies MAXG and XD Microlens」

MAXGとコンプレッション・フラクショナル機器、スターラックス1540XD使用経験です。

パロマ社の重役であり、ホヤコンバイオ社の設立者。

さらに、米国のレーザー医師が夏休みに集う同窓会である、ハーバード・コントロバーシーズの発案者でもあるPaul F Wienerも一緒の講演です。

僕たちの講演枠は19時から。

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遅い時間ですが、まだまだたくさんの医師たちが参加しています。

中国人の医師たちの熱意を感じますね。

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先にポールの講演枠がありました。

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英語の講演を中国語の通訳を入れながらという感じで進みました。

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次が僕の講演枠。

メカニカルな説明をポールがしましたので、僕は臨床に即した説明をしました。

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この講演枠には150人前後の医師が集まってくれたようで、質問も活発に出ましたし、良かったです。

そして、この日の講演が僕の70回目の国際学会招待講演でした。

この10年間勉強して、積み上げてきたレーザーの知識を、今後の診療や研究にも生かしてゆきたいと思います。

世界最先端のレーザー情報がわかる

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http://clinic-f.com/

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