■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月⑧ ケルン大聖堂
ケルン中央駅を降りると、目の前に大聖堂の側面が現れます。
157mと聞いていましたが、正直、それが実際の大きさと完全に結びついていなかったようで、こんなに巨大な塔だとは・・・というのがはじめて訪れた感想でした。
畏敬の念をここに来た誰もが抱かずにいられないような、そんな建造物です。
まずは中を見学です。
素晴らしい聖堂です。
こちらの右手には大きな見事な装飾のステンドグラスがあります。
キリスト教の教義が説明されたこのステンドグラス。
こちらはバイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納したので、「バイエルン窓」と呼ばれているそうです。
こちらはシュテファン・ロホナー作の「大聖堂の絵DomBild」です。
さらに、こちらの中央の祭壇には
世界最大の黄金細工の棺に
「東方三博士の聖遺物」がおさめられています。
建物の外に出ましたがあまりに大きく、広角カメラの写真に納まりません。
少し離れてもやっとこの程度。
苦労して台に乗って、やっと全体像をとらえました(笑)。
この近辺はホーエ通りといって、高級ショッピングモールがあるようで、装飾がきれいでしたね。
大聖堂の周りを数回廻ったのち、フランクフルトに向かう列車の時間が近づいてきました。
駅で電車を待つ間、こちらのソーセージ屋さんで軽食を取りました。
ソーセージがぷりぷりして、おいしかったですよ。
ケルン中央駅からフランクフルト空港に向かいます。
こちら1月1日夜のフランクフルト空港。
向かう先はパリのシャルルドゴール空港です。
暫しの間、ドイツ語圏とはお別れです。
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